説明

近代産業株式会社により出願された特許

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【課題】重量物を積載した車両の走行に耐える、強靭な物性と耐久性を有する薄層舗装構造物とその工法を提供する。
【解決手段】コンクリート床1の表面に、可撓性に優れたポリサルファイド変性エポキシ樹脂を基材とする含浸用下塗剤組成物11を塗布し、その上に骨材を配合した空隙のあるポーラスで高強度のエポキシ樹脂モルタル組成物12を積層し、機械鏝で転圧することによって、樹脂モルタル組成物12の底部から中間部の空隙に、ポリサルファイド変性エポキシ樹脂を含浸させ、軟硬の両性質を兼ね備え、強靭で耐衝撃性、耐摩耗性に優れ、耐久性のある薄層舗装材組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】人力により、緑化基盤材を法面に迅速かつ緻密に吹き付けることを可能とする。
【解決手段】緑化基盤材3を、生コンクリートポンプ2aにより圧送する。緑化基盤材3は、大口径圧送管11,ロート状セグメント12,中口径圧送管13,分岐セグメント14,2本のデリバリーホース15a,15bにより送給され、ノズル16a,16bから噴射されて法面20に吹き付けられる。生コンクリートポンプ2aは緑化基盤材3を大量に圧送できるので、迅速に吹き付け作業ができる。このとき、デリバリーホース15a,15bは細いので人間が把持して操作することができ、緻密で均一な吹き付けができる。また、送給管10の管径が大口径から中口径さらに2本の小口径に変化し、しかも、分岐セグメント14にて圧搾空気を吹き込んで緑化基盤材3を旋回させることにより、閉塞を防止している。 (もっと読む)


【課題】畜産糞尿等の畜産廃棄物と、剪定木,刈草木屑等の植物性廃棄物を、環境汚染などを伴うことなくリサイクル利用して、厚層緑化基盤材として用いる。
【解決手段】畜産廃棄物を活性汚泥法で処理することにより発生した活性汚泥4及び有機処理水3と、粉砕された植物性廃棄物5を混合熟成して作られた堆肥8に対して、カチオン性クロロプレンラテックスを混合して耐浸食性を向上すると共に、カチオン性凝集剤を添加して団粒化させることによって、耐浸食性を有し且つ団粒化した植物育成に適した緑化育成組成物となり、この緑化育成組成物を法面などに散布することにより厚層緑化基盤材を形成することができ、この結果、畜産、植物性廃棄物の有効利用を図ることかできる。 (もっと読む)


【課題】ダミー管として機能すると共に、停電時には発光源となる。
【解決手段】ダミー発光管1は、ダミー管10に蓄光材フィルム20を巻き付けたものである。ダミー管10は、外形寸法及び外形形状が通常の蛍光管と同じであり、ラビットスタート方式の蛍光灯照明装置に取り付けられるものである。このダミー管10に、蓄光材を有する蓄光材フィルム20を巻き付けているため、蓄光材が光エネルギーを蓄積し、停電時には発光して照明光を確保する。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯照明装置により照明すると共に、床がコンクリート床となっている建屋内の照度を向上する。
【解決手段】建屋1の蛍光灯照明装置4に光反射板5を備えると共に、コンクリート床2上に光反射床10を布設した。光反射床10は、ポリサルファイド変性エポキシ樹脂モルタルを下層とし、ピュアウレタン樹脂を上層として構成されている。ポリサルファイド変性エポキシ樹脂モルタルは衝撃力や歪を吸収し、ピュアウレタン樹脂は微細気泡を含むと共に、耐摩耗性やキズが付きにくく、高い反射特性を有している。光反射板5と光反射床10との相乗効果により、建屋1内の照度を向上させることができる。光反射床10は、剥離しにくく、汚れも付きにくく、衝撃に対して強いため、工場などの過酷な条件であっても、床面としての強度や強靱性を保持しつつ、高い反射性能を維持する。 (もっと読む)


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