説明

タイフレックス株式会社により出願された特許

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【課題】 天井ボードの点検口などを利用して分水ヘッダや巻出し管を天井裏空間に搬入することができるようにして、スプリンクラー消火配管を、熱融着を行うことなく施工することができるようにする。
【解決手段】 分水ヘッダ2の分岐口21を金属製の雌型ねじ込み口部26によって形成する。巻出し管3は、金属管31の始端部に金属製の雄型ねじ込み口部32を有し、金属管31の終端部に雌型ねじ込み口部33を有する。巻出し管3を形成している金属管31が、アルミニウム管71の内外面に樹脂ライニング層72,73を備える。巻出し管3の始端部の雄型ねじ込み口部32が、回転自在なねじ付き筒部35を有する。分水ヘッダ2を、複数の多口継手22を利用して組み立てる。 (もっと読む)


【課題】視認によるかしめ完了状態の確認が確実になされることで、かしめ忘れが抑制され、液漏れ事故の防止に寄与することが可能な信頼性の高いかしめ管継手を提供する。
【解決手段】 かしめ管継手1は、スリーブ3に外嵌される視認用リング6を有し、スリーブ3は、周方向の間隔を隔てて軸心C方向にのびる複数のスリット30a〜30cと、各スリットの間に形成される複数の拡開舌片31a〜31cとを備え、視認用リング6には、複数のスリット30a〜30cに係合する複数の係止突起64a〜64cが内周に突設され、拡開舌片31a〜31cの拡開で拡径方向に付勢される環状の肉部60と、該環状の肉部60の周方向の引っ張り応力を小さくして裂け目を発生させるために軸心C方向にのびて環状の肉部60に食い込み形成された第1凹入部群65Xと第2凹入部群65Yとを備える。 (もっと読む)


【課題】 継手本体の管体接続筒部に接続された管体の接続端部を環状の締付帯によって固定し忘れることがなく、しかも、既存の環状の締付帯の使用を可能にして構造の簡略化とコストダウンとを達成できる環状の締付帯を備えた管継手を提供する。
【解決手段】 管継手1は、環状基部2aの前側に雄形の接続口2bが連設された大径筒状の頭部2cと、環状基部2a後端の縮径段差面2eから後向きに延設されて弾性管体5の接続端部5aが差し込まれる管体接続筒部2fとを備えた継手本体2と、環状基部2aに外嵌保持される第1保持部3Aおよび環状の締付帯4を縮径可能に拡径状態で内嵌保持する環状のリテーナ3とを具備し、継手本体2と、環状のリテーナ3および環状の締付帯4の三者が一体に結合される。 (もっと読む)


【課題】 管端部面取り作業能率の向上に寄与し、かつ、管端部の横断面形状を真円に補正するとともに、大きい心振れ抑制アンカー効果を発揮することと管端面を管軸線に直交させることで、内角縁部分の面取りを円周方向で均等に行って管継手への接続時のシール性の低下を回避することができる管端部の内径補正および内角縁部分の面取り工具を提供する。
【解決手段】 管5の管端部50に挿入され、その横断面形状を真円に補正する内径補正部2と、該内径補正部2の後側に連設されて管端部50の内角縁部分を円周方向で均等に面取り8する第1の刃体30および該第1の刃体30の後側に連設されて管端面51を管軸線C1に直交する端面9に切り取る第2の刃体31を有する切刃部3と、該切刃部3の後側に連設されて電動式回転工具7に着脱されるシャンク4とを備え、これらを工具軸線C上で同心に配設してある。 (もっと読む)


【課題】 管体の内面にリング体の係歯を係合させて管体を抜止めする機能を備えた管継手において、管体の接続作業性を改善する。
【解決手段】 接続筒部2を備えた継手本体1と、接続筒部2に差し込まれた管体200の管壁内面に係合してその管体200を抜止めする係止機構と、接続筒部2に嵌め込まれていてその接続筒部2に差し込まれる管体200の端部により後押しされることによってその管体200の端部位置を示す筒状のインジケータ8とを備える。係止機構が、係歯5を有するリング体3でなる。インジケータ8は、管体200が接続筒部2に差し込まれていない初期状態では、リング体3と環状溝部4の溝縁部42との両方に跨がって嵌合されてリング体3を接続筒部2の外周面から突き出さないように縮径させる初期位置に配備されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂管を抜け止めするための係止機構などに工夫を講じることによって、高い抜け止め性能を発揮して十分に大きな接続強度を得ることができるようにする。
【解決手段】 接続筒部10を備えた継手本体1と、係止機構20と、シール体50と、樹脂管100の端部位置を示す環体でなるインジケータ60と、筒状カバー40とを備える。係止機構20は、主リング体25と、接続筒部10の環状凸部21に設けた角張り歯部22とを含む。筒状カバー40が、透明のカバー本体42とカバー本体42の拡径変形を阻止する帯輪43とを備える。インジケータ60は主リング体25に外嵌合している初期位置から接続筒部10の根元の段付環状面11に突き当たって樹脂管100の差込み長さを適正値に定める役目を持っている。 (もっと読む)


【課題】 施工後に配管のねじれや残留応力が発生しにくい回転式接続継手において、部品点数や製作工程を少なく抑えてそのコストダウンを図りやすくする。
【解決手段】 薄肉金属管1と薄肉金属管1に回転自在に外嵌されたねじ付き接続具2とでなる。ねじ付き接続具2が、薄肉金属管1の管壁の端部の先端鍔部13aと薄肉金属管1の管壁を膨出加工することにより形成された山形部14aとにより挟まれて軸方向で位置決めされている。薄肉金属管1の管壁を縮径加工工程を経て形成した環状溝部5に、弾性シール材6を嵌め込んで水密シール性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂管の抜止め作用などを発揮するものでありながら、樹脂管の内径に見合う流体流量を確保することのできる樹脂管接続継手を提供する。
【解決手段】 樹脂管100が挿入される接続筒部に、樹脂管100の内周部に係合してその樹脂管100を抜止めする係合歯部が切削加工によって形成されている樹脂管接続継手において、接続筒部10を薄肉管で形成し、係合歯部20を接続筒部10から分離して薄肉管の管壁に形成した環状凹部11に嵌合状に保持させる。環状凹部11の内径を、係合歯部20を切削加工によって形成した接続筒部の内径よりも拡張して樹脂管100の内径に近似させる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂管の接続角度を任意に選択することができ、熟練を要することなく樹脂管の差込み代を精度よく定めることができ、高い水密シール性を発揮する樹脂管接続施工が可能になる自在継手管を提供する。ウォータハンマーなどによる衝撃を受けても樹脂管が継手管本体の接続管部から抜け落ちることを防ぐ。
【解決手段】 折曲げ可能な波形部11に接続管部15が連設された薄肉金属管でなる継手管本体10と、接続管部15に差し込まれた樹脂管100の差込み代を規制するための差込み代規制手段1と、接続管部15に差し込まれた樹脂管100を抜け止めするための抜止め手段3と、水密シール手段2とを備える。水密シール手段2は、接続管部15の環状溝形部17と、この環状溝形部17に保持させた弾性シール材18とを備える。 (もっと読む)


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