説明

株式会社エヌ・ピー・シーにより出願された特許

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【課題】放射照度のムラを抑制可能な太陽電池の性能測定装置および性能測定方法、ならびに、太陽電池の性能測定装置の製造方法を提供する。
【解決手段】性能測定装置100は、矩体1と、2つずつの光源2a,2b、集光楕円鏡3a,3bおよび光学フィルタ4a,4bと、載置台5とを備えている。載置台5に照射される光の照度ムラが小さくなるよう反射率kを調整する。そのため、照度ムラを抑制して、載置台5に載置される太陽電池に均一に擬似太陽光を照射でき、太陽電池の性能測定の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】精度良く導電性接着剤を太陽電池セルの電極に貼り付けることができる接着剤貼付装置およびこれを用いた太陽電池ストリングの製造装置ならびに接着剤付き太陽電池セルの製造方法およびこれを用いた太陽電池ストリングの製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤貼付装置40は、可動部材48と、エアシリンダ49とを有する。搬送ローラ473b,474bが下降した状態で太陽電池セル10を投入および搬出するため、太陽電池セル投入装置30aが太陽電池セル10を投入および搬出するのを妨げられることなく、スムーズに投入および搬出できる。また、搬送ローラ473b,474bが上昇した状態で太陽電池セル10のバスバー電極12に樹脂接着剤22を圧着するため、精度よくバスバー電極12に樹脂接着剤を貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の欠陥検出の精度を改善する。
【解決手段】本発明の実施形態の欠陥検出装置は、検査対象である太陽電池セル9を保持する保持部10と、複数の点光源3を備える面光源4と、駆動制御信号を生成するピッチ制御部(5,7)と、駆動制御信号に基づいて、面光源4を移動させる移動機構(6,8)と、面光源4の発光パターンを制御する発光制御信号を生成する光源制御部13と、面光源4が発光した光に応じて太陽電池セル9に発生した電流の電流値を計測し、電流値を示す計測情報を生成する計測部11と、を備える。ピッチ制御部(5,7)は、複数の点光源3の間隔より小さいピッチで面光源4が移動するように、駆動制御信号を生成する。計測部11は、太陽電池セル9に対する面光源4の位置毎に、複数の計測情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡易化し工程数を減少させてコストの低減が可能な太陽電池モジュールのケーブルを接続する装置及び方法を提供する。
【解決手段】開口部6を有し太陽電池モジュール10に接続されたコネクタ12を吸引する吸込口2、吸込口に吸引されたコネクタを導入する導入部3、コネクタを吸引する吸引ホース5、導入部と吸引ホースの一端とを接続しコネクタに接続子を接続する接続部4、吸引ホースの他端に接続され吸引を行う吸引ポンプ、コネクタに接続された接続子48に接続され極性を判定する極性判定部8、判定結果に従い接続子と出力端子53a、53bとの接続を切り替えて所望の極性に切り替える極性切替回路部9を備える。 (もっと読む)


【課題】金属箔外被材により真空度低下を防止しつつ金属箔外被材どうしを伝わるリーク熱を防止することによって総合的な断熱性能を向上させた真空断熱材、および製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、2枚の外被材2、3と、断熱芯材4とを備え、外被材間に耐熱性のある熱可塑性樹脂5、6、7が挟まれた状態で各端辺部が熱溶着されて封止され、内部が真空状態とされる。この製造方法は、金属箔外被材の4つの端辺部のうち、対向する2辺を大気中で熱溶着し、前記金属箔外被材の残りの2辺を真空雰囲気で熱溶着して真空封止をする。製造装置は、真空断熱材が載置され、周辺部に封止位置に対応した加熱押圧部材を有する下封止ユニットと、この下封止ユニットと係合して端辺部の溶着を行う上封止ユニットを設置し、真空断熱材の製品を得る。特に残りの2辺を封止するため、乾燥と封止を分担する連続する真空室を構成する。 (もっと読む)


【課題】リボンの伸張による塑性変形に起因するハンダ付け不良をなくすとともに高い位置精度でズレなく確実にハンダ付けを行う。
【解決手段】リボン12を供給するリボン供給部10、リボンを把持するチャック35、切断するカッタ31を有する把持部30、把持部を移動させ、ハンダ付け時にリボンに張力を印加する駆動部33、リボンを把持するチャック74、太陽電池上にリボンをハンダ付けするハンダ付け具73を有するハンダ付け部70、ハンダ付け時のリボンの位置ズレを規制するガイド部50、ガイド部及びハンダ付け部を移動させる駆動部72を備え、駆動部72によりハンダ付け部及びガイド部が所定方向に沿って移動することでリボンが太陽電池の表面上にハンダ付けされる。 (もっと読む)


【課題】多接合太陽電池における成膜検査方法を提供。
【解決手段】太陽電池を仮想分割ユニットがマトリクス状に並んだものと想定し、3つのプローブ5a,5b,5cを行方向の3つの前記ユニットの電極103に当接させ、前記ユニットの単独セル特性を測定し、且つ、両端の2つのプローブによって、互いに行方向に接続された2つの前記ユニットの連結セル特性を測定し、光源7として、少なくともn個の利用波長の光を照射する光源ユニットを備え、且つ、n個の光源ユニットの任意のものの発光強度を調節可能にされているものを用い、測定部5により、スキャンしながら行う単独セル測定と連結セル測定を、光源中の複数の光源ユニットの任意のものの発光強度が調節された複数の状態で発光層分離型測定として複数回行い、さらに、判定装置によって、複数の発光層分離型測定によって得られる単独セル特性と連結セル特性とに基づいて、成膜状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】直管型ランプを用いて、直管軸を通る任意の平面について直管型ランプの全長にわたってほぼ均一な出力の平行光を生成することのできる直管型ランプ用集光装置を提供する。
【解決手段】中心軸に対して垂直な外方に放射するコリメータレンズ部材115と、入射部の軸方向の両端部と同一内径を有し、曲面が外側面に達する位置に前記2つの平行面を形成する、前記コリメータレンズの材料とは異なる材料で形成された充填部材116とを有する導光ユニット11を、複数個、前記平行面どうしを結合して前記直管型ランプの有効照射部全長にわたる中空円筒管をなすように構成する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルに生じた欠陥を、太陽電池セルの構成に制約されることなく簡易な装置により検出する。
【解決手段】太陽電池セル1のフィンガー電極1Aに電波を放射し又はフィンガー電極により再放射された電波を受信する第1のアンテナが複数配置された第1のアンテナ群2A、第1のアンテナから放射された電波がフィンガー電極により再放射された電波を受信し又はフィンガー電極に電波を放射する第2のアンテナが複数配置された第2のアンテナ群2B、第1、第2のアンテナを選択するセレクタ3、第1又は第2のアンテナにより受信された電波の電力を検出する検出部5、検出部により検出された受信電波の電力に基づいて太陽電池セルの欠陥の有無を判定する処理部6を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象セルの抵抗成分を迂回して流れるバイアス電流を考慮し高精度で欠陥を検出することが可能な太陽電池の検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】測定対象セルに光を照射するメイン光源3、他のセルに光を照射するサブ光源4、太陽電池Sの出力電流を電圧に変換するシャント抵抗7、電圧を増幅する増幅器8、この出力に含まれるバイアス電流を抽出するバイアス電流抽出回路9、増幅器の出力からバイアス電流を差し引くバイアス電流キャンセル回路10、ディジタルデータに変換するA/D変換器12、画像処理を行う画像処理装置13、画像表示を行う表示器14を備え、バイアス電流を考慮した、測定対象のセルが発電した起電流成分に基づいて検査を行う。 (もっと読む)


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