説明

株式会社シロタにより出願された特許

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【課題】掘削中の掘削機本体の姿勢や進行方向を精度良く制御することにより、掘削機本体の製造コストを引き下げると共に、高精度な壁溝を穿孔できるようにする。
【解決手段】多軸型連続壁溝掘削機に於いて、掘削機本体1を吊下げ支持点とする支持架台9と、複数の縦軸型掘削刃11a、11bと、油圧モータと、各縦軸型掘削刃を回転駆動させる伝動機構11a〜11cと、支持架台9の正面側と背面側に設けられて壁溝に摺接する固定用ガイド板16a〜17cと、支持架台9の正面側と背面側の何れか一方又は両方の左右の、その上方と下方の何れか一方又は両方に設けられた油圧ジャッキ23により押出し自在な調整用ガイド板18a〜22bと、支持架台9の上面に設けた傾斜角度計とから構成され、前記傾斜角度計からの傾斜角信号により所望の調整用ガイド板18a〜22bの油圧ジャッキ23を作動させ、掘削機本体1の地中への貫入方向及び貫入姿勢を制御する。 (もっと読む)


【課題】リーダとラック材との関連構成を改良しただけの極めて簡易な構造変更により、安価な改良コストにて、基礎施工時にリーダに作用し得る偏心モーメントを効果的に抑止することのできる基礎施工機を提供すること。
【解決手段】ベースマシン1に立設されたリーダ2の軸線方向に沿って、該リーダ2の側面21,21に一対のラック材30,30が固定され、少なくともオーガを含む駆動装置4を備えた昇降機5がラック材30,30に昇降自在に支持されており、昇降機5は、ラック材30,30のそれぞれに刻設されたラック歯31,31に、その駆動軸が直接的に、もしくはピニオンギアを介して間接的に噛み合いながら回転駆動する一対の第1、第2の回転機10,10と、駆動装置4を構成する単数もしくは複数の第3の回転機20,20と、を少なくとも具備している基礎施工機100である。 (もっと読む)


【課題】杭径や地盤性状が多様に変化する場合においても、その構成機器や杭を損傷させることなく品質に優れた杭基礎施工を実現できる杭施工機を提供すること。
【解決手段】その回転数とトルクの組合せを2パターン以上有した可変容量型の油圧モータ10,20を2基備え、かつ該油圧モータ10,20の回転を減速する減速機30を備えたオーガ駆動装置4をベースマシン1のリーダに沿って昇降自在に装備してなる杭施工機100であって、油圧モータ10,20は、トルク性能および回転性能からなる出力性能がそれぞれに異なる油圧モータであり、各油圧モータ10,20の有する出力性能と、各油圧モータ10,20の駆動の有無と、から規定されるオーガ駆動装置4の出力パターンを格納する格納手段と、該格納手段における出力パターンを自動選択してオーガ駆動装置4を駆動させる選択手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 掘削作業等を行う場合に用いられる全高が低い所謂低空頭型の掘削機に於て、高さ制限がある狭隘な現場で掘削作業とクレーン作業の両方を行える様にする。
【解決手段】 車体2、走行体3、旋回体4、旋回台5、マスト6、昇降体7、回転駆動装置8、クレーンアーム9とで構成し、とりわけ旋回体4の前側に旋回体4の旋回軸Aとは偏心した偏心軸Bを中心に旋回可能な旋回台5を設けると共に、この旋回台5に低揚高のマスト6を前後傾倒可能に設け、然もマスト6の上部にその先端と回転駆動装置8の中心とが偏心軸Bを中心として所定角度θだけ離間されたクレーンアーム9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良マシン等に適用される一重軸型の地盤改良用攪拌ヘッドに於て、真直な掘削穴を形成できると共に、掘進抵抗を小さくでき、然も廻止効果を大きくする。
【解決手段】 掘削軸2と、これの先部に設けられた掘削翼3と、これの上方に位置する掘削軸2に設けられた攪拌翼4と、これを挟んで掘削軸2に回転可能に設けられた上下の停止翼5と、これらの外端同士を連結して掘削穴形成壁Aに当合される当合板6と、これの外側に設けられて掘削穴形成壁Aに突入される突入板7とで構成する。 (もっと読む)


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