説明

アルプス工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、製品の短納期の対応を可能とするフィルターカートリッジ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明のガスケット型フィルターカートリッジ本体の製造方法は、円筒状の濾過体の両端面に、熱可塑性樹脂製の第1エンドプレート18を接合して、濾過体の内側空間と、外側空間を仕切る工程を含み、第1エンドプレート18は中空円盤状であり、前記濾過体と接合する面から厚み方向に最遠部である位置が平坦な面18bである。 (もっと読む)


【課題】ドレン水排出機器から排出されるドレン水について、低コストでそのまま排水可能なレベルまで浄化できるようにする。
【解決手段】排出されたドレン水を導入して連続的に貯留タンク2に貯留しながら油水分離手段6に送って通過させることで油分を所定レベル以下まで除去するドレン水浄化装置1において、その油水分離手段6がフィルタ520,530をカートリッジ式に交換可能な状態で内蔵した少なくとも2つ以上の濾過ユニット6A,6Bを直列的に連結されてなるものであり、そのフィルタ520,530が、シート状の濾材で周壁を形成して管状構造とされて外周側に導入したドレン水をその周壁の外側から内側に通過させることで油粒子及び汚れ粒子を捕捉するものであって、濾材を外周面側と内周面側とで逆方向に折り返して周壁の厚さ方向に往復させることにより管状構造の中心軸線に対し直角な面による断面形状が菊花状とされたものとした。 (もっと読む)


【課題】液体を浄化するための濾過器について、高い液体浄化能力を確保しながらフィルタ交換頻度の少ないものとしてコストパフォーマンスに優れたものとする。
【解決手段】フィルタをカートリッジ式に交換可能な状態で内蔵した液体を浄化して送出する濾過器1Aにおいて、そのフィルタはシート状の濾材が周壁により略管状構造を形成して周壁を外周面側から内周面側に向かって液体が通過することで液体中に分散した汚れ粒子を捕捉するものであって、略管状構造の中心軸線に対し直角な面による断面形状が菊花状となるように濾材を外周面側と内周面側とで逆方向に折り返して周壁の厚さ方向に往復させてなるものであり、上流側の濾過ユニット6Aが水溶液中で電荷を帯びないフィルタ520を内蔵し、下流側の濾過ユニット6Bが水溶液中で陽電荷を帯びる陽電荷フィルタであるフィルタ530を内蔵しているものとした。 (もっと読む)


【課題】油分が付着した部品を洗浄する部品洗浄装置について、優れた油分除去能を発揮することに加え、除去した油分を過大な手間やコストを要することなく適切に処理できるようにする。
【解決手段】アルカリ性電解水を洗浄液22として使用し油分が付着した部品を洗浄部10で洗浄して、使用後の洗浄液22を回収し洗浄液浄化手段を有する洗浄液浄化部5で油分を除去することで洗浄液22を循環使用する部品洗浄装置1Aにおいて、その洗浄液浄化手段が、シート状の濾材521,522,523で管状構造を形成しその周壁を外側から中心孔へ洗浄液22が通過することで油分を捕捉するものであって中心軸線に対し直角な面による断面形状が菊花状となるように濾材521,522,523を周壁の厚さ方向に往復させて外周面側と内周面側とで逆向きに折り返してなるフィルタ部材52を備えているものとした。 (もっと読む)


【課題】除菌シートについて、感染性の病原体を確実に捕捉して不活化することができ、且つ、実用的なものとする。
【解決手段】高吸水性樹脂を有する除菌シートにおいて、高吸水性樹脂のドット21を不織布20に所定パターンで表面コートした樹脂コーティングシート2Aが、強酸性電解水に浸漬されて高吸水性樹脂が強酸性電解水で膨潤してゲル化したドット21’とされてなる除菌シート1Aとした、ことを特徴とするものとした。 (もっと読む)


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