説明

株式会社ジャパンテクノメイトにより出願された特許

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【課題】船舶、とりわけコンテナ船のパラメトリック横揺れを防止する可変周期型減揺水槽装置を提供する。
【解決手段】コンテナ船の船尾部の甲板3の上に設置された可変周期型減揺水槽装置Aは、船体2の左舷と右舷にそれぞれ設けられた左右一対のウイングタンク10とウイングタンク10の下部を連通する連結水路5とを備える減揺水槽1と、連結水路5に設けられ、その開閉によって減揺水槽1内に搭載された液体の揺動周期を調整するためのダンパー6と、左右一対のウイングタンク10の上部を連通して空気を流通させるための空気ダクト7と、空気ダクト7に設けられ、その開閉によって空気の流通を拘束して減揺水槽1内の液体の作動または停止を切り替えるための空気バルブ8とを備えている。更に、減揺水槽1の上にコンテナ4を積載可能とし、積載コンテナ数の減少を極力抑えてパラメトリック横揺れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺の引抜管の内面に生ずる縦傷を検出できる渦流探傷方法、挿入型プローブ及び該挿入型プローブを用いた渦流探傷装置を提供する。
【解決手段】検査対象管3の内面周方向に渦電流を発生させ、検査対象管3の内面側において周方向に所定の間隔を離して一対の検出コイル19a,19bを配置し、検査対象管3を管軸回りに回転させると共に一対の検出コイル19a,19bを管軸方向に移動させ、一対の検出コイル19a,19bで検出される信号を比較して前記管内面の縦傷を検出する。 (もっと読む)


【課題】微細な表面欠陥を検出し、さらには微細な欠陥の深さに基づいて被検査物の良否の判定を設定、変更できる表面検査方法及び装置を得る。
【解決手段】被検査物の表面に照射した光の反射光を受光部によって受光して表面欠陥を検出して前記被検査物の良否を判定する表面欠陥検査方法であって、前記被検査物の表面に生ずる欠陥に対応して予め定めた反射光の光路に前記受光部を配置すると共に反射光の光量と欠陥の大きさとに基づいて予め閾値を定めておき、前記受光部に入射する反射光の光量と前記閾値とを比較して前記被検査物の良否を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅または銅合金の被めっき物の表面に黒色めっき膜を均一に形成する。
【解決手段】銅または銅合金の被めっき物を、液温が30℃以下の無電解めっき浴に所定時間浸漬する。この無電解めっき浴は、ニッケル塩、チオ尿素系の化合物、第二スズ化合物、キレート剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】塗膜の膜厚やその乾燥/湿潤状態に関わらず、塗膜の厚さを簡便にかつ高精度に計測する。
【解決手段】非接触式膜厚計10において、本体11の底面13に渦流変位計のための中空管状のプローブ12を取り付ける。プローブ12の先端にコイル14を設ける。底面13において、中空管状のプローブ12の内側にレーザ変位計のレーザ照射部15とレーザ受光部16とを設ける。コイル14により交流磁界を生成し、金属板Sに渦電流を誘導する。誘導された渦電流によるコイル14のインダクタンス変化を検出し、プローブ12と金属板Sまでの距離L2を算出する。一方、レーザ照射部15からレーザ光線を照射し、塗膜Fの表面で反射されたレーザ光線をレーザ受光部16において検出する。三角測距の原理に基づいて、レーザ変位計と塗膜表面との間の距離L1を算出する。距離L1、L2に基づいて塗膜Fの厚さδを算出する。 (もっと読む)


【課題】 鋼材もしくはそれ以上の強度保証が可能で、衝撃等による振動が少なく、さらに火災等の高熱にも対処し、間伐材等並材を強度等級区分をせずに使用して、鉄骨建設物の構造材への利用を可能とするとともに、彫刻可能な大断面木質構造材の代替を可能とし、鋼材の強度,木材の暖かみや調湿機能等、鋼材と木材の長所を兼ね備え、炭素のストック化による地球環境にも有益な建築物用構造材を提供する。
【解決手段】 鋼材からなる軸状の芯部材2と、該芯部材2の周囲に接着剤4を介在させて接着被覆した木製部材3とを具備し、且つその端部に芯部材2のみからなる所定長さの継手部21を設けてなる。 (もっと読む)


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