説明

明新工業株式会社により出願された特許

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【課題】 組み立て構造物、例えば、焼酎を貯蔵する焼酎貯蔵用の液体タンクに簡単に設置することができる梯子を提供する。
【解決手段】 支持部材22を焼酎タンク6の上縁に支持し、踏み台部25を備えた梯子本体部24が構造物の外側に位置するように設置し、ローラ23を介して支持部材22を焼酎タンク6の上縁に沿って移動させることで、梯子本体部24を焼酎タンク6に沿って移動させ、複数の作業員が複数個所で一斉に作業することができるようにし、隣接構造物との隙間が不十分な時には、踏み台部25を梯子本体部24側に折りたたんで通過させる。 (もっと読む)


【課題】設置環境や液体の貯蔵状態に拘わらず傾斜状態で配される底板に歪が生じることがない液体タンクを提供する。
【解決手段】リング枠2の周方向の複数個所をアンカー3によって基礎部1に固定し、リング枠2の径方向で一端から他端に向かって高さが漸次低くなる勾配支持部材4をリング枠2に固定し、勾配支持部材4に円形の勾配基礎枠5の周縁部を固定し、勾配基礎枠5にタンクの底板11を配して溶接により勾配基礎枠5に固定し、設置環境や液体の貯蔵状態に拘わらず傾斜状態で配される底板11の歪をなくした焼酎タンクとする。 (もっと読む)


減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を連続的に且つ効率的に濾過して減容化ゲル状ポリスチレン樹脂内の異物を濾過することができる減容化ゲル状ポリスチレン樹脂の濾過装置を提供する。外周面が減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を濾過するフィルタ部12で構成される円筒形状の濾過部材11と、濾過部材11の内面に濾過部材11の内方に向かって突設され且つ濾過部材11の軸方向に沿って螺旋状に設けられる螺旋板31と、濾過部材11の軸方向両端部側をそれぞれ保持すると共に濾過部材11を軸中心に回転させる保持駆動部19とを有し、軸方向が略水平方向となるように配置された濾過部材11を保持駆動部19によって回転させた状態で濾過部材11の一端部側からその内部に前記減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を導入することにより、フィルタ部12を通過する減容化ゲル状ポリスチレン樹脂と、減容化ゲル状ポリスチレン樹脂内に混在し且つ螺旋板31によって濾過部材11の他端部側まで搬送される異物とを連続的に分離する。
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【課題】 原料を良好に撹拌することができると共に、原料に含まれる繊維質を比較的容易に除去することができる仕込み用撹拌装置を提供する。
【解決手段】 円筒形状の仕込みタンク100の中央部に垂直方向に回転可能に設けられる軸部材20と、軸部材20の上端側に固定されると共に軸部材20の回転方向に対して後方側が下側となるように傾斜する撹拌羽根31を有する第1の撹拌翼30とを具備し、且つ第1の撹拌翼30の撹拌羽根31のそれぞれの表面には、第1の撹拌翼30に対して交差する方向に延びる棒状の撹拌部材32が所定間隔で固定されていると共に、撹拌部材32の下端部側には、軸部材20の回転方向前方に向かって湾曲する湾曲部33が設けられているようにする。 (もっと読む)


減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を連続的に且つ効率的に処理して溶剤及び樹脂を分離回収する減容化ゲル状ポリスチレン樹脂分離回収装置を提供する。
減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を常圧もしくは減圧下で加熱することにより溶剤と樹脂とを分離回収する装置であって、蒸発した溶剤を連続的に取り出す溶剤回収部を上部に有すると共に溶剤が除去された樹脂を回収する樹脂回収部を下部に有する装置本体10と、装置本体10内に配設されると共に内方に熱媒体を流通させる管20と、熱媒体流通管20に接触するように減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を導入する手段14と、熱媒体流通管20に接触して下方へ流れ落ちた樹脂を保持する樹脂保持部13と、樹脂保持部13の樹脂を加熱する手段25と、同樹脂を攪拌する手段26とを具備する。
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