説明

株式会社ローランにより出願された特許

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【課題】受光信号から所望の信号成分を高い精度で検出することができる信号処理装置およびレーザ計測装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ処理部が、設定周波数の成分を含むデジタルの信号を供給する信号供給部と、信号供給部から設定周波数の成分を抽出するフィルタ特性を変更可能なデジタルフィルタと、デジタルフィルタで処理された信号を変換するD/A変換器と、受光信号からD/A変換器から出力された信号を減算し、受光信号から設定された周波数成分を減算する減算処理部と、減算処理部から出力された信号を変換し、変換した信号をスペクトル信号抽出器に出力するA/D変換器と、A/D変換器からスペクトル信号抽出器に出力する信号を取得し、当該信号に含まれる前記設定周波数の成分に基づいて前記デジタルフィルタのパラメータを調整する所定の時間応答でパラメータ調整部と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】少ない計算量かつ簡単な装置構成で受光信号から所望の信号成分を高い精度で検出することができる信号処理装置およびレーザ計測装置を提供することにある。
【解決手段】受光信号をデジタルデータに変換するA/D変換部と、A/D変換部で変換された受光信号のデジタルデータを1フレーム分取得し、取得した1フレーム分のデジタルデータを、変調周波数を整数倍した周波数である指定周波数および指定周波数を中心として周波数がステップ周波数の整数倍分異なる周波数のそれぞれで離散フーリエ変換し、指定周波数および指定周波数を中心として周波数がステップ周波数の整数倍分異なる周波数のそれぞれでDFT成分を算出するDFT計算部と、DFT計算部で算出した前記DFT成分に対して畳み込み計算する畳み込み計算部と、畳み込み計算部で計算した結果に対し逆離散フーリエ変換を行い、スペクトル信号を生成する逆DFT計算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パノラマ画像生成方法及びパノラマ画像生成プログラムにおいて、視点と視線と視野角とに応じた、人間の眼から見て違和感のない、自然で立体的なパノラマ画像を得る。
【解決手段】魚眼レンズを介してCCDにより取得した被写体についての円座標画像41を入力して、仮想の3次元座標空間において魚眼レンズと同様な形状の仮想魚眼レンズを求め、この仮想魚眼レンズ上に円座標画像41を逆投影した画像をマッピングして、逆投影したマッピング画像42を得る。そして、仮想の3次元座標空間における視点座標を求めて、逆投影したマッピング画像42の少なくとも一部の画像を、画素情報の補間処理等を行うことにより視点座標から見た平面展開画像43に変換して、パノラマ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】液量測定装置において、大掛かりにならず、また、低コスト化を図ることを可能にする。
【解決手段】液量測定装置である尿量測定装置1は、患者から排出された尿(電解液)が入れられる測定容器2と、測定容器2に入れられている尿を排出するための電磁弁3と、測定端子4と、検出部5と、制御部6等を備える。測定端子4は、測定容器2の中に設置されており、測定容器2の中に入れられた尿に少なくとも一部が浸されるようになっている。また、測定端子4は、導電体の表面を誘電体で覆った構成となっている。測定容器2に尿が入れられると、測定容器2に入れられた尿と測定端子4とによってコンデンサが構成される。検出部5は、測定容器2に入れられた尿と測定端子4とによって構成されるコンデンサの静電容量を検出し、制御部6は、検出部5により検出した静電容量から、測定容器2に入れられている尿の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】液量測定装置において、大掛かりにならず、また、低コスト化を図ることを可能にする。
【解決手段】液量測定装置である尿量測定装置1は、患者から排出された尿(電解液)が入れられる測定容器2と、測定容器2に入れられている尿を排出するための電磁弁3と、測定端子4と、検出部5と、制御部6等を備える。測定端子4は、測定容器2の中に設置されており、導電体の表面を誘電体で覆った構成となっている。測定容器2に尿が入れられると、測定容器2に入れられた尿と測定端子4とによってコンデンサが構成される。検出部5は、測定容器2に入れられた尿と測定端子4とによって構成されるコンデンサをその一部とした発振回路の発振周期に基いて、測定容器2に入れられた尿と測定端子4とによって構成されるコンデンサの静電容量を検出し、制御部6は、検出部5により検出した静電容量から、測定容器2に入れられている尿の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】拡声器において、スピーカとマイクロフォンの間の音波伝播経路の伝達特性が常時変化する場合でも、ノイズ信号やスイープ信号に基く耳障りな音声を出力することなく、ハウリングの発生を防止する。
【解決手段】帰還音の音声信号の推定値を出力する適応フィルタ20を設けて、A/Dコンバータ90から出力されたディジタル形式の音声信号(その時点でユーザにより入力された音声と帰還音とを含む音声に対応した音声信号)d’(n)から、適応フィルタ20より出力されたディジタル形式の帰還音の音声信号の推定値y(n)を信号合成器93で差し引くようにした。これにより、マイクロフォン11から出力されてA/Dコンバータ90によりディジタル形式に変換された音声信号全体から、帰還音の音声信号の影響を除去することができるので、帰還音に基くハウリングの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器等の消音ダクトにおいて、コンパクトで、しかも、低周波帯域の騒音を含む広い帯域の騒音を低減させることができるようにする。
【解決手段】排気側消音ダクト1及び吸気側消音ダクト2内の風路の一部又は全部を、音響透過壁3、4、13、14で構成したことにより、送風機6、16で発生した騒音は、風路内を通過する際に、音響透過壁3、4、13、14を介して機器内部に逃げ、吸気口17又は排気口7へ到達しにくくなる。つまり、吸気口17又は排気口7から放出される騒音を減らすことができる。また、吸気口17又は排気口7から吸気側消音ダクト2又は排気側消音ダクト1内に反射してきた音も、音響透過壁3、4、13、14を介して機器内部に透過し、風路内でこもったり共鳴したりすることがなくなる。従って、吸気口17又は排気口7から放出される騒音を、低周波帯域の騒音を含めて、大幅に低減させることができる。 (もっと読む)


2次元直交座標系の画像を構成する各画素が、円環座標系の画像を構成する各画素のうち、どの画素に対応するかを判定して、その判定結果に基づき円環座標系の画像を構成する各画素を2次元直交座標系の画像を構成する各画素に対応させて変換するようにした。これにより、従来のように円環座標系の画像の画素を2次元直交座標系の画像の画素に1対1で変換した場合と異なり、円環座標系の画像上の中心部の画素が少ないことに起因する2次元直交座標系の画像上における画素の欠落を防止することができ、また、双曲面ミラーの双曲線の傾きに基づき円環座標系の画像を2次元直交座標系の画像に変換した場合に生じる左右両端の画像の歪曲をなくすことができる。
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