説明

一番食品株式会社により出願された特許

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【課題】 黒麹を用いて醗酵させた茶葉内に産生した、新たに見出した特定構造の化合物を有効に利用する手段を提供する。
【解決手段】 血糖値上昇抑制、中性脂肪低減、肝機能の改善、血圧上昇抑制、コレステロールの代謝改善又は腎機能の改善に用いられる医薬の有効成分として、黒麹を用い、特には茶葉として二番茶を用い、3〜10日間の期間、醗酵させた茶葉内に産生した特定構造の化合物、さらには生合成などにより調製した化合物を利用する。 (もっと読む)


【課題】袋内での分散性が良好であり、内容物を取出す際に、袋内に残留する固形物を可及的少なくすることのできる包装袋に封入した食用具材含有油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る包装袋に封入した食用具材含有油では、こま切れ具材の表面に撥油層を形成し、更に撥油層の表面に可食粉粒体をまぶして加工具材を形成し、加工具材を食用油中に浸漬し、開閉可能な包装袋中に封入してなることとした。また、本発明に係る包装袋に封入した食用具材含有油の製造方法では、こま切れ具材の表面に撥油層を形成する撥油層形成工程と、形成した撥油層の表面に、可食粉粒体をまぶして加工具材を形成する加工具材形成工程と、形成した加工具材と食用油とを袋内に充填し、両者を混合状態として封止する充填混合工程と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】 発酵茶の調製条件、原料茶葉による含有成分の変化等について検討し、新規な有効成分により、茶葉を更に幅広く活用する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 黒麹を用いた発酵により、原料茶葉、特には二番茶を好気発酵で、3〜10日間発酵させることによって、没食子酸起因化合物を発生させて含有せしめて発酵茶とし、さらには、前記没食子酸起因化合物を抽出し利用することにより、茶葉を更に幅広く活用することを可能とした。 (もっと読む)


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