説明

株式会社 レオロジー機能食品研究所により出願された特許

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【課題】 男性および女性のいずれに対しても、また、その成分濃度が超稀薄濃度においても、優れた発毛、育毛効果を有する新規な発毛・育毛料を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で表されるステリルグルコピラノシド、好ましくコレステリルグルコピラノシドを含有すること
を特徴とする発毛・育毛料である。
一般式(I)


(但し、式中、Zは、シクロペンタノヒドロフェナントレン環の3位に結合する水酸基を除いたステロール残基を示す。) (もっと読む)


【課題】 黒麹を用いて醗酵させた茶葉内に産生した、新たに見出した特定構造の化合物を有効に利用する手段を提供する。
【解決手段】 血糖値上昇抑制、中性脂肪低減、肝機能の改善、血圧上昇抑制、コレステロールの代謝改善又は腎機能の改善に用いられる医薬の有効成分として、黒麹を用い、特には茶葉として二番茶を用い、3〜10日間の期間、醗酵させた茶葉内に産生した特定構造の化合物、さらには生合成などにより調製した化合物を利用する。 (もっと読む)


【課題】柿が有する高機能性を増強させて、柿の有効利用の拡大を図るとともに、嗜好の高級化あるいは美観に劣るということで廃棄される規格外品、完熟品、さらには加工副産物などや、食されず多くは廃棄される柿の果皮の有効利用することを目的とする。
【解決手段】柿をペースト状にして乳酸発酵させ、柿の抗酸化活性機能を増強させるのであって、乳酸菌としては、植物由来、例えば、イチジク、ブドウ、イチゴ、オギ、イソトマ(花)およびカラー(花)など由来の乳酸菌が好ましく、特には植物組織崩壊酵素を併用した複発酵により抗酸化活性機能を増強させる。 (もっと読む)


【課題】 大豆蛋白質のプロテアーゼで処理による処理液(分解液)中の、疎水性アミノ酸の豊富な未分解の高分子画分を除去した、溶液におけるエタノール溶解分の成分を明らかにし、さらには、その有益性を明らかにすることを目的とする。
【解決手段】 大豆蛋白原料をプロテアーゼで処理し、不溶の疎水性アミノ酸の豊富な未分解の高分子画分を除去した水溶液から調製されたペプチド組成物が、アンギオテンシンI変換酵素(ACE)阻害活性と、ヒト赤血球変形能低下抑制作用を有するもので、それらは、薬効性組成物とし、健康食品や医薬の原料として利用され、大豆の用途を大とするものである。 (もっと読む)


【課題】 大豆蛋白質のプロテアーゼで処理による処理液(分解液)中の、疎水性アミノ酸の豊富な未分解の高分子画分を除去した、溶液におけるエタノール溶解分の成分を明らかにし、さらにはその有益性を明らかにすることを目的とする。
【解決手段】 大豆蛋白原料をプロテアーゼで処理し、不溶の疎水性アミノ酸の豊富な未分解の高分子画分を除去した水溶液から調製されたペプチドが、特定のアミノ酸配列を有するTrp含有ペプチドであって、アンギオテンシンI変換酵素(ACE)阻害活性とヒト赤血球変形能低下抑制作用を有するもので、薬効性組成物とし、健康食品や医薬の原料として利用され、大豆の用途を大とするものである。 (もっと読む)


【課題】 発酵茶の調製条件、原料茶葉による含有成分の変化等について検討し、新規な有効成分により、茶葉を更に幅広く活用する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 黒麹を用いた発酵により、原料茶葉、特には二番茶を好気発酵で、3〜10日間発酵させることによって、没食子酸起因化合物を発生させて含有せしめて発酵茶とし、さらには、前記没食子酸起因化合物を抽出し利用することにより、茶葉を更に幅広く活用することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】嗜好の高級化あるいは美観に劣るということで廃棄される規格外品、完熟品、さらには加工副産物などや、食されず多くは廃棄される柿の果皮から有効成分を取出し、それらを有効利用することを目的とする。
【解決手段】 細断又は粉砕した柿の果実および/または果皮を、酢酸が存在する水性液中に均一分散した後、固液分離して固体物および液状物を得、得られた固体物および液状物にさらにアルコールを添加して固液分離し、アルコール可溶分からなる機能性組成物を取得する。さらに、前記アルコール可溶分に酢酸エチルを添加し、酢酸エチルに不溶な成分を除去すること、さらには、遠赤外線を照射した柿を用いることによって、医薬や健康食品の原料として利用される、機能性に優れた組成物を取得し、柿、特に廃棄処分されていた柿に新しい用途を付与する。 (もっと読む)


【課題】 黒糖に含まれる機能性成分を効率的に抽出して、健康食品や医薬の原料として用いることのできる組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 黒糖から、高濃度酢酸を用いて分離抽出操作を施すことにより、また、必要によりゲルクロマトグラフィーで精製することによって、フラボノイドを含有またはフラボノイドを主成分とし、ヒト赤血球変形能低下抑制作用をも有する抗酸化性成分を取得する。得られた組成物は、フラボノイドに起因して健康食品や医薬の原料となるものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理された茶葉、特に使用済みの茶殻を活用するために、茶葉に多く含まれるルテインを効率的に抽出して、健康食品や医薬の原料として用いることのできる組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 茶葉、特に熱湯処理された使用済みの茶殻を乾燥して粉末とし、酢酸抽出処理をして、ルテインの抽出に不要な成分をあらかじめ除去した後、ケトンおよび/またはアルコールからなる有機溶剤を使用し、ルテインを高濃度に含有する組成物を抽出するもので、得られた組成物は、高濃度のルテインを含有するため、ルテインに起因して健康食品や医薬の原料となるもので、廃棄物としての茶殻の有効利用策となる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物として処分されていた魚卵外皮を、社会的にも、産業的にも有益なものにするために、その分解物の特性を検討し、その特性を利用して、前記組成物の有効利用を図ることを目的とする。
【解決手段】 鱈、ニシン、鮭の腹子外皮の、収縮蛋白の分解物、特に、バチルス属が産生する蛋白分解酵素による分解物であるアミノ酸およびペプチドを、膵臓および肝臓機能低下抑制作用を有する薬効性組成物とし、健康食品や医薬の原料として利用し、廃棄物とされていた魚卵外皮の再利用の道を広げるものである。 (もっと読む)


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