説明

ハンファ ケミカル コーポレーションにより出願された特許

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【課題】カーボンナノチューブの連続的な表面処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】下記の化学式1のニトロ化合物が含有されたカーボンナノチューブ溶液及び硝酸形成酸化剤が含まれたカーボンナノチューブ混合液を50〜400atmの亜臨界水または超臨界水条件で処理し、表面が官能基化された生成物が製造されて、強酸または強塩基の使用を排除し、ニトロ化合物を使用して、亜臨界水または超臨界水条件でカーボンナノチューブを連続的に表面処理する方法及び装置。[化学式1]R−(NO)(式中、Rは、C1〜C7のアルキル基、またはC6〜C20のアリール基であって、x及びyは、互いに独立した、1〜3の整数である) (もっと読む)


【課題】強酸、強塩基を使用することなく、容易にCNTの溶媒に対する分散性を改善する方法を提供する。
【解決手段】a)炭素ナノチューブ溶液及び酸化剤を50乃至400atmの圧力で注入して混合液を予熱する段階S100、;b)前記予熱された混合液中の炭素ナノチューブを、50乃至400atmの亜臨界水または超臨界水条件において表面処理する段階S200;c)前記表面処理された生成物を0乃至100℃に冷却及び1乃至10atmに減圧する段階S300;及びd)前記減圧された生成物を回収する段階S400;とを含み、別途の表面処理の工程を必要としない、炭素ナノチューブの連続的な表面処理する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵物質として使用される有機−遷移金属ハイドライドの製造方法を改善する。
【解決手段】有機−遷移金属ハライドとアルミニウムハイドライド系列の化合物を反応させて、有機−遷移金属−アルミニウムハイドライド複合体を製造する段階と、前記有機−遷移金属−アルミニウムハイドライド複合体をルイス塩基と反応させて、有機−遷移金属ハイドライドを製造する段階とを含む。この製造方法は、触媒を使用しないため、触媒被毒による問題点が生じなく、より緩やかな条件でより高い収率で有機−遷移金属ハイドライドを製造することができる長所があり、前記製造方法により製造された有機−遷移金属ハイドライドを含む水素貯蔵物質は、高容量の水素を安全且つ可逆的に貯蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の性能を向上させ、かつ、膜−電極接合体の製造工程を簡素化できる燃料電池用多孔性電極を提供する。
【解決手段】厚さ2〜20μm、気孔率70〜90%の有機高分子フィルムからなる非伝導性多孔性支持体に、100〜300cpsの粘度を有して且つ触媒粒子2次粒径の中間大きさ(d50)が2μm以下の触媒インクを、前記非伝導性多孔性支持体の内部及び表面にコーティングして製造する燃料電池用多孔性電極。 (もっと読む)


【課題】担持体の種類に関わらず、金属粒子が均一でありながら多量に担持されるように行い、高い触媒活性を有する高分子電解質燃料電池用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】担持体の分散度を増加させて表面を極大化し、触媒の担持量を増加させ、界面活性剤を用いたミセル形成を通じて金属粒子が担持体にナノサイズで均一に担持されるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池用触媒インクの製造方法に関し、a)触媒粒子を水に分散させた触媒溶液(A液)と、水または低沸騰点有機溶媒、これらの混合溶媒にイオン伝導性樹脂を溶解させたイオン伝導性樹脂溶液(B液)とを混合して、分散溶液を製造する段階と、b)前記a)段階で製造された分散溶液と、高沸騰点溶媒または低沸騰点溶媒と水との混合溶液に溶解された機能性添加剤(C液)とを混合して、触媒インク分散液を製造する段階と、c)前記b)段階で製造された触媒インク分散液を熟成させる段階と、を含むことを特徴とする燃料電池の膜−電極複合体用触媒インクの製造方法であって、このような本発明の方法によると、従来技術を使用した場合に比べ、工程の収率を高めることができると共に、電気化学的性能に優れ、触媒粒子の塗布量を容易に調節することができる燃料電池用触媒インクと、これを利用した膜−電極複合体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、背面基板の第1電極および第2電極の両方ともにエミッターを形成させ、ゲートと陰極の区別を無くして二重の電界放出を可能にする二重エミッターの3極構造を持つ、電界放出器およびその駆動方法に関する。このような電界放出器において、前記背面基板の第1電極および第2電極間の地点とアノードとの間に接地を形成し、矩形波を印加して第1電極および第2電極で交互に電界放出を行うことにより、発光面積および発光効率を増大させるうえ、駆動電圧および消費電力を減少させ、製造コストおよび製造時間を節減させ、長寿命を達成することができる。
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本発明は、信頼性及び電気的特性が劣化されなくて優秀な特性を維持しながら高分子膜でコーティングされた銅又は銅合金ワイヤーを有する半導体パッケージに関するものであり、半導体チップパッドと、端子及びコーティングされたワイヤーとを含み、コーティングされたワイヤーは半導体チップパッド及び端子と連結され、表面に高分子膜がコーティングされた銅又は銅合金ワイヤーであることを特徴とする。銅ワイヤーが高分子膜でコーティングされて信頼性及び電気的特性が低下しない銅又は銅合金ワイヤーとこれの製造方法及びこれを用いた半導体パッケージ製品に関するものである。
本発明によると、 高分子膜でコーティングされた銅又は銅合金ワイヤーは高分子物質でコーティングされていて従来の銅ワイヤーより長期保管後にも接続時信頼性が増加して電気的特性が低下しなくて優秀な通電特性及び酸化防止特性を現す。
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本発明は、常磁性金属及び反磁性金属を含むリチウム含有金属複合酸化物として、(a)下記のLi−NMR測定条件及び方法により得られる0±10ppmのメーンピーク(I0ppm)と、240±140ppmのメーンピーク(I240ppm)との相対的な強度の比(I0ppm/I240ppm)が0.117・Z(このとき、Zはリチウムに対する反磁性金属のモル数である)値未満であるか;(b)0±10ppmのメーンピーク(I0ppm)と、240±140ppmのメーンピーク(I240ppm)との相対的な線幅の比(W240ppm/W0ppm)が21.45未満であるか;又は、(c)これらの全部を満足させることを特徴とするリチウム含有金属複合酸化物、リチウム含有多成分系金属複合酸化物を含む電極、及び電極を備える電気化学素子を提供する。
本発明のリチウム含有多成分系金属複合酸化物は、複合酸化物を構成する各 構成成分が互いに均一に分布するメタルオーダーリングの改善により結晶の安全性及び優れた物性を示すことで、電池の高容量や長寿の特性及び向上したレート特性を提供することができる。
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本発明は、(a)1種以上の遷移金属を含む金属前駆体化合物水溶液、アルカリ化剤及びリチウム前駆体化合物を1次混合して、遷移金属水酸化物を沈殿させる段階;(b) 前記段階(a)の混合物に超臨界又は亜臨界条件の水を2次混合して、リチウム金属複合酸化物を合成する段階;及び、(c) 前記リチウム金属複合酸化物をか焼(calcination)したり、或いは、顆粒化した後にか焼する段階を含むことを特徴とする、リチウム金属複合酸化物の製造方法、 前記製造方法により製造されたリチウム金属複合酸化物を含む電極、及び前記電極を備える電気化学素子を提供する。
本発明では、従来の超臨界水熱合成法とは異なり、合成されたリチウム金属複合酸化物をか焼又は顆粒化した後にか焼を行うことで、従来の乾式焼成法又は湿式沈殿法に比べて均質な固溶体の形成が可能であると共に、改善されたメタルオーダーリングにより結晶の安全性及び優れた電気化学的物性が図れる。
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