説明

株式会社日立プラントサービスにより出願された特許

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【課題】高濃度酸素含有水を安定して製造でき、栄養液との混合物を土壌中に安定注入することができる。
【解決手段】土壌中に存在する菌を用いて前記土壌中の汚染物質を浄化する土壌浄化装置であって、水に酸素を溶解させながら常に前記水を循環させる循環系と、前記循環系内を循環する前記水である循環水の温度を調節する水温制御系と、前記循環系から前記循環水を一部供給され、供給された前記循環水と、前記菌の栄養源になる栄養剤を含んだ栄養液と、を混合し、前記土壌中に注入する注入系と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】印刷工場、塗装工場、金属表面処理工場等から排出される、光化学スモッグの原因となる微小粒子物質、特にVOC(揮発性有機化合物)及び塗料、インクなどの高沸点有機化合物並びにダスト等を、ろ布に担持した吸着剤を使って除去する。ハンドリング性に優れ、かつ吸着剤の消費量が少なく、また、吸着剤の再生が容易な排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガスを比表面積の大きなろ布21上に、吸着剤タンク23から吸引展着した活性炭等の吸着剤層22と接触させ、ガス中の有害成分を除去する。排気ガス送風機の停止に先立ち、吸着剤層22に水タンク24からのスプレー水を噴霧して吸着剤を凝集させ、ろ布面から回収タンク26に集める。運転再開前に、所定量の吸着材をろ布21面上に送風機の負圧を利用して展着させる。 (もっと読む)


【課題】塗装、めっき、印刷等の各種工場の排気ガスに含まれるミスト、VOC、ダストなどの有害成分を、ろ布と2種類のろ過補助材を使って捕集する。ろ過補助材は未利用資源である木材を有効利用し、適宜回収、再生することで経済的なプロセスを確立する。
【解決手段】 排気ガスを、付着材24と吸着剤23とからなるろ過補助剤の2重層を吸着担持した回転可能な筒状ろ過体22に通気して処理する。所定時間通気した後、ろ過補助剤を剥離し、これを加熱器36で再生して付着または吸着した有害成分を分離、無害化して再利用する。 (もっと読む)


【課題】回転平膜ディスクのろ過膜が損傷することを防止できる回転平膜モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】回転平膜モジュール10は、平行に配置された回転軸22A〜22Cと、この回転軸22A〜22Cに取り付けられた複数の回転平膜ディスク12、12…とから成り、回転平膜ディスク12の支持板32は、その外縁部分32Aが、支持板32の側面に取り付けたろ過膜36の膜面よりも突出して形成される。 (もっと読む)


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