説明

昭和電工プラスチックプロダクツ株式会社により出願された特許

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【課題】 確実にかつ容易に被収納物を取り出すことが可能な包装体を提供する。
【解決手段】 熱融着部16には、この包装体11の一部を引き裂いてストロー14を露出させるための切欠17が形成されている。この切欠17は、膨出部15の長辺方向Lに対して90°未満の角度で延び、引裂時に膨出部15まで引裂線が達するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低温ヒートシール性、耐熱性及び非膜残り性がいずれも良好な易開封性フィルム、これを用いた蓋材及び容器を提供する。
【解決手段】 シール層と、該シール層に隣接したサポート層とを有する易開封性フィルムであって、前記シール層は、エチレンと(メタ)アクリル酸アルキルエステル又はビニルエステルとのエチレン系共重合体(A)と、ポリエステル樹脂(B)とを含有するシール材からなり、前記サポート層は、前記エチレン系共重合体(A)と、ポリオレフィン樹脂(C)とを含有するサポート材からなることを特徴とする易開封性フィルム、これを用いた蓋材及び容器である。 (もっと読む)


【課題】 薬液を充填した状態で吊り下げた場合にも形態安定性が高く、常にほぼ一定形状の変形を起こし、かつ落袋強度も高い医療用容器を提供する。
【解決手段】 フィルム2、2がシールされて縦長の袋状に形成されてなる収納部3と、内容物充填時において収納部3の長手方向上側に配設される注入部4とが備えられてなり、フィルム2、2同士をシールするシール部5には、収納部3の長手方向に沿って延在する一対のサイドシール部5a、5aがあり、各サイドシール部5a、5aの前記長手方向下方には、収納部3の輪郭線3aよりも収納部3側に突出された突出シール部5d、5dが設けられ、各突出シール部5d、5dは前記長手方向に対して略同一の高さに配置され、各突出シール部の頂部5e、5eにおけるシール幅が、サイドシール部のシール幅の0.5倍ないし1.5倍の幅に設定されていることを特徴とする医療用容器1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 被梱包物たる物品の多段積載ができ自動包装に好適な物品の集積包装装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 開口縁を拡げた空の袋体Bを開口状態で該開口縁が外側に垂れるようにして該袋体を下面側で支持する少なくとも対向せる水平上縁が設けられた袋支持部13Bと、それぞれの水平上縁から下方に延びる側案内部13Cと、両方の側案内部間に位置し袋体へ収容された被梱包物たる物品Pの重量を袋体の下面で支持する底支持部材14とを有する集積包装装置において、底支持部材14は高さ方向で上記水平上縁の位置もしくはその近傍の最上位置から下方へ降下可能となっており、該底支持部材14は、物品Pが逐次重ねて袋体B内に収められる都度、該物品の高さ毎降下し、所定数の物品の収容後に、最上位置へ復帰するように、駆動装置17が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造可能であり、かつ、収納物の保護に優れた搬送用パックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の個装物を一括して収納可能な搬送用パック10であって、フィルムから形成され、複数の個装物を収容可能な収納部11と、この収納部11から延長された少なくとも2面の対向する把持部12a,12bとを有し、前記把持部12a,12bには、互いに対向する2つの把持穴13a,13bが形成され、前記収納部11は、対向する2つの前記把持穴13a,13bの間で前記把持穴13a,13bよりも下部に形成され、前記収納部11の上面を形成する天幕17と、開封用のミシン目25と、開放された底面11aとを備える。 (もっと読む)


【課題】外観及び抗互着性に優れ、容器内容物への異物混入の恐れのない容器包装用フィルムに好適な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレン系重合体90〜40質量%と高密度ポリエチレン10〜60質量%とを含み、プロピレン系重合体の230℃におけるMFRと高密度ポリエチレンの190℃におけるMFRとの比が5〜200であり、実質的に滑剤及びアンチブロッキング剤を含まないことを特徴とする樹脂組成物、それを用いた容器包装用フィルム、シーラントフィルム、積層体、容器包装袋及び容器包装体である。 (もっと読む)


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