説明

扶桑薬品工業株式会社により出願された特許

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【課題】 局所においてヘパリンあるいは低分子量ヘパリンを長時間にわたって徐放することにより、副作用となる出血傾向を軽減しつつ、病変部において効率よくHGFの産生を促進して、腎臓における線維化を抑制できる組成物を提供すること。
【解決手段】 カチオン化ゼラチンとヘパリンを含む徐放性ゼラチンハイドロゲル組成物が開示される。また、カチオン化ゼラチンとヘパリンとのポリイオンコンプレックスを含む徐放性ゼラチンハイドロゲル組成物も提供される。本発明のハイドロゲル組成物において、好ましくはヘパリンは低分子量ヘパリンである。 (もっと読む)


【課題】 新規コレクチンの製造手段と製造方法を提供する。
【解決手段】 配列番号:45に記載の塩基配列からなるポリヌクレオチドを含むベクターで形質転換した細胞を培養し、産生された新規コレクチンタンパク質を採取する。 (もっと読む)


【課題】香辛料の抽出物を有効成分として含むコレラ毒素産生阻害剤、並びにコレラ毒素の産生を阻害する方法を提供する。また、香辛料の抽出物を有効成分として含むコレラを治療及び/又は予防するための薬剤、並びにコレラを治療及び/又は予防する方法を提供する。
【解決手段】熱帯諸国で好んで使用される香辛料(スパイス類)に、元々熱帯諸国の風土病でもあったコレラに対して治療や予防効果を持つ物質があると考え研究を行った。その結果、いくつかの香辛料のアルコール抽出物が、コレラ菌等の毒素産生菌による毒素産生を阻害する作用を有することを見いだした。さらに、カプサイシン、ピペリン、トランスアネソール、4−アリルアネソール等香辛料由来の薬効成分にも、コレラ菌等の毒素産生菌による毒素産生の阻害作用があることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】輸送時に生じる振動や衝撃による輸液バッグの損傷を防止することができ、梱包材料の部品点数及び材料使用量を少なくして梱包コストの抑制及び開梱時の廃棄物量を低減することができる輸液バッグの梱包方法及び輸液バッグの梱包体を提供する。
【解決手段】輸液バッグBの全長とほぼ等しい長辺側の内寸L1、バッグ本体2の短辺部Wの2倍未満の長さの短辺側の内寸L2及び輸液バッグBを所定段数積重可能な内寸を有する包装箱6を用意して内袋5を包装箱6に挿入した後、2つの輸液バッグBのバッグ本体2の長辺部Hを互いに所定距離重ねて配列し、この配列方向の長さL3を前記L2以下とした状態で輸液バッグ対を開口部から挿入して所定段数積層する。内袋5の上端を折り畳み、最上段の輸液バッグ対の胴部が包装箱6本体の上端に接するか又は当該上端から一部突出した状態で短辺フラップ6a部及び長辺フラップ部6bを閉じて閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】使用上の違和感が少なく、かつ下顎に異常があったり、歯の数が少なかったり、慢性的な鼻閉があっても問題なく使用することができ、しかも低コストで実現することができる気道拡張用具を提供すること。
【解決手段】人50の下顎から後頭部を包む下顎収容部10と、この下顎収容部10を支える支柱部11とを備え、下顎収容部10が頭部50Aの下顎骨の両側に接触して下顎骨を前方に押し出すように下顎骨を支持する。これにより、下顎の沈下を阻止して舌根の沈下を押えることができ、呼吸のための気道確保が可能となって、睡眠時無呼吸症や鼾症を患っている人でもスムーズな呼吸が可能となる。また、従来のマウスピースのような口腔内に装着するものではないので、下顎に異常があったり、歯の数が少なかったり、慢性的な鼻閉があっても問題なく使用することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の適用対象者を制限することなく、睡眠自体を妨げずに気道への舌根の落ち込みを防止して気道を確保すること。
【解決手段】本発明の気道拡張装置1は、顔の左右両側にそれぞれ設けられ、側頭骨部を覆う皮膚に密着する一対の側頭骨側固定部2と、顔の左右両側にそれぞれ設けられ、下顎骨部を覆う皮膚に密着する一対の下顎骨側可動部3と、前記下顎骨部が前記側頭骨部から離間するように前記側頭骨側固定部2から前記下顎骨側可動部3を引き離し可能な引き離し機構4と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく装置全体の処理能力を高めることができる複室容器の二つ折り装置を提供する。
【解決手段】輸液バッグ50の長軸を搬送方向と直交する方向に戴置して所定方向に搬送する第1コンベア1と、搬送面が搬送方向に対して左右に分割して構成されたベルトコンベア対20a,20b、21a,21bからなる第2コンベア2と、先端部が互いに接近・離間自在の一対の丸棒を第2コンベア2の分割された搬送面間で形成される空間の上流側と下流側に対向配置するとともに、該一対の丸棒により輸液バッグ50の区画部の両側を下方から吊持する吊持手段3と、吊持手段3を鉛直及び水平方向に移動自在に支持する移戴手段4と、吊持手段3により懸架されて二つ折りにされた輸液バッグ50を移戴手段4から受け取り、二つ折りの状態の輸液バッグ50を所定方向に搬送する第3コンベア110とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素治療において、低コスト化、治療作業の簡易化及び安全性確保等を実現することができる二酸化炭素治療用被覆部材を提供する
【解決手段】治療部位挿入口17より挿入した治療部位を被覆する被覆空間18に二酸化炭素源19を介して二酸化炭素が供給される二酸化炭素治療用被覆部材1において、前記二酸化炭素源19を介して二酸化炭素を導入する筒状の二酸化炭素導入口15と、該二酸化炭素導入口15より前記二酸化炭素を前記被覆空間18へ案内するとともに、装着時に、治療部位の湾曲領域における対向する内壁の少なくとも1箇所を互いに接触させた状態で撓みながら前記被覆空間18と外部空間との連通を抑制する少なくとも1つの内部流路16とを備えることを特徴とする二酸化炭素治療用被覆部材1。 (もっと読む)


【課題】部材点数の増加、包装箱の大型化及び梱包作業の煩雑化を回避しつつ、液体封入バッグの運搬および保管の安全性を高める。
【解決手段】上面部24と下面部25と複数の側面部26〜29とを備え、且つ、少なくとも1つの側面部29が開閉可能である包装箱20を用いて、液体が封入された複数の液体封入バッグ2を梱包する方法において、開閉可能な側面部29を上側に配置し且つ該側面部29を開いた状態で包装箱20を所定位置に載置し、開いた状態の側面部29を通して複数の液体封入バッグ2を順に包装箱20に入れ、包装箱20内に複数の液体封入バッグ2を積み上げて、開いた状態の側面部29を閉じた後、上面部24が上側に配置されるように包装箱20を起立させる。 (もっと読む)


【課題】細胞膨張化致死毒(cdt)遺伝子を利用した、カンピロバクター属細菌の新規検出方法の提供。
【解決手段】複数のカンピロバクター属細菌(Campylobacter jejuni,Campylobacter coli,Campylobacter fetus)の、cdt遺伝子を菌種特異的に増幅できるプライマーを用いたマルチプレックスPCRによる、高い特異性をもって、複数のカンピロバクター属細菌を同時に検出可能な方法。家畜やヒトが複数のカンピロバクター属細菌種に混合感染している場合に、一回の操作によって菌種レベルでカンピロバクターを同定できる。 (もっと読む)


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