説明

埼玉ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】ツーバイフォー工法の防音床構造において、重量床衝撃音の低減を更に向上させた床構造の提供。
【解決手段】ツーバイフォー工法の防音床構造の、界床2と天井4との間の空間である天井懐内部3において、界床2に固定された床根太5と、前記界床2の下方に配置された天井4に固定された天井根太6とを少なくとも部分的に緊結する。すなわち、前記床根太5および天井根太6に剛性部材8を緊結したり、さらに前記床根太5および天井根太6と緊結した間にダンパを介装すること。 (もっと読む)


【課題】低コストで高い強度を持ちながら、人の昇降時に隣室及び下階及びその隣室に発生する騒音を大幅に低減することができる階段構造を提供することを目的とする。
【解決手段】階段本体(10)と、前記階段本体(10)の少なくとも一方に固定される階段側板(20)と、前記階段側板(20)内に配置された第1の衝撃緩衝部材(30)とを備え、前記第1の衝撃緩衝部材(30)が壁(60)に直接的に固定されることを特徴とする階段構造(1)。 (もっと読む)


【課題】製作容易でかつ耐火性及び耐燃性の良好な鉄道レールの制音構造を提供する。
【解決手段】磁性化された磁性粉を含有するゴム材料からなる遮音シート12の外面にガラスクロス20を積層した遮音部材16を、ガラスクロス20を外側にして、鋼材からなる鉄道レール10の腹部側面及び底部上面に磁気装着させかつ鉄道レールの長さ方向に沿って配設した。鉄道レールの底部下面に、塊状グラスウールをガラスクロスで全面包覆してなる吸音体を、対向配置しかつ鉄道レールの長さ方向に沿って断続的に配設してもよい。遮音シート12をガラスクロス14で保護していることにより、遮音部材16の耐火性、耐燃性が良好である。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストが不要で、構造簡単な鉄道レールの制音構造を提供する。
【解決手段】遮音シート12と遮音カバー14とを積層してなる第1の遮音部材16を、鋼材からなる鉄道レール腹部10aの側面に当接しないように間隔を置いて対面し、かつ鉄道レール10の長さ方向に沿って配設した。遮音シート12は肉厚1.8mm程度の、ゴム状弾性を有するゴム又はプラスチック製シートである。遮音カバー14は、肉厚0.8mm〜1.2mmの鋼板を所定形状に折曲げ成形されてなる。遮音カバー14は、遮音シート12の形状を保持する役割もある。遮音シート12は、鉄道レール腹部10aの側面に対面する内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】導電性繊維を合成ゴムに短時間で均一に分散させる。
【解決手段】合成ゴムに導電性繊維を混合して導電性粘着ゴムを製造する方法である。合成ゴムに粘着性付与剤を混合させる工程と、合成ゴムに混合した粘着性付与剤と同一の粘着性付与剤を導電性繊維の表面に付与する工程と、粘着性付与剤が予め混合された合成ゴムに粘着性付与剤が表面に付与した導電性繊維を混合させる工程とを含む。70〜130℃に加熱された合成ゴムに導電性繊維を混合させ、導電性繊維が銀メッキ繊維または炭素繊維である。導電性繊維のアスペクト比は20以上1000以下であり、導電性粘着ゴムに含まれる粘着性付与剤の50〜90重量%を導電性繊維の表面に予め付与する。 (もっと読む)


【解決課題】シンプルでローコストであり、軽量で施工が簡単であり、壁面を伝播する特に低周波域の振動エネルギーや音の伝播を十分に抑制することができる振動吸収材を提供する。
【解決手段】建造物の間仕切り壁面及び/又は界壁を構成する一対の壁面パネル間に配される振動吸収材を提供する。振動吸収材は、JIS K6255に規定される反発弾性率が、Hs硬度45°〜85°において0%〜30%である振動吸収部と、壁面パネルに固着される固定部とを具備する。 (もっと読む)


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