説明

JNC石油化学株式会社により出願された特許

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【課題】液晶化合物またはその合成中間体として有用な芳香族化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式Iと式IIで示される化合物のジアミン化合物および三価の鉄触媒存在下に反応させる式IIIで示される芳香族化合物の製造方法。
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【課題】 広い温度範囲にわたって光学的に等方性の液晶相を発現する液晶組成物、およびそれらを用いる光素子(たとえば、液晶表示素子)を提供することである。
【解決手段】 分岐の次数が2〜5のいずれかのデンドロンと棒状メソゲンがフォーカルポイントにおいて連結した化合物を、母液晶組成物、たとえば、アキラルな液晶化合物及びキラル剤を含有する母液晶組成物に添加したものである液晶組成物。ならびに、そのような液晶組成物を用いた光素子。 (もっと読む)


【課題】室温や体温付近でコレステリック相を示し、組成を変えることでコレステリック反射帯域の反射色を制御することができ、人の唇や皮膚に塗布した際に美的装飾効果を呈する液晶組成物および該組成物を含む化粧料を提供する。
【解決手段】特定の光学活性なメントール化合物を含み、特に室温や体温付近の温度範囲で赤〜紫、より好ましくは赤〜黄色の選択反射色を呈するコレステリック液晶組成物。 (もっと読む)


【課題】焼き付き現象を抑え、また公知の液晶配向膜材料よりVHRの高い液晶配向膜材料を提供する。
【解決手段】フェニレン、ナフチレン、アルキレン、メチレン、カルボキシル基によって構成された側鎖にナフタレン環を有するポリアミック酸もしくはポリイミドを含有するか、フェニレンジアミンを含むジアミンから合成された液晶配向剤。 (もっと読む)


【課題】 有機半導体分子の配向(特に基板面内の配向)を制御して、有機半導体膜の結晶性や形態を改善し、キャリア移動度を向上させた有機半導体素子を提供すること。
【解決手段】 光配向膜と有機半導体膜とを含む有機半導体素子であり、光配向膜は、光の照射による配向処理を施されたポリイミドであり、有機半導体膜は、該光配向膜上で面内異方性を有することを特徴とする有機半導体素子による。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高電圧保持率、低残留DC、さらには液晶表示素子中の液晶分子をより一様に配向させ、黒表示特性が良好な配向膜、その配向膜を形成することができる液晶配向剤、およびこの配向膜を有する液晶表示素子を提供することである。
【解決手段】式(1)で表されるジアミン。BおよびBはフェニレンであり;Rは炭素数2〜12のアルキレンであり、そしてこのアルキレンにおいて、隣り合わない任意の−CH−は−O−で置き換えられてもよく、Bに結合する−CH−は−CO−で置き換えられてもよく;Rは独立して炭素数1〜3のアルキレンであり、そしてこのアルキレンにおいて、Bに結合する−CH−は−CO−で置き換えられてもよい。

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【課題】UV硬化特性と配向性に優れたコレステリック重合性液晶組成物、保存安定性に優れたその溶液、ネガティブC−プレートとして利用できるその重合体のフィルム等を提供する。
【解決手段】2つのアクリロイルオキシ基を有する特定の液晶化合物を45〜85重量%、1つのアクリロイルオキシ基を有する特定の液晶化合物を10〜30重量%、2つのオキシラニル基を有する特定の液晶化合物を0〜10重量%、そしてオキセタニル基を有する特定の光学活性化合物を5〜15重量%含む重合性液晶組成物。 (もっと読む)


【課題】室温や体温付近でコレステリック相を示し、人の唇や皮膚に塗布した際に美的装飾効果を呈する液晶組成物および該組成物を含む化粧料を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物から選ばれる少なくとも2種と、式(2)および(3)で
表される化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有するコレステリック液晶組成物。


(式中、R1は炭素数が1〜5の脂肪酸残基を表し、R2は独立に炭素数が13〜20の脂肪酸残基を表し、R1およびR2は直鎖状であっても分岐鎖状であってもよい。) (もっと読む)


【課題】多孔膜としての機能に優れた電池セパレータや分離膜、通気防水材等に好適な機能を有し、かつ安価なポリオレフィン樹脂多孔膜を提供する。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン(A)30〜90重量%と、結晶性ポリプロピレン(A)中に分散したプロピレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜70重量%とからなり、結晶性ポリプロピレン(A)のメルトフローレートをMFRPPと、プロピレン−α−オレフィン共重合体(B)のメルトフローレートをMFRRCとの比MFRPP/MFRRCが10以下であり、1段目で結晶性ポリプロピレン(A)を製造し、連続して2段目でプロピレン−α−オレフィン共重合体(B)を製造する工程を含む多段重合法により得られたポリオレフィン樹脂(C)を主成分とした樹脂組成物を溶融押出し、ドラフト比1〜10の範囲で膜状成形物に成形した後、その膜状成形物を100℃以下の温度で少なくとも一方向に延伸することにより、共重合体(B)自体が占める領域の中で生じる開裂によって形成される連通した細孔を有するポリオレフィン樹脂多孔膜。 (もっと読む)


【課題】焼き付き現象を抑え、その他の要求特性を満足する液晶配向膜材料として有用な新規なジアミン、該ジアミンを原料としたポリアミック酸もしくはポリイミド、該ポリアミック酸もしくはポリイミドの中から選ばれる少なくとも一つを含有する液晶配向剤、該液晶配向剤を用いた液晶配向膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるジアミン。


具体的には3−(3−(2,3−ジアミノフェノキシ)−1−プロピニル)−4−ブトキシ−4´−プロピルビフェニルが例示される。 (もっと読む)


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