説明

株式会社エフオーアイにより出願された特許

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【課題】良質のプラズマを供給すること。
【解決手段】プラズマ発生空間22がプラズマ処理空間13に隣接し且つ連通しているプラズマ処理装置において、プラズマ発生空間22が分散等して形成され、且つプラズマ発生空間22内に電子を封じる磁気回路25が付設される。プラズマ成分比率の制御性がよい。プラズマ分布の均一性確保とプラズマ処理空間からプラズマ発生空間へのガス流入阻止の両立が図れる。さらに、プラズマ処理空間13を可動壁体40で囲んで、圧力制御性も高める。 (もっと読む)


【課題】良質のプラズマを均一に供給する。
【解決手段】プラズマ発生空間22がプラズマ処理空間13に隣接し且つ連通しているプラズマ発生装置において、プラズマ発生空間22が線状に形成されており、且つ、プラズマ発生空間22とプラズマ処理空間13との連通路14を延伸させる連通路延伸部材110がプラズマ処理空間13側に付加され、連通路延伸部材が場所によって異なる厚さに調整されている。高密度プラズマ20が低温プラズマ10へ送り込まれる量が連通路延長部114の長さに応じて調節される。 (もっと読む)


【課題】回転伝動軸数の多数化に際し、変形が少なく而も保守作業等も容易で且つ電動モータの給電線とチャンバ蓋との相互影響が無いようにする。
【解決手段】真空チャンバ10の底11に立設されその上蓋12に至る筒状体330+530と、この筒状体の側壁330,530を内外から挟んで磁気結合する回転体の複数対31+35,36+39,51+55,56+59とを具備した真空チャンバ用回転伝動機構において、筒状体の上端部位を真空チャンバの上蓋12に密着させる取着手段120を備え、筒状体330+530は、複数の短い筒状体330,530が上下に連結されたものであって、回転体55,59を駆動する電動モータ55a,59aへの給電線511,561が筒状体330+530を介して真空チャンバ10の下方へ引き出される。 (もっと読む)


【課題】 真空容器でのプラズマの生成に供する電極の信頼性を確保すると共に、地球温暖化係数の高いガスの排出を確実に防止すること。
【解決手段】 真空容器11内で基板12に成膜等を行う真空処理装置(プラズマCVD装置)10のクリーニング方法において、非反応性ガス(不活性ガス)を真空容器11とは別に設けられたガス分解装置24に導入して非反応性ガスによるプラズマを生成する工程と、前記非反応性ガスによるプラズマが生成されたガス分解装置24内に反応性ガス(三フッ化窒素NF)を導入し解離し活性種(原子状フッ素F)を生成する工程とを有し、前記活性種(原子状フッ素F)を真空容器11に導入してクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】良質のプラズマを供給。
【解決手段】プラズマ発生空間22がプラズマ処理空間13に隣接し且つ連通しているプラズマ発生装置において、プラズマ発生空間22が分散等して形成され、且つ交番電界・磁界をプラズマ処理空間13に印加する第1印加回路31、及びこの回路31から独立して交番電界・磁界をプラズマ発生空間22に印加する第2印加回路32が設けられ、この第2印加回路32は出力が所定周期で強弱Pc,Pd変化するとともにその強弱の時間割合Pd:Peが可変制御Paしうる。プラズマ分布の均一性確保とプラズマ処理空間からプラズマ発生空間へのガス流入阻止の両立が図れるうえ、プラズマ成分比率の制御性がよいことに加えて、イオン種の直進速度も独立に制御可能となる。 (もっと読む)


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