説明

株式会社ナガオシステムにより出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】被撹拌物を均質に混合して高品質の混合物を得ることができる回転撹拌装置を提供する。
【解決手段】被撹拌物を収容する撹拌容器(21)を中心軸(41)回りに公転させつつ容器中心軸(71)回りに自転させて、当該撹拌容器内の被撹拌物を撹拌する回転撹拌装置であって、中心軸と容器中心軸との相対関係を変更させることなく前記中心軸の重力方向に対する軸角度を所望角度に変更設定可能とする軸角度設定機構(91)を備えていることを特徴とする。軸角度を変更することにより、被撹拌物と撹拌容器の内壁との接触面積が広くなるので、その分、撹拌効率が高まり、これによって、高品質の混合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】応用範囲の広い三次元回転機構を提供する。
【解決手段】第1枠体3と、当該第1枠体の枠内に配した第2枠体9の回転に加え、当該第2枠体の枠内に配した被回転体15を、当該第2枠体の回転に従動して、第3回転軸の回りで回転させることによって3軸三次元回転機構を構成する。第2枠体は第1枠体の回転に従動させる。被回転体には3軸回転による遠心力が作用するので、被回転体とその収容物が一体回転する、いわゆる供回りを抑制することができるので、ボールミルに好適である等応用範囲が広い。 (もっと読む)


【課題】充分な粉砕効果を得ることのできる三次元ボールミルを提供する。
【解決手段】三次元ボールミルは、第1軸芯を中心とする第1軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第1軸に取り付けられた第1回転体と、第1回転体に取り付けられ第1軸芯の方向とは異なる方向に延びる第2の軸芯を中心とする第2軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第2軸にり付けられた第2回転体と、第2回転体と一体回転するミルポットと、第1回転体および第2回転体を回転させる駆動装置と、を含めて構成してある。 (もっと読む)


【課題】電子部品を含む廃棄物の分解を、回収すべき元素が多く含まれる分解物と、そうでないものとを容易に分離できるようにする。
【解決手段】廃棄物分解方法及び装置は、電子機器やその部品などの廃棄物を、電子機器に含有される希少元素を含む粉砕物と、これら元素を含まない破砕物とに分解する廃棄物分解方法及び装置で、廃棄物とボールとを投入した容器10を相互に直交する第一軸P1と第二軸P2の二軸を中心に同時回転させて、前記廃棄物を前記粉砕物と前記破砕物とに分解する。また廃棄物分解方法及び装置において、前記容器10の回転速度を第一軸P1周りの回転速度に対して第二軸P2の回転速度を2倍以上にしてあること。また、廃棄物粉砕物は、電子機器やその部品など廃棄物を分解して得られた粉砕物であって、この廃棄物分解方法及び装置により分解され、破砕物と分離されて回収された粉砕物であること。 (もっと読む)


【課題】第1回転体、及び第1回転体の内側に設けられた第2回転体の動作不良が起きないクリノスタットを提供することである。
【解決手段】第1軸と、前記第1軸に取り付けられた第1回転体と、前記第1軸の回りで前記第1回転体を回転させる駆動装置と、前記第1軸の軸芯方向とは異なる方向に軸芯方向を有する前記第1回転体に取り付けられた第2軸と、前記第2軸に取り付けられた第2回転体と、前記駆動装置によって回転する第1回転体の回転力によって前記第2回転体を前記第2軸の回りで回転させる駆動力伝達装置とを具備するクリノスタット。 (もっと読む)


【課題】 ミルポット等の回転混合容器内の温度上昇を効果的に抑制できると共に、作業効率が良好な回転混合容器、ポット蓋部、混合方法を提供する。
【解決手段】 回転中心133を有する有底筒状のポット本体2と、ポット本体2の上端開口部に着脱自在に装着されるポット蓋部3とを有する回転混合容器1において、ポット蓋部3の回転中心133近傍に開口部33を設ける。そのような開口部33を有するポット蓋部3とする。開口部33を設けた回転混合容器1に自転運動と公転運動を与えて混合する。 (もっと読む)


【課題】 小型化、低価格化が可能であると共に、粉砕効率に優れた遊星ボールミルを提供する。
【解決手段】 駆動力によって回転する公転軸111を中心として回転する公転回転アーム120と、公転回転アーム120に垂直から公転軸111側へ傾斜した自転軸131を中心として自転自在に支持されているミルポット130と、公転軸111の周りの全周に亘って公転回転アーム120の上方に固定して配置され、公転回転アーム120の回転に伴って公転するミルポット130の外周面が接触してミルポット130に自転を生じさせる外周ポット受け142とを有する構造の遊星ボールミル100とする。 (もっと読む)


1 - 7 / 7