説明

NEC Avio赤外線テクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】低価格で非接触方式である、携帯型無線端末を提供する。
【解決手段】極めて広く普及している携帯型無線端末の液晶表示画面近傍に非接触の赤外線検出素子を組み込み、使用者の額の温度を計測する。非接触且つ操作者の存在なくして、体表面温度或は体温の計測を高精度に実現できる。携帯型無線端末の、被計測者に対する位置決めの方法としては、いわゆる「自分撮り」と呼ばれる、携帯型無線端末の利用者自身の顔を撮影するためにLCDディスプレイの近傍に設けられている副撮像素子を用いる方法と、LCDディスプレイ表面の保護パネルを鏡の代わりとして用いる方法がある。また、位置決めが困難な場合には、赤外線検出素子で顔全体を走査し、得られた体表面温度のうち最も温度が高い値を額の体表面温度として採用する方法もある。 (もっと読む)


【課題】ロックイン撮像により取得された画像の信号雑音比を上げること。
【解決手段】本発明は、光源と、自身と光源との間の光路中に置かれた測定対象を撮像するカメラと、を備える撮像装置に適用される。本発明の撮像装置は、光源のON期間中にカメラで撮像された複数のフレーム画像から、光源のOFF期間中にカメラで撮像された同数のフレーム画像を差し引き、その差画像を積分する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】低価格で非接触方式である、据え置き型の体温計を提供する。
【解決手段】体温計は、ハーフミラーの表面にサーモパイルセンサと、二つの赤色LEDと、フォトダイオードが埋め込まれている。被計測者がハーフミラーに自らの顔を写すと、体温計は二つの赤色LEDを発光する。二つの赤色LEDによって被計測者の額には二つの発光点が現れる。被計測者は二つの発光点が自らの額の中心で一つの点となって一致するように、ハーフミラーと被計測者自身の顔との距離を調整する。フォトダイオードは、被計測者がこの位置関係になったときに、被計測者の額に現れる発光点の輝度を捉える。この時に、体温計は被計測者が体温計に対して正しい測定位置に現れたと判断し、測定動作を行う。 (もっと読む)


【課題】低価格で非接触方式である、据え置き型の温度計101を提供する。
【解決手段】据え置き型温度計101は、ハーフミラーの表面に赤色LEDとサーモパイルセンサが目視可能な状態で埋め込まれている。被計測者はハーフミラーに自らの顔を写す。その際、発光する赤色LEDが自らの額の中心に位置し、且つその位置がサーモパイルセンサと一致するように、ハーフミラーと被計測者自身の顔との距離を調整する。赤色LEDが額を照らす点と、サーモパイルセンサとが一致した位置が、温度計101が温度計測のために定めた位置関係である。この状態で、サーモパイルセンサは被計測者の額から発される赤外線を捕捉し、マイコンが体表面温度或は体温を算出する。 (もっと読む)


【課題】温度レンジが広い対象物の温度分布を撮像する場合に、連続して対象物の画像データを出力する。
【解決手段】センサ制御部11は、第1又は第2の温度レンジのいずれかに所定のタイミングで切り替え、赤外線センサ4に、切り替えた第1又は第2の温度レンジに関する情報を供給する。信号処理部12は、第1又は第2の温度レンジに関する情報に基づいて、画像信号を所定期間で加算平均する。書き込み部18は、第1又は第2の温度レンジ毎に、処理後の画像信号から得られる画像データを画像記憶部に書き込む。温度レンジ検知部17は、画像データより、対象物の温度レンジを検知し、対象物の温度レンジに合わせて第1又は第2の温度レンジを選択する。そして、読み出し部19は、温度レンジ検知部17が選択した第1又は第2の温度レンジに合わせて、画像記憶部から第1又は第2の温度レンジのいずれかで書き込まれた画像データを読み出して出力する。 (もっと読む)


【課題】表示画面に表示された画像自体を判断することなく、簡単な構成により表示画面内の情報を得ることが可能なデータ収録装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイの表示画面上で、表示画面検出手段により検出対象となる画素を指定する。そして、表示画面指定手段により指定された検出対象となる画素の輝度信号を連続して抽出し、この輝度信号が、所定の設定範囲内に有るか否かを判断する。所定の設定範囲内にないと判定されたときに、アラーム等の信号を発生し、必要により画像データ及び/又は測定データを再生する。 (もっと読む)


【課題】発熱体の移動方向を確実に検出し、自動的に撮影のための信号を生成する熱画像撮影システム及び熱画像撮影装置を提供する。
【解決手段】熱画像撮影装置が撮影する温度データ(熱画像データ)に、予め所定の領域(枠)を設定しておき、その領域に被写体が収まったことを検出し、検出信号を出力する。被写体の移動を検出するために、異なる領域を二つ設定する。この、二つの検出信号が所定の時間内に発生したことを検出することで、被写体の移動方向を認識し、トリガ信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】ユーザは、過去に撮影された測定対象物の熱画像と同じ撮影範囲の温度をいつでも計測できる熱画像撮影装置を提供する。
【解決手段】予め取得した第二温度データを可視化した第二温度画像と、現在撮影中の第一熱画像を重ねて表示することで、第一熱画像と第二熱画像それぞれの幾何的特徴を比較できるようになる。それにより、第一熱画像及び第二熱画像それぞれに共通する幾何的特徴が一致する時点における第一温度データの取得を、支援することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の車輪の円周に貼り付けた輪重・横圧歪ゲージだけで高価なデータ処理装置を必要とせず、輪重と横圧を連続的に計測可能で、鉄道車両の乗り上がり脱線事故の可能性を大幅に低減可能な輪重・横圧センサとその測定方法を得る。
【解決手段】車輪1に生じた垂直荷重に伴う輪重歪と水平力に伴う横圧歪を各々検出する輪重歪ゲージ8a及び横圧歪ゲージ9aからの計測データをホイートストンブリッジ回路42により輪重及び横圧測定データに変換して出力する輪重・横圧センサ8,9による輪重・横圧測定装置とその測定方法に於いて、車輪1の表裏両面の所定の横圧の影響を受けない円周上に複数の輪重歪ゲージ8aを連続的に配設し、車輪1の表裏両面の所定の輪重歪ゲージ8aの配設位置とは異なる円周上に複数の横圧歪ゲージを連続的に配設し、輪重及び横圧測定データをリアルタイムに連続的に出力する。 (もっと読む)


【課題】外部同期クロックによって、計測機器内の被サンプリング回路をサンプリングする際に外部同期クロック信号の減衰を抑え、同期処理中のノイズの混入を防止可能な外部同期サンプリング装置及び外部同期サンプリング方法を得る。
【解決手段】計測機器1A、1BのサンプリングクロックC3を外部の同期クロックC0に同期した外部同期サンプリング装置に於いて、同期クロックC0を得るべきサンプリングクロックC3の周波数の1/Nに分周した第1の分周クロックC1を計測機器1A、1B内の外部入力クロック同期部T1に供給し、第1の分周クロックC1に対し同期クロックC0のM倍の周波数の第2のクロックC2により同期をとり、第2のクロックC2を1/Mに分周し、外部同期クロックC0の周波数相当のサンプリングクロックC3を生成可能な外部同期サンプリング装置及び外部同期サンプリング方法を提供する。 (もっと読む)


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