説明

野村ユニソン株式会社により出願された特許

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【課題】臓器から生きた状態の細胞群をより高い確率で分離して取り出すことが可能な細胞分離装置を提供すること。
【解決手段】臓器内の特定の細胞群を臓器から分離して取り出すための細胞分離装置1は、臓器を分解するための消化酵素入りの輸液が循環する循環路2と、循環路2内に配置され臓器が収納される臓器収納容器3と、循環路2内に配置され輸液に酸素を溶解させて輸液の溶存酸素量を増加させる酸素付与手段7とを備えている。酸素付与手段7は、輸液が通過する輸液通過部と、気体状の酸素が供給される酸素供給部と、酸素が透過する細孔径を有し輸液通過部と酸素供給部との間に配置される酸素透過膜とを備えている。 (もっと読む)


【課題】位置決め部に向かって折り返されて位置決めされる被折返し部を精度良く、かつ、簡便な作業で位置決め部に位置決めすることが可能な折返し位置決め装置の具体的な構成を提供すること。
【解決手段】FPC3を折り返してFPC3をコネクタ2に位置決めをする折返し位置決め装置1は、コネクタ2を保持する保持部5と、FPC3の端部を保持した状態でFPC3の端部をコネクタ2へ向かって移動させる移動部6と、FPC3がコネクタ2に位置決めされるように移動部6を案内する第1カム溝7aと、FPC3がコネクタ2へ向かう方向での移動部6の移動速度を制御するために移動部6に当接する第2カム溝8aを有し所定方向へ移動可能なカム部材8と、第2カム溝8aが移動部6に当接する方向にカム部材8を付勢する付勢部材9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、薬液の注入量を精度良く管理することが可能な輸液ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】薬液容器2に封入された薬液を患者3の体内に注入するための輸液ポンプ装置1は、間欠的に駆動するとともに、薬液を加圧して吐出するポンプ4と、薬液が通過する輸液チューブ5と、輸液チューブ5の、ポンプ4よりも吐出側に配置される吐出側チューブ部27bの圧力を検出するための吐出側圧力センサ7とを備えている。また、輸液ポンプ装置1は、吐出側圧力センサ7からの出力結果に基づいて、ポンプ4の間欠駆動時における吐出側チューブ部27bの最大圧力検出時から所定時間経過後の吐出側チューブ部27bの残圧を検出するとともに、残圧の検出結果に基づいて所定の処理を行う制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】放熱の効率の向上が図られ、流路の変更や修理が容易な冷却ブロック体および冷却装置を提供すること。
【解決手段】本体3a内部に備えられ、冷却媒体が流れる流路3bと、この流路3bへ冷却媒体が流入する流入部3eと、流路3bから冷却媒体が流出する流出部3eとを有する冷却ブロック体3を構成する。また、冷却装置2の流路の一部を冷却ブロック体3,4の内部に形成される流路3b,4bにより形成すること。 (もっと読む)


【課題】 少ない台数(例えば1台)のポンプにより複数(2箇所以上)の被冷却部を冷却することができるとともに、配設スペースが小さな冷却システムを提供すること。
【解決手段】 流路内の冷却媒体をポンプにより循環させ、冷却媒体により被冷却部の吸熱を行う冷却システムにおいて、ポンプ2に対して並列に接続される流路8と流路9を有し、これら並列な各流路8,9に対し、それぞれ被冷却部R1と被冷却部R2を備えることとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、加工対象物を広範囲で加工することが可能なビーム加工装置を提供すること。
【解決手段】ビーム加工装置1は、ワーク2の加工を行うためのビームを出射するビーム出射源13と、ビーム出射源13が出射されたビームが通過する第1経路34を有する真空チャンバー3と、第1経路34に連通し第1経路34を通過したビームが通過する第2経路40およびワーク2に向けてビームを出射する出射孔78aを有する局所真空チャンバー27と、ビームの照射位置を検出するために、出射孔78a等に配置される被照射部材53を有する検出手段とを備えている。このビーム加工装置1は、ビームを用いて真空チャンバー3および局所真空チャンバー27の外部の大気圧中に少なくとも一部が配置されるワーク2の加工を行う。 (もっと読む)


【課題】強度が必要な部分の鍛造部品から該鍛造部品とは異なる材料から成る部品が突出されて成る鍛造成形品が鍛造成形装置で容易に得られるようにする。
【解決手段】下金型11の上方に、金属材料から成るワークWを鍛造成形して鍛造部品14Aを得るための鍛造空間18ならびに該鍛造空間18に通じるインサートホール25を下金型11と協働して形成する上金型12が昇降可能に配置され、ワークWとは異なる金属材料から成るとともにインサートホール25内に挿入されるインサート部材15Aの一端側が、上金型12および下金型11の鍛造動作に同期して押し込み手段13により鍛造空間18内に押し込まれ、インサート部材15Aの一部が鍛造部品14Aから突出して成る鍛造成形品16Aが得られる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ廉価に製作可能なプランジャの空気抜き構造を備えたオイルコントロールバルブを提案すること。
【解決手段】 オイルコントロールバルブ1では、スプール22がソレノイド3によって軸線方向に往復移動してポートが切り換えられる。ソレノイド3は磁力によって軸線方向に移動可能なプランジャ35を備え、プランジャ35は後端が封鎖されたカップガイド50に摺動可能に装着され、その前方からはシャフト36が圧入固定されている。シャフト36を絞り加工により製作した中空シャフトとし、プランジャ35から突出しているその外周面部分に空気穴36dを形成することにより、プランジャ35の中空部35bが密閉空間とならないように保持するための空気抜き構造が構成されている。プランジャ35の内周面に空気抜き用のスプライン溝を付ける場合に比べて、簡単かつ廉価に空気抜き構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ廉価に製作可能なオイルコントロールバルブを提案すること。
【解決手段】 オイルコントロールバルブ1は、バルブ本体部分2のスプール22がソレノイド3によって軸線方向に往復移動して、ポートの切り換えが行われる。ソレノイド3は磁力によって軸線方向に移動可能なプランジャ35を備え、プランジャ35を移動させる磁気回路を構成するための部品であるステータ31は、外側円筒41からなる外側ステータ42と、内側円筒42および円盤状端板部分44を備えたバックステータ43とがカシメ固定された構造となっている。ステータ31を簡単な形状の二部品から構成しているので、各部品を金属材料の絞り加工品として簡単かつ廉価に製作できる。また、外側円筒41を完全な円筒として精度良く製作できるので、ステータアセンブリ34の円周方向の磁気特性を均一にでき、また、外部からの埃などの侵入も確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 外部取り付け用の取付金具が簡単かつ確実に固定されているオイルコントロールバルブを提案すること。
【解決手段】 オイルコントロールバルブ1では、スプール22がソレノイド3によって軸線方向に往復移動してポートが切り換えられる。ソレノイド3の外側ステータ部材42の前端には円環状カシメ部分42cが形成され、ここに、前方からバルブボデー21の後端の円環状フランジ211および取付金具4の円環状部分4aがこの順序で装着され、この状態で円環状カシメ部分42cをカシメることにより、取付金具4の円環状部分4aを挟み、バルブボデー21の後端がソレノイド3の前端に同軸状態で連結固定されている。取付金具4を同時に固定でき、スポット溶接による場合よりも確実に取り付けることができ、取付金具4を挟むことにより、バルブボデー21のカシメ固定部分が変形することもない。 (もっと読む)


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