説明

株式会社環境経営総合研究所により出願された特許

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【課題】良好な流動性を有し、成形加工用の素材として良好な微細紙粉含有樹脂組成物を得ることが可能な微細紙粉含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が10〜100μmの微細紙粉を20〜70重量部、熱可塑性合成樹脂を30〜80重量部有し、微細紙粉及び熱可塑性合成樹脂の合計が100重量部である原材料を、2つの材料供給口15,16を有する完全噛合型同方向回転2軸混練押出機10を用い、主材料供給口15から樹脂を供給し、副材料供給口16から微細紙粉を供給して、成形用微細紙粉含有樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性を有し、成形加工用の素材として良好な微細紙粉含有樹脂組成物を得ることが可能な微細紙粉含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が10〜100μmの微細紙粉を20〜70重量部、熱可塑性合成樹脂を30〜80重量部有し、微細紙粉及び熱可塑性合成樹脂の合計が100重量部である原材料を、スクリュー11,12の少なくとも一部がロータ部11b,12bである非噛合型異方向回転2軸混練押出機10を用いて、210℃以下の温度で混練させて、成形用微細紙粉含有樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】焼却時に煤煙が発生することがなく、燃焼カロリーが低い発泡体であって、所望の寸法及び断熱性能を得ることができる発泡体を提供する。
【解決手段】30〜200μmの粒径を有する紙微粉体とデンプンとの混合物である紙ペレット7と、ポリプロピレン、ポリエチレン、及びポリスチレンの混合物である容器リサイクルペレット8と、発泡性ポリプロピレン9と、水10とを押出機11において加熱混合し、発泡体1を形成する。紙ペレット7が50〜65重量%、容器リサイクルペレット8が15〜25重量%、発泡性ポリプロピレン9が10〜30重量%であり、水10がこれら樹脂等に対して10〜20重量%の範囲となるようにする。発泡体1は、気泡のない表皮層3と気泡5のある発泡層4に別れ、表皮層3により機械的強度が高く、断熱性能も高い発泡体となった。 (もっと読む)


【課題】焼却時に煤煙が発生することがなく、燃焼カロリーが低く、所望の寸法及び断熱性能を得ることができる断熱材を提供する。
【解決手段】30〜200μmの粒径を有する紙微粉体とデンプンとの混合物である紙ペレット7と、ポリプロピレン、ポリエチレン、及びポリスチレンの混合物である容器リサイクルペレット8と、発泡性ポリプロピレン9と、水10とを押出機11において加熱混合して板状発泡体2を形成し、これを複数直交して重ね合わせて断熱材1を形成する。紙ペレット7が50〜65重量%、容器リサイクルペレット8が15〜25重量%、発泡性ポリプロピレン9が10〜30重量%であり、水10がこれら樹脂等に対して10〜20重量%の範囲となるようにする。板状発泡体2は気泡のない表皮層5aと気泡5cのある発泡層5bに別れ、表皮層5aにより機械的強度が高く、断熱性能も高いため、断熱材1の断熱性能が高い。 (もっと読む)


【課題】微細紙粉を含有した樹脂からなる成型加工に適したシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒径が20〜100μmの微細紙粉を20〜70重量部、メルトフローレートが0.5〜2.5g/10分のポリプロピレンを20〜50重量部有する原材料を、押出成形機13,22により脱気しながら最高温度が200℃以下で混練溶解させ、シート状に押出成形する。 (もっと読む)


【課題】微細紙粉を大きな環境負荷をかけることなく製造可能な微細紙粉製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された紙粉を、竪型ローラミル10,20又は薬研式ミル40を用いて粉砕し、平均粒径50μm以上150μm未満の微細紙粉を得る第1微粉砕工程と、第1微粉砕工程で得た微細紙粉に平均粒径25μm以上50μm未満の微細紙粉を混入した微細紙粉を、竪型ローラミル又は薬研式ミルを用いて粉砕し、平均粒径25μm以上50μm未満の微細紙粉を得る第2微粉砕工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】繰り返して利用することができ、未使用時に折り畳むことで嵩張ることがない組立式緩衝断熱材を提供する。
【解決手段】組立式緩衝断熱材10Aは、所定の厚み寸法を有して第1方向へ延びる第1発泡部材11と、所定の厚み寸法を有して第2方向へ延びる第2発泡部材12とから形成されている。第1および第2発泡部材11,12は、底壁13,31を共通に備えつつそれら底壁13,31において一体に連結され、底壁13,31を除く残余の壁14,15,16,17,32,33を別々に形成する。緩衝断熱材10Aは、その使用時に六面体に組み立てられた状態でプラスチックまたはプラスチックダンボールから作られた宅配便用容器の内側に着脱可能に装着され、その未使用時に底壁13,31の平面形状と略同形状に折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】繰り返して利用することができ、未使用時に折り畳むことで嵩張ることがない組立式緩衝断熱材を提供する。
【解決手段】組立式緩衝断熱材10Aは、同一方向へ並列する複数本の棒状発泡体から作られた第1発泡板材17と、同一方向へ並列する複数本の棒状発泡体から作られた一対の第2発泡板材18とから形成されている。第1発泡板材17は、底壁11と、底壁11の第1方向両側縁23に折り曲げ可能に連接された前後側壁12,13と、前側壁12の第1方向側縁33に折り曲げ可能に連接された頂壁16とを形成し、第2発泡板材18は、底壁11の第2方向両側縁37に折り曲げ可能に連接された左右側壁14,15を形成する。緩衝断熱材10Aは、使用時に六面体に組み立てられた状態でプラスチックまたはプラスチックダンボールから作られた宅配便用容器の内側に着脱可能に装着され、その未使用時に底壁11の平面形状と略同形状に折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成形品を長時間連続して作ることができる発泡材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡材製造方法は、混合物製造工程と、ペレット成形工程と、発泡材製造工程とからなる。混合物製造工程では、それぞれ粒径を30〜200μmとした親水性高分子とポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂と植物繊維と無機化合物との微粉体と水Wとを混練機に投入して混練して混合物を得、これを造粒機で水分量が5〜30重量%の範囲のペレット1Aを製造し、これを押出機15に投入して150〜190℃で加熱混練し、水分を気化させ、ダイから押し出して気泡を膨張させて20〜80倍に膨張させ、冷却固化して発泡材7。 (もっと読む)


【課題】2価の鉄イオンが有する脱臭作用を確実に利用することができる脱臭剤を提供する。
【解決手段】脱臭剤10Aは、2価の鉄イオンを含む鉄イオン含有材とβ線を発生するβ線発生材とデンプンと植物繊維粉砕物とに所定量の水を加えつつそれらを混練して混合物を作り、その混合物を所定形状に成形して乾燥させた後、混合物にエッセンシャルオイルを滲入させることで作られている。混合物の全重量に対するデンプンの重量比は、25.0〜35.0重量%の範囲にあり、混合物の全重量に対する植物繊維粉砕物の重量比は、50.0〜55.0重量%の範囲にある。 (もっと読む)


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