説明

株式会社山形チノーにより出願された特許

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【課題】出入りする人の体表面温度を一人ずつ確実に測定してチェックする。
【解決手段】体表面温度チェッカー1は、測定対象者が測定可能領域に存在するか否かを検出し検出情報を出力する測定対象者検出部3と、測定対象者から放射される赤外線を検知し、この検知した赤外線量に基づいて測定対象者の体表面温度を非接触で測定して温度信号を出力する体表面温度測定部2と、測定対象者検出部3からの検出情報に基づいて測定可能領域に対する測定対象者の存在及び離脱を判別し、測定可能領域内に測定対象者が存在すると判別したときのタイミングをトリガとした体表面温度測定部2からの温度信号と予め設定された閾値とを比較して温度信号が正常か否かを判別する制御部4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】熱画像センサからの熱画像データに係るトレンドグラフをリアルタイムに表示する。
【解決手段】複数の画素で監視エリア内から放射された赤外線量を検知し、この検知した赤外線量を熱画像データとして出力する熱画像センサ10と、熱画像データに基づき設定された監視エリア内における検知エリアの範囲情報を示すエリア範囲情報と、当該検知エリア内の温度変化をグラフ描画する際に用いる設定情報の選択に関する表示設定情報と、選択された設定情報で演算した検知エリア内における温度変化の演算値を示す演算値情報とに基づき、熱画像センサから逐次入力する熱画像データのトレンドグラフ表示するトレンドグラフ表示装置20とで構成される。 (もっと読む)


【課題】スタンドアロンの状態で所望の熱画像データのみを取得するとともに、センサ本体に熱画像データを保存する熱画像センサを提供する。
【解決手段】監視エリア内の赤外線量を赤外線検知部11で検知し、この検知した赤外線量に基づく赤外線検知情報と記憶部13に記憶される異常識別用閾値とを比較して監視エリア内において異常が発生したか否かを判別し、異常が発生したと判別すると、このときの赤外線検知情報と画像処理情報とに基づき作成された熱画像データを記憶部13の熱画像データ保存領域13aに保存する。 (もっと読む)


【課題】他の無線通信システムと使用周波数を共有する無線通信システムの受信品質を向上させる。
【解決手段】本発明による無線通信システムは、無線規格が異なる他のシステムと共通の周波数帯域を使用する送信端末と受信端末とを具備する。送信端末から送信されたデータが受信端末に未達の場合、送信端末は、送信時と異なる他のチャネルを利用してデータを再送する。受信端末は、再送データを、送信データの受信時と異なる他のアンテナで受信する。 (もっと読む)


【課題】監視領域の調整が簡便に行え、且つ、不正な監視領域の変更を防止する。
【解決手段】回動体4と対向する位置に設置され、回動体4と咬合して回動体4を係止して回動体4を装置本体2に対して固定する固定部材5と、本体ケース8に嵌合して装着され、回動体4と固定部材5とを係止させて固定し、領域監視部11の位置調整時に使用される特殊キー31が挿入可能な挿入孔32を有するロック部材28(33)と、回動体4と固定部材5との間に介装され、特殊キー31が挿入孔32に挿入されたときに回動体4と固定部材5との係止を解除する方向に固定部材5及びロック部材28(33)を付勢する付勢手段24(33)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検知範囲全体における中心位置を外からでも容易に認識でき、多大な時間を要することなく監視エリアを調整して決定できる。
【解決手段】装置本体2に対して回動操作可能な回動体3には、検知面から監視領域内への人体の侵入を含む監視領域の監視を行う領域監視検知部4が収容固定され、所定径の覗き穴18が外部に露出するように開口して領域監視検知部4の検知面と並設される。確認用発光部6は、発光部分が監視領域全体の略中心位置に対応させた覗き穴18の奥部に位置した状態で配設される。覗き穴18を覗き込み、覗き穴18内の確認用発光部6の発光が確認できる目線位置から監視領域の略中心位置を認識する。 (もっと読む)


【課題】検出エリア内の環境変化や人体の移動方向に左右されることなく正確に人体の検知ができる。
【解決手段】検知エリアEにおいて人体検知部20に具備されたサーモパイル素子に対応した検知エリアを単エリア、単エリアとその周囲の単エリアとの組み合わせからなる検知エリアを複合エリアとし、人体検知部20からの単エリアの検出値と単エリア内に人体が存在しないときの検出値から得られる背景値との差分である差分値を各単エリアごとに算出するとともに、複合エリアを構成する単エリアの検出値の和と複合エリアを構成する単エリアの背景値の和との差分である差分値を算出し、この算出された単エリア、複合エリアそれぞれの差分値と閾値との比較に基づいて人体の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】高精度で安定した車両検知が行える車両検知装置を提供する。
【解決手段】車両検知範囲A内から発する赤外線を受光し、この受光した赤外線の電圧値を温度値に変換した検知温度情報を取得する温度検知部11と、車両検知範囲Aを含むその周辺の雰囲気状態に基づく雰囲気情報を取得する雰囲気情報取得部12と、温度検知部11で検知された現在の検知温度情報、前記雰囲気情報取得部12で取得した現在の雰囲気情報に基づいて最適な閾値を温度値で設定する閾値設定手段13bと、温度検知部11で検知された現在の検知温度情報と閾値設定手段13bで設定された閾値とを比較し、この判別結果に応じた閾値判別情報を出力する比較判別手段13cと、比較判別手段13cから出力された閾値判別情報に基づいて車両の有無を判別する車両判別手段13dとを備えた制御部13を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】気密部内の容積を小さくすることで、センサーを小型化できるとともに速やかにガス置換して応答速度を低下させず、小流量でガス測定を行うことを可能とする。
【解決手段】複数の電極端子3を有するステム2と、複数のリード線14を有し、複数のリード線14の各端部がステム2の上面2aに突出した複数の電極端子3にそれぞれ接続されステム2から浮いた状態に支持されるガス検知素子13と、ステム2に取り付けられ、このステム2の上面2aを底面とする気密部17を形成してガス検知素子13の周囲を気密に保持する気密キャップ15と、気密部17外から気密部17内に通じる流入路6を流れるガスを気密部17内に流入させるガス流入口5と、気密部17内から気密部17外に通じる流出路12へガスを気密部17内から流出させるガス流出口12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサに向かって検知エリア内に進入してきた人体を確実に検知することのできる人体検知センサを提供する。
【解決手段】+極性の素子と−極性の素子を一対とするデュアルエレメント構成の焦電素子を複数組備えた人体検知センサであって、複数組の焦電素子12、複数の検知エリアを形成し、且つ、複数の検知エリアにおいてセンサ本体を中心とする略放射線上で隣接する異なる組の+極性の素子の検知エリアと−極性の素子の検知エリアの少なくとも一方のエリアが逆極性の関係にあり、複数組の検知エリアから集光した赤外線のエネルギー変化量に基づく波形信号と予め設定した閾値とを比較し、この比較結果に基づく信号の論理合成によって人体の進入を判別する。 (もっと読む)


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