説明

関西設計株式会社により出願された特許

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【課題】ズリ投入部をコンパクトに構成して、立坑掘削機から連続排出されるズリを効率良く排出する。
【解決手段】バケットコンベヤ4bからズリを受ける投入シュート7を有するズリ投入部6と、前記ズリ投入部6と地上側のズリ排出部8の間に設置されて、実カプセルCを気送搬送する搬送ダクト11および空カプセルCを気送返送する返送ダクト12と、搬送ダクト11と返送ダクト12に駆動エアを吸送するエア駆動装置13とを具備し、ズリ投入部6に、空カプセルCを返送ダクト12出口のカプセル受入リフタ24から投入シュート7の排出部7aのズリ受けリフタ25に移送する搬入揺動アーム22と、実カプセルCをズリ受けリフタ25から搬送ダクト12出口のカプセル送出リフタ26に移送する搬出揺動アーム23と有するカプセル受渡し装置21を設けた。 (もっと読む)


【課題】鉄道レールの分岐装置を簡易化する。
【解決手段】第2走行軌道7u,7dから第2水平分岐軌道8をC駅構内軌道9にそれぞれ接続可能な軌道水平分岐装置0において、前記分岐軌道を、長さ方向に複数に分割されて垂直軸心周りに回動自在に連結された基端レール11A、第1〜第7可動レール11B〜11Hおよび分岐端可動レール11Iにより構成するとともに、前記各可動レール11B〜11Iをそれぞれ移動自在に支持するレール支持具13を設け、前記分岐端可動レール11Iに、前記C駅構内軌道9の軌道の接続端間にわたって移動可能なレール変位装置を設け、前記互いに隣接するレール11A〜11Iの端部間に、レール変位装置の変位を第2走行軌道7u,7d側に隣接する可動レール11B〜11Hに伝達する変位連動装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】軌道敷地を節約し、鉄道レールの分岐装置を簡易化する。
【解決手段】第1走行軌道3から上下に位置ずれして配置された複数の分岐線5u,5dにそれぞれ接続可能な鉄道用軌道の垂直分岐装置で、分岐軌道4を長さ方向に複数に分割した第1〜第3分割レール11A〜11Cと、第1走行軌道3との間および第1〜第3分割レール11A〜11Cの間にそれぞれ設けられて上下傾動自在に連結する回動連結装置12A〜12Cと、第1〜第3分割レール11A〜11Cを昇降駆動する分岐リフト装置13A〜13Cとを具備した。 (もっと読む)


【課題】所定の移送経路に沿って検査などを行う際に、その移送を安全に行い得るとともに、比較的、安価な移動体を採用し得る非接触式移送システムを提供する。
【解決手段】トンネル内に配設された管体1と、この管体1内に配置されるとともに空気輸送により管軸方向で移動自在にされた移動体2と、この移動体2に設けられた超電導磁石体3と、この超電導磁石体3に対応する位置で永久磁石体22が設けられ且つこれら両磁石体3,22同士の反発力により管体1の外面に浮遊されるとともにそのピン止め力により移動体2の移動に追従するようにされた移送体4とから構成したものである。 (もっと読む)



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