説明

オリエントコンピュータ株式会社により出願された特許

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【課題】完全にデータを消去することができるデータ消去装置の開発等を課題とする。
【解決手段】データ消去装置1は、外箱部2と、破壊室3及び収納部5によって構成されている。破壊室3の内部は空洞であるが、最も奥の位置に支持部10が設けられている。破壊室3の周囲には励磁コイル(磁界発生手段)12が取り付けられている。収納部5は、破壊室3の開口6と、奥壁11に設けられた支持部10によって支持される。この状態で励磁コイル12によって破壊室3内に減衰交番磁界を発生させる。収容部5の底部に鉄片31が取り付けられているので、磁界に感応して鉄片31が力を受けて移動し、収容部5が全体的に開口6側に移動し、収容部5は傾斜姿勢となる。第一回の励磁工程によって、ハードディスク装置68のデータは消去され、さらにハードディスク装置68の姿勢が変化する。その後、第二回目の励磁工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】 様々な形態で供給される使用済みのフィルム状や容器状等の嵩高なプラスチック廃棄物を、ほぼ確実に連続的に減容化して処理することができるようにすること。
【解決手段】 プラスチック廃棄物からなる被処理物を収容する収容槽と、該収容槽内部に収容された被処理物に対して過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給装置と、該過熱蒸気供給装置から供給される過熱蒸気との接触によって溶融した被処理物を収容槽外部へと取り出すスクリューフィーダとからなり、前記過熱蒸気供給装置が、前記スクリューフィーダの下方から過熱蒸気を供給する第一の過熱蒸気供給装置と、前記スクリューフィーダの上方から過熱蒸気を供給する第二の過熱蒸気供給装置とからなるプラスチック廃棄物減容装置とする。 (もっと読む)


【課題】 カード等に記録された情報が盗み取られることが無い物入れであって、空港等におけるX線検査を受けることもできる物入れを提供する。
【解決手段】 携帯用小物入れ1は、基布5,6によって作られたものであって袋形状をしており、基布5,6に積層フィルム10が重ねられている。積層フィルム10は、アルミニウム箔層12と樹脂層13が積層されたものであり、アルミニウム箔層12の厚さは、X線及び極超短波領域の電磁波を透過させるが短波領域の電磁波を遮断することができる厚さに設定されている。カードから発せられる電磁波は積層フィルム10に遮られて外部に洩れず、スキミングされることは無い。また積層フィルム10はX線を透過するので空港等におけるX線検査を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価で安全性が向上した磁気データ消去装置を簡易な構成により提供することを目的とする。
【解決手段】 電源回路部2と、磁気記録媒体または磁気記録媒体を内蔵する機器を収容する収容部28aと、当該収容部の外周部に巻装された一次コイル15及び二次コイル17とを備え、一次コイルは電源回路部に接続され、二次コイルは短絡されており、電源回路部からの通電により一次コイルを励磁することにより二次コイルに誘導電流を発生させ、一次コイルと二次コイルとの相互作用により交番磁界を発生させ、当該交番磁界によって磁気記録媒体を消磁して、当該磁気記録媒体に記録された磁気データを消去する。 (もっと読む)


【課題】ハードだけでなく、記録されたデータについても管理することができる管理装置の提供を課題とする。
【解決手段】電子機器管理装置1は、パーソナルコンピュータ41〜47に接続されており、パーソナルコンピュータ41〜47が保有するデータの概要が直接的に入力される。電子機器管理装置1は、自動的且つ定期的に各コンピュータ41〜47にアクセスし、データの概要を更新する。電子機器管理装置1では、各コンピュータ41〜47に関連付けて保有するデータの概要が記録される。さらに電子機器管理装置1では、各コンピュータ41〜47の写真及び記録媒体(ハードディスク)84〜90の写真が記録される。コンピュータ41〜47を廃棄することとなった場合は、記録媒体84〜90のデータを破壊し、さらにこれを電子機器管理装置1に記録する。 (もっと読む)


【課題】 データ記録媒体が確実に破壊処理されたことを確認可能とすることにより、第三者によっても機密性を確保しつつ効率良く廃棄処理が可能なデータ記録媒体破壊装置を提供する。
【解決手段】 データ記録媒体を回転裁断刃19で裁断して破壊するデータ記録媒体破壊装置1であって、投入されてから対向して配置された回転裁断刃19に落下して裁断されるまでのデータ記録媒体を静止画または動画で記録する画像記録手段34を備えた構成。 (もっと読む)


【課題】 記録データの機密性を確保しつつデータ記録媒体を効率良く廃棄処理でき、しかも、リサイクルを行うことのできるデータ記録媒体の廃棄処理方法を提供する。
【解決手段】 廃棄しようとする情報の記録された光データ記録媒体または磁気データ記録媒体の少なくともいずれかを回収箱95に収容し、封緘手段97によって回収箱95を封緘する工程と、封緘された回収箱95を処理場8に移送する工程と、移送された回収箱95を封緘したままの状態で光データ破壊装置または磁気データ消去装置の少なくともいずれかの装置にかけて記録されたデータの破壊および消去を行うデータ廃棄工程とを備えたデータ記録媒体の廃棄処理方法。 (もっと読む)


【課題】 記憶媒体を廃棄する際に磁界に曝してデータを消去するが、データが消去されたことを確認する手段がない。そこで、データが消去されたことを推認するインジケータを提案するものである。
【解決手段】 インジケータ1は、透明フィルム層5、コア層6、磁性体層7が図示しない接着層によって接着接合されたものである。コア層6に空洞部11があり、当該空洞部11に磁性粒子12が封入されている。磁性粒子12は、空洞部11内を自由に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】 データ記録媒体の記録データの読み取り不能にすると共に、当該データ記録媒体を物理的に破壊して、廃棄に際してのセキュリティの向上を図りつつ処理されたデータ記録媒体の判別を容易にしたデータ記録媒体処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 励磁コイル23はデータ記録媒体5を収容する収容部60の外面に巻装されて内部に磁界を誘起可能で、破壊ピン76は収容部60に近接離遠自在に取り付けられて、収容部60に配された開口61を介して内部に収容されたデータ記録媒体5を突き刺して破壊可能であり、収容部60に励磁コイル23が巻装される部位と開口61が配される部位とが重複し、励磁コイル23は開口61が配される部位を避けて収容部60の外面に巻装されたデータ記録媒体処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 複数のデータ記録媒体のデータの同一性を容易に証明可能なデータ記録媒体の固有値生成方法および固有値生成プログラムを提供する。
【解決手段】 データ記録媒体7に記録されたデータ71aおよびその記録位置に応じた固有値62を生成するデータ記録媒体の固有値生成方法であって、データ記録媒体7の記録領域は複数のセクタ71に区分して管理され、所定のデータ検査手段によって各セクタ71のデータ71aに付加されたセクタ検査コード71bを順次抽出する処理工程と、各セクタ71毎に、抽出したセクタ検査コード71bと当該セクタ71に予め設定された固有の重み係数60とを掛け合わせてセクタ固有値61を順次算出する処理工程と、算出した各セクタ71毎のセクタ固有値61に所定の演算を施してデータ記録媒体の固有値62を生成する処理工程とを備える方法。 (もっと読む)


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