説明

ホンダアールアンドデー太陽株式会社により出願された特許

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【課題】フレーム構造を低くすることができるようにした車椅子を提供する。
【解決手段】前脚フレーム2の後端部と、後脚フレーム4の前端部とを、左右方向を向く枢軸5をもって互いに枢着し、前脚フレーム2が後脚フレーム4に対して、前方を向く平常位置と前上方を向くチルト位置とに回動可能とするとともに、後脚フレーム4に、前脚フレーム2を平常位置に向かって付勢する第1の付勢手段18を設け、前脚フレーム2の後部より起立する左右1対の起立部12の上部をもって、左右1対の中間車輪9の左右方向を向く車軸10を、枢軸5より上方において支持し、前脚フレーム2上に設けた支基27によって、座29および背凭れ32を支持することにより、前脚フレーム2をチルト位置としたとき、座29および背凭れ32が前脚フレーム2とともに後傾しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】フロントフォークを軽量化するだけでなく前輪側の浮き上がりや跳ね上がりを抑制すると共に振動の発生を抑制することができ、高い直進安定性が得られる競走用車椅子を提供する。
【解決手段】着座用シート6を備えるケージ4の両側に配設された一対の主車輪5を備え、ケージ4の前方に延設された車体フレーム2の前端部にフロントフォーク8を介してハンドル9及び前輪3を備える。フロントフォーク8は、車体フレーム2の先端部に枢着されたコラム部21と、コラム部21から前方に延びるフォーク部22と、フォーク部22の先端部に前輪3を回転自在に支持するステー部23とを備える。フロントフォーク8は、コラム部21及びフォーク部22よりステー部23の重量が大とされている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくコンパクトに構成することができ、しかも前輪の操舵角を精度よく調節し設定することができる操舵角設定手段を備える競走用車椅子を提供する。
【解決手段】競走用車椅子1の操舵角設定手段10は、前端部が揺動軸12により揺動自在の揺動バー13と、揺動バー13の揺動を前輪3に伝達するリンク機構26と、揺動バーの後端に一体に連設された一対の押圧操作部11a,11bと、押圧操作部11a,11bより前方に位置する摺接部18と、摺接部18よりも後方で押圧操作部11a,11b間に位置する起立壁20と、押圧操作部11a,11bに設けられて進退量を調節することにより前輪の操舵角に対応する揺動位置で起立壁20に当接する調節部材21a,21bとを備える。 (もっと読む)


【課題】拡径部材を用いないで、Oリングが装着できるOリング装着装置を提供することを課題とする。
【解決手段】Oリング装着装置10は、複数の爪15と、摺動部材16と、前記爪15を各々ワークの軸直角方向へ移動自在に支えるスライダー17と、コーン部材24と、このコーン部材24をワークの軸方向へ移動させる第1シリンダ25と、第2シリンダ27と、ストッパ部材31と、Oリング検知センサ33と、ワーク検知センサ34と、第1シリンダ25及び第2シリンダ27の移動を制御する制御部35とからなる。
【効果】爪に掛けたOリングは、摺動部材によりワークへ移し替える。爪や摺動部材は、第1シリンダと第2シリンダの作用で駆動され、作動はOリング検知センサとワーク検知センサと制御部とにより、ほぼ自動的に行われる。Oリングの装着作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未熟練の作業者でも容易に作業が行える、使い勝手の良いトレイ把持具を提供することを課題とする。
【解決手段】トレイ把持具10は、作業者が片手で握ることができるグリップ部材11と、このグリップ部材の両端から下げられた立ち下がり部材12、12と、ヒンジピン13と、揺動部材14、14と、前記トレイに係合するフック部15、15と、前記揺動部材14、14を付勢するばね部材16、16と、立ち上がり部18、18と、前記一対の立ち上がり部18、18に掛け渡され、作業者が手で前記グリップ部材11へ引き寄せることで前記立ち上がり部18、18が接近して前記フック部15、15を前記トレイから外す可撓部材19とからなる。
【効果】未熟練の作業者でも容易に作業が行え、使い勝手が良く、且つ、片手で作業できる利点がある。 (もっと読む)


【課題】座り姿勢の作業者の位置を固定した状態であっても、複数の作業を容易に行える、使い勝手の良い作業用ターンテーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】作業用ターンテーブル10は、床に載せる若しくは固定する固定部分11と、この固定部分11の上部に鉛直軸廻りに回転自在に設けた回転部分20とからなり、この回転部分12に作業用部品類12A、12Bを載せる。
固定部分11は、回転部分20を載せることができる水平な天板13と、この天板13を支える脚部14とを備えている。
【効果】作業用部品類が傾斜しているので、座り作業者は、前かがみになることなく作業用部品類に手が届き、使い勝手がよい。さらに、回転部分に載せた作業用部品類が回転するので、作業者は位置を固定した状態で、複数の作業を円滑に行うことができる利点がある。 (もっと読む)


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