説明

株式会社関西技研により出願された特許

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【課題】 小さな駆動力で搬送することができ、且つ、搬送物に付着した異物を搬送の過程において隙間から落下させることができ、搬送物の長手方向を搬送方向に整列させることが可能な搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 間に搬送物Bが落下しない大きさの隙間Sが形成されるよう左右に対を成して且つ上周面1fが送り方向X先端方で下がり勝手になるように配設された一対の筒状体1A,1Bと、かかる一対の筒状体1A,1Bをそれぞれ回転可能に支持するフレーム6と、前記対を成す一対の筒状体1A,1Bを互いに逆方向に回転させる駆動装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 形鋼などの長尺ワークを任意の角度だけ反転するのに適した軽量かつ安価な長尺ワークの反転ローラを提供する。
【解決手段】 2つの間に掛け渡された長尺ワーク(50)を、その長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させる長尺ワークの反転ローラ(21)において、相互に間隔をあけて回転軸(21A)に固定された一対の側板(25)と、一対の側板の間に回転軸を中心として放射状に固定された第1ないし第nの複数のカム板(26A〜26L)とから構成され、第1のカム板の外端縁には反転すべき初期姿勢の長尺ワークを受け得る形状のカム溝が形成され、第nのカム板の外端縁には初期姿勢から長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させた反転姿勢の長尺ワークを保持し得る形状のカム溝が形成され、第1のカム板と第nのカム板の間の複数の各カム板の外端縁には長尺ワークを初期姿勢から反転姿勢に向けて次第に回転させるように変化する形状のカム溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構で形鋼などの長尺ワークを任意の角度だけ反転でき、しかも設備のコスト高を招来せず、さらにはメンテナンスも容易に行えるようにした長尺ワークの搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送ライン(10)には反転装置(20)とストッパー(30)とを設ける。反転装置の反転ローラ(23)は搬送方向と直交する面内で回転するように設ける。反転ローラの外周面にはワーク受け部(23A)、反転カム溝(23B) 及びワーク戻し部(23C)を形成する。ワーク受け部はストッパーによって停止された長尺ワークを搭載して長尺ワークを搬送ラインから持ち上げるように変化する形状に形成し、反転カム溝は長尺ワークを長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させるように変化する形状に形成し、ワーク戻し部は反転された長尺ワークを持ち下げて搬送ラインに戻し得る形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構で形鋼などを任意の角度だけ反転でき、設備のコスト高を招来せず、メンテナンスも容易に行える長尺ワークの反転装置を提供する。
【解決手段】 反転ローラを長尺ワークを掛け渡すことのできる間隔をあけて配置し、反転ローラの外周面には反転カム溝を円周方向に延びて形成する。反転カム溝の第1回転位置の部分は反転すべき初期姿勢の長尺ワークを受け得る形状に形成し、第2回転位置の部分は長尺ワークを初期姿勢から所定の角度だけ反転させた反転姿勢に保持し得る形状に形成し、反転カム溝の第1回転位置から第2回転位置までの間の部分は長尺ワークを初期姿勢から反転姿勢に向けて次第に回転させるように変化する形状に形成し、反転ローラは各々の反転カム溝の第1回転位置の部分及び第2回転位置の部分が長尺ワークに対して同一のタイミングで接するように駆動機構によって同方向又は逆方向に同期回転させる。 (もっと読む)


【課題】既設のPCまくらぎに対し敷設状態のままで孔あけを行うことができるまくらぎ穿孔装置を提供する。
【解決手段】先端に孔加工用のコアビット23a〜23dを有する昇降自在のコアドリルユニット、まくらぎ中央の芯を出すための左側用と右側用からなる一対の芯出しクランプ9a、9b、および孔加工位置を決めるための位置決め機構とを台車に備え、孔加工時に台車の浮き上がりを防止するための浮き上がり防止クランプを台車に付設した。台車は軌道レール上を移動可能であり、芯出しクランプ9a、9bは軌道レールのレール締結装置の両側面をクランプ可能なリンク機構を有し、位置決め機構はコアドリルユニットを水平移動させてコアビットを孔加工位置の直上に配置可能な伸縮装置27a、27bを有し、浮き上がり防止クランプは軌道レールのレール顎部に外側から当接可能な左側用と右側用からなる少なくとも1対の進退可能なクランプ部材42を有する。 (もっと読む)


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