説明

株式会社 アメロイド日本サービス社により出願された特許

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【課題】設備が大型化するのを防ぐとともに、水分除去性能も優れた油水分離ユニットを提供すること。
【解決手段】水分混入油にドライエアーを混入させたうえで、遠心分離機30に導入する事で、回転体304内での油保有スペースにおける混合作用、さらに回転体への導入時及び排出時の撹拌作用で発生する副産物である撹拌ミスト(霧状体)M1を利用して、水分混入油の中の水分を効率よくドライエアーと接触させる油水分離ユニット1を提供する。水分混入油にドライエアーを混入させるためにバブリング筒10とドライエアー発生機構20とを備え、かつ、遠心分離させるために所定の遠心分離機30を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚濁原液を比重の軽い軽液と比重の重い重液とに遠心分離する装置において、汚濁原液に固体成分(重液より比重が大)が含まれる場合に回転分離容器の内部(内側面)に付着する固体成分の除去清掃保守作業等を向上させる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】側面101及び蓋体102などから構成する截頭円錐形状の回転分離容器10と、前記回転分離容器10の内部に汚濁原液を導入する汚濁原液導入管40と、比重の軽い軽液を排出する軽液排出流路60と、比重の重い重液を排出する重液排出流路70と、前記回転分離容器10の内部(内側面)に付着する固体成分を掻きとり排出する固体掻きとりスクレーパ501などを有する遠心分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体含有率の高い被乾燥物から分離・乾燥後に排出される最終被乾燥物の嵩や重量を減少させる。
【解決手段】遠心分離機構10の下部にケーシング20を備え、遠心分離機構10を構成する泥状物排出部109とドラム乾燥機構30を構成する泥状物投入部301とを直接結合する垂直連通路40及び前記垂直連通路40の側面と接合する蒸気吸入機構50を備え、当該乾燥装置に投入した高含液被乾燥物S1を効率よく、分離・乾燥させ、低含液被乾燥物S3を排出する省スペース乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】相当程度の分離処理量をまかない、分離処理時間を短縮でき、さらに設置場所を省スペースにすることを可能とする遠心分離機を提供すること。
【解決手段】中心が共通する調整蓋体1021aと、上部蓋板1021bと、下部蓋板1021cと、中心部分又は中心付近に孔を有する有孔底面1021eと、側面1021dとで構成する円筒形状の回転体1021と、前記回転体1021の上部から混合液Dを導入する混合液導入管201と、混合液導入管201から導入された混合液Dを放射状に飛散(拡散)させる円形状の振切り板1023と、混合液Dから分離された軽液を導出する軽液流路303rと、混合液から分離された重液を導出する重液流路403rと、軽液と重液との液面差に応じて調整する相対調整機構と、混合液の分離効率を向上させる6枚の有孔円形整流板1024などを有する遠心分離機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体含有率の高い被乾燥物から分離、脱水、乾燥後に排出される最終排出汚泥の嵩や重量を減少させる。
【解決手段】遠心分離機構10と、ドラム乾燥機構30との間に、液体分離後の汚泥を一定量ずつ攪拌移送を行なう2軸スクリューフィーダ機構20をさらに設け、各機構を縦列に配置し、ドラム乾燥機構30内部に設置した延伸ローラ304の周速度をドラム301の周速度よりも遅い速度にしたこと等を特徴とする乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


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