説明

株式会社 ホンダ トレーディングにより出願された特許

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【課題】本発明の課題は、ナットウキナーゼ以外に有効な血栓溶解活性物質(t−PA亢進物質)及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】発明者らは、納豆菌培養液及び菌体そのものを用い、加熱処理で酵素であるナットウキナーゼを失活させ、ヒト細胞に添加した結果、細胞内のt-PA産生能を亢進する物質の存在を確認した。すなわち、本発明に係るt−PA亢進物質は、納豆菌培養液又は納豆菌菌体を熱処理することで作製される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ナットウキナーゼ以外に有効な血栓溶解活性物質(t−PA亢進物質)及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】発明者らは、納豆菌培養液及び菌体そのものを用い、加熱処理で酵素であるナットウキナーゼを失活させ、ヒト細胞に添加した結果、細胞内のt-PA産生能を亢進する物質の存在を確認した。すなわち、本発明に係るt−PA亢進物質は、納豆菌培養液又は納豆菌菌体を熱処理することで作製される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆成分の線溶亢進効果について確認することを課題とする。
【解決手段】ゲニステインあるいはその類縁体を口から摂ると、体内のプラスミノーゲンアクチベーター量が数倍に増え、線溶亢進効果が生じる。また、ゲニステインあるいはその類縁体に、主に女性で問題になる皮膚のかさつき、くすみ、しわなどの老化を防止する効果が期待できる。更に、50歳前後に発症する更年期障害(ほてりなど)を緩和する、更年期以降に起こる高脂血漿、骨代謝マーカーを改善する効果も期待できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ナットウキナーゼを効率よく生産可能な方法を提供することと、ビタミンKを効率よく生産可能な方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係るナットウキナーゼの製造方法においては、納豆菌の培養液中にジピコリン酸を添加する。また、本発明に係るビタミンKの製造方法においては、納豆菌の培養液中にジピコリン酸を添加する。 (もっと読む)


【課題】安価に大量生産が可能なジピコリン酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】最も安価な一種の産業廃棄物といえるものから極めて効率良くジピコリン酸を得る方法を提供する。本発明においては、(1)蒸煮した植物素材に麹及び酵母を作用させ発酵させた後、常圧あるいは減圧状態で、アルコールを主とする揮発成分を取り除いてなる培地基質を作る。(2)前記培地基質に納豆菌を接種して醗酵物を作る。(3)前記醗酵物からジピコリン酸を精製する。即ち、本発明においては、焼酎製造時などに生じる蒸留粕を培地基質として利用する。 (もっと読む)


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