説明

株式会社KDDI研究所により出願された特許

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【課題】無線区間におけるパケットの送達確認の情報を利用して、上り方向、下り方向の個別に、且つ、無線メディア個別に、端末側で、遅延時間変動特性データを測定することにより、複数の無線メディアを利用可能な無線通信システムにおける無線メディアの切替を適切に行うことに寄与する。
【解決手段】上り方向の通信に係る遅延時間変動特性データを測定する場合に、コグニティブ端末100において、マクロセル無線モジュール104aは単位時間A内に受信するACKの数(ACK受信回数)Bを計数し、無線環境認識部は、データパケットの送信時間間隔から、単位時間AをACK受信回数Bで除した値を減算した結果の値について、分布特性を計算する。 (もっと読む)


【課題】多数の無線端末が、混雑度の高い一方の無線システムから同時に、他の無線システムへ切り替わることを防止すると共に、無線システムが切り替わる無線端末の数をできる限り少なくするべく制御するための方法、無線端末及びプログラムを提供する。
【解決手段】無線端末が、各無線モジュール局における、許容通信量に対する実通信量からなる混雑度を取得する。そして、無線端末が、未使用の無線モジュール局の混雑度に対する、使用中の無線モジュール局の混雑度からなる指標値を算出する。次に、無線端末が、指標値の大きさに応じたバックオフ時間を算出する。そして、無線端末が、使用中の無線モジュール局について、通信品質が所定閾値以下になった際に、バックオフ時間だけ待機する。その後、無線端末は、使用中の無線モジュール局における通信品質が再び所定閾値以下である場合、使用中の無線モジュール局からの切替要求を送信する。 (もっと読む)


【課題】複数の無線メディアを統合する際に、低い伝送レートの通信を避けるように動的に無線メディアを選択して通信する。
【解決手段】複数の無線メディアを有する無線基地局と複数の無線メディアを有する無線端末を備える無線通信システムにおいて、前記無線端末は、無線メディア毎に設定された所定の閾値より平均伝送レートが大きい無線メディアを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記無線メディアを前記無線基地局へ通知する通知手段と、前記無線基地局との下り方向の通信に使用する無線メディアを前記選択手段により選択された無線メディアに切り替える第1の切替手段とを有し、前記無線基地局は、前記無線端末との下り方向の通信に使用する無線メディアを前記無線端末から通知された無線メディアに切り替える第2の切替手段を有する。 (もっと読む)


【課題】資源同士の関係を考慮した資源管理を実現することによって、対象設備システム全体における資源の利用性能を向上させることができる資源管理装置等を提供する。
【解決手段】資源毎に最大資源量を定義した資源テーブルと、共有関係を有する複数の資源からなる資源グループ毎に最大資源量を定義した共有テーブルと、資源グループ−資源グループ間による競合関係を定義した競合テーブルとを含む資源データベースと、要求資源が属する要求資源グループに競合する競合資源グループが、要求時間帯に予約されているか否かを判定する競合資源判定手段と、その判定が偽である場合、要求資源グループにおける要求時間帯に既に予約された予約資源量と、要求資源の要求資源量との総和が、要求資源グループの最大資源量を超えるか否かを判定する共有資源判定手段と、その判定が偽である場合、要求資源を要求時間帯に予約する資源予約管理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】企業内LAN等の第1のネットワークから該第1のネットワークの外部の第2のネットワーク(例えばインターネットなど)上のウェブサイトへのアクセスを制限するためのフィルタリングの効率向上を図る。
【解決手段】端末から受信した通信データの中からインターネット上のウェブサイトへアクセスするためのアクセス情報を取得するアクセス情報取得部15と、あらかじめ定められた分類情報に従ってアクセス情報を分類する分類部18と、該分類されたアクセス情報と分類名の組を蓄積するフィルタ情報データベース14と、分類名ごとにアクセスの許可又は不許可を前記フィルタ情報データベースに設定するための入力部21と、フィルタ情報データベース14を用いてインターネット上のウェブサイトへのアクセスをフィルタリングするフィルタリング部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】状態を持つトランザクション(stateful trnsaction)でも、トランザクション処理の速度低下や、トランザクションの一貫性喪失や信頼性低下などを引き起こすことなく、負荷分散を可能にすること。
【解決手段】トランザクション受付部11は、状態を持つトランザクションの各段階においてクライアントから送信されてくるメッセージの宛先アドレスが自トランザクション負荷分散装置のアドレスである場合、該メッセージを受け付ける。ID抽出部12は、メッセージに挿入されているリソースIDを抽出する。トランザクション振り分け部12-15は、リソースIDに基づいて当該メッセージを、配下の複数の処理装置のいずれかに振り分ける。 (もっと読む)


【課題】中継端末を経由して通信端末同士の通信が行われるようにすることができる中継端末および通信システムを提供する。
【解決手段】サーバ端末1に割り当てられた仮想IPアドレスへの経路が中継端末2への経路であることがネットワーク上に広報される。サーバ端末1の仮想IPアドレスを宛先とする第1のパケットは中継端末2によって受信される。この第1のパケットは、中継端末2によって、サーバ端末1の実IPアドレスを宛先とする第2のパケットに変換されてサーバ端末1へ送信される。また、サーバ1端末の実IPアドレスを送信元とする第3のパケットは、中継端末2によって、サーバ端末1の仮想IPアドレスを送信元とする第4のパケットに変換されて送信される。 (もっと読む)


【課題】非圧縮または圧縮された動画像データを、動画像としての特徴や、必要に応じて動画像に付随するオーディオの特徴を用いて、低コストかつ高精度で様々なクラス(ショットクラス)へ分類する。
【解決手段】動画像データを時間軸上でショット単位に分割する動画像データ分割部1と、該ショット単位内の画像から得られるMPEG−7で定義された色配置記述子などの画像特徴値を抽出する特徴値抽出部11と、該画像特徴値を用いて最も出現頻度の高い類似ショット単位を検出する類似単位検出部12を具備し、前記類似単位検出部は、ショット先頭またはショット内代表のフレームにおいて、前記特徴値の複数の係数をヒストグラム化し、要素数が最も多くなったビンを順次絞り込んでいくことにより最頻の類似ショットを検出する。 (もっと読む)


【課題】暗号プロトコルを安全性レベルに応じて検証することができる。
【解決手段】認証および鍵交換プロトコルにおいて、列挙した暗号プリミティブについて、危殆化情報を有するものがある場合に、安全ではないと判断する。一方、危殆化情報を有するものがない場合に、暗号プリミティブの役割を設定し、安全性の根拠の設定を行い、フローデータと暗号プリミティブの引数の種類と状態とを設定する。そして、設定したフローデータと暗号プリミティブの引数の種類と状態との関係に正しくないものを含む場合に、暗号プロトコルは安全ではないと判断する。一方、フローデータと暗号プリミティブの引数の種類と状態との関係がすべて正しいと判断した場合に、安全性に関する検証項目の選択を行い、満足しないものを含む場合に、暗号プロトコルは安全ではないと判断し、選択した検証項目をすべて満足する場合に、暗号プロトコルは安全であると判断する。 (もっと読む)


【課題】ボットに感染した装置が指令サーバと行う通信を検出する。
【解決手段】既知情報記憶部100は、既知の正常な通信を実行したときに起動した通信プロセスと、攻撃パケットの送信に利用されるポート番号とを記憶する。通信履歴記憶部102は、監視対象となった通信を実行したときに起動した通信プロセスと、当該通信が利用したポート番号とを含む通信履歴を記憶する。識別情報判定部107aは、上記の通信プロセスが一致するか否かを判定する。ポート番号判定部107bは、上記のポート番号が一致するか否かを判定する。通信履歴抽出部107cは、通信履歴の中から、既知情報記憶部100が記憶する通信プロセスと一致しない通信プロセスを含み、かつ既知情報記憶部100が記憶するポート番号と一致しないポート番号を含む通信履歴を抽出する。 (もっと読む)


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