説明

株式会社KDDI研究所により出願された特許

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【課題】符号化済み単位ブロックの符号化情報からの推測のみで当該単位ブロックの画像を符号化する符号化モードでの予測性能を向上させること。
【解決手段】動画像符号化装置は、符号化モードとして、符号化済み単位ブロックの符号化情報からの推測のみで当該単位ブロックの画像を符号化する符号化モードを有する。この符号化モードでの符号化情報に対して予測性能を改善するための補助的な符号化情報、例えばMV情報を付与する。このMV情報は、入力画像と符号化済みMBにおけるMV情報を入力とするMV情報生成部21により生成される。局所復号画像生成部22は、符号化済みMBの局所復号画像(画素値)を生成する。補助的な符号化情報として、予測誤差に対する直交変換結果のDC成分または予測誤差の平均値に相当する情報を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク側でサービスの状態を管理し、複数の無線システムから1システムの選択をする場合において、端末が受けるサービスの状態を確率的に管理し、最適な無線システムを通知する。
【解決手段】移動局装置または基地局装置から、いずれかの単位領域および単位時間における移動局装置の状態を示す数値を取得し、収納するサービス状態数値収納部211と、いずれかの単位領域および単位時間において、状態確率および遷移確率の双方を確率過程に基づいて算出し、いずれかの単位領域および単位時間における移動局装置の状態確率および遷移確率に基づいて、サービス提供領域および提供時間を構成する単位領域および単位時間における定常的な状態確率および遷移確率を算出するサービス状態計算部213と、算出されたサービス状態を格納するサービス状態管理データベース215と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
複数の要素画像(例えば、ブロック状の小画像)を複数ユーザによる所定操作に応じて積み上げるように単一の目的画像を形成するサービスで、途中の画像を描画する際の負荷を軽減する。
【解決手段】
ユーザがメッセージを投稿することに付随して徐々に完成される目的画像は、同じ絵柄の複数の要素画像からなる。この要素画像は、ユーザ端末(携帯電話18又はコンピュータ)によるユーザ登録又はメッセージ投稿のためのログイン時に、ユーザ端末にサーバ10から転送される。ユーザが途中の画像を確認したいとき、その要求に対して、サーバが、要求時点の要素画像数をユーザ端末に送信する。ユーザ端末は、目的画像の、要素画像数に応じた画像を描画する。 (もっと読む)


【課題】MBサイズのエリア設定およびエリア毎のサイズを最適に決定して、超高精細映像の符号化効率の向上を図る。
【解決手段】局所復号画像aを周波数解析部31で周波数解析し、その結果に基づいてエリア設定部32は最大MBサイズが適用される画面内の局所的なエリアを設定する。エリア境界補正部33は、大局的な動き特性によりエリア境界の補正を行い、N値算出部34は近傍画面の符号化結果に基づいてエリア毎の最大MBサイズ(N×N)を決定する。前記エリア設定と前記N値算出は段階的に行われる。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク全体の消費電力量の削減を図るため、利用状況に応じてネットワークの構成を動的に変更するネットワークの管理システムを得る。
【解決手段】多数のノードが接続されたネットワークにおいて、各ノードのインタフェース情報を得ることでネットワークの現在の接続形態及び接続形態の履歴を把握する接続形態把握手段と、ネットワークの使用状況情報及び各リンクコストに関する情報を各ノード間で交換し情報を共有する情報共有手段と、前記接続形態把握手段及び情報共有手段の情報からレイヤ3トポロジを新たに求めるトポロジ取得手段と、レイヤ3トポロジを動的に変更するトポロジ変更手段と、レイヤ3トポロジの構成変更により不使用となったリンクやノードを停止するノード停止手段と、他ノードからの指示又は自発的にリンクやノードを停止状態から復帰するノード復帰手段とを有して成る。 (もっと読む)


【課題】入力信号をもとに撮影時の信号形態を正確に推定した上で、同結果をもとにチャネルごとの符号化解像度および復号解像度を決定し、高精度に符号化および復号できるようにする。
【解決手段】前処理解析部2は、画素ずらし推定部、撮影解像度推定部および逆変換フィルタ係数算出部を含み、それぞれから、チャネル間位相差、解像度変換比率および逆変換フィルタ係数(以下、サイド情報)が生成される。入力画像信号は、解像度変換部6で撮影時の解像度に変換され、後続の回路により、画面内予測→チャネル間予測の処理順序で符号化される。また、前処理解析部2から出力されたサイド情報は、更新情報符号化部4で符号化される。該サイド情報の符号化には、直接符号化と、予測符号化とがある。復号側では、サイド情報復号部でサイド情報を復号し、該サイド情報を用いて符号化データを復号し、撮影時の画像を復元する。 (もっと読む)


【課題】
伝送レートの大きな相違に自動対応する映像伝送システムを実現する。
【解決手段】
通信状況監視装置(24)は、伝送路(12)の通信状況、具体的には実効伝送レートを監視しており、その監視結果に従い、間引き装置(22)の間引き率を決定する。間引き装置(22)は、通信状況監視装置24からの制御信号に従う間引き率でカメラ(20)からの映像信号のフレーム又は1画面内の画素を間引く。映像符号化装置(26)は、間引き装置(22)からの映像信号を圧縮符号化する。多重化装置(32)は、映像符号化装置26からの符号化映像データと通信状況監視装置(24)からの間引き情報を多重化し、受信装置(14)に送信する。受信装置(14)では、補間装置(44)が、映像復号化装置(42)により復号化された映像データに対し、間引き情報に従いフレーム又は画素を補間する。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局が連携して一移動局と通信することで移動局個々の通信品質の向上を図ると共に、セルラ移動通信システム全体の無線リソースの利用効率の低下を防止する。
【解決手段】基地局コントローラは、移動局の通信方法であるシングルサイト接続又はマルチサイト接続のいずれかに応じた無線リソースを該移動局と通信を行う基地局で確保し(S7)、無線リソースが確保された移動局に関し、マルチサイト接続によって得られるスループットの期待値とシングルサイト接続によって得られるスループットの期待値を評価してマルチサイト接続の移動局に対する無線リソース割当を停止する(S9)。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局が連携して一移動局と通信することで移動局個々の通信品質の向上を図ると共に、セルラ移動通信システム全体の無線リソースの利用効率の低下を防止する。
【解決手段】各基地局の通信エリアは連携エリアと非連携エリアとに区分けされてあり、各基地局の無線リソース領域は非連携エリア用の無線リソース領域と連携エリア用の無線リソース領域とに分けられてあり、基地局コントローラは、移動局が非連携エリア又は連携エリアのいずれにあるのかを判断し(S1)、連携エリアにある移動局に割り当てる無線リソースを該移動局と基地局連携通信を行う各基地局の連携エリア用無線リソース領域で共通的に確保し(S2)、非連携エリアにある移動局に割り当てる無線リソースを該移動局と通信を行う基地局の非連携エリア用無線リソース領域で確保する(S4)。 (もっと読む)


【課題】多様な絵柄に対して、付加情報の情報量を抑制しつつ、予測ベクトル性能を向上できる動画像符号化装置および動画像復号装置を提供すること。
【解決手段】マクロブロック単位での符号化の際にインター符号化を許容する動画像符号化装置AAは、インター符号化の際に処理ブロックにおける符号化性能の低下を推測する予測ベクトル制御部22と、予測ベクトル制御部22による推測に基づいて処理ブロックにおける予測ベクトルを生成する第1の予測ベクトル生成部23と、を備える。 (もっと読む)


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