説明

大昇印刷株式会社により出願された特許

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【課題】商品を収容する際の人件費を抑えて商品の収容作業の効率を向上させ、かつ下方開口から商品を抜き取る犯罪を未然に防止する組立ケースを提供する。
【解決手段】4枚の壁面板111A〜114Aの側端縁同士が折罫部21Aを介して連設された組立ケース主体11Aの後壁面板113Aの下端縁に、基端側折罫部23Aを介して組立ケース副体12Aを連設する。組立ケース副体12Aは、基端側折罫部23Aを介して基端が連設された下蓋板121Aと、下蓋板の先端に折罫部24Aを介して基端が連設され、前壁面板111Aの外面に沿ってその上端縁まで先端が上方へ折り返される外側壁面板122Aと、外側壁面板122Aの先端に先端側折罫部25Aを介して連設された上蓋板123Aとを備え、上方へ折り返された際に下方開口を閉塞するとともに、上蓋板123Aの差込舌片124Aを上方開口14Aに差し込んで当該上方開口14Aを閉塞している。 (もっと読む)


【課題】2つの商品を仕切板により仕切る煩わしい作業を廃止して作業の効率化を図り、かつ、2つの商品を整然とレイアウトして見栄えを良好に保ちつつ商品イメージを向上できる組立ケースを提供する。
【解決手段】4枚の壁面板11a〜11dの側端縁同士が折罫部21を介して折り曲げ自在に連設された組立ケース本体11に、内部空間30を2つに区画する区画体3を設ける。この区画体3に、組立ケース本体11の展開時に右壁面板11dの端縁に折罫部33を介して一端が連設され、かつ前壁面板11aの裏面に沿って延びる第1区画壁31と、この第1区画壁31に折罫部34を介して一端が連設され、内部空間30を左右に区画するように後壁面板11cに向かって延びる第2区画壁32と、第2区画壁32の他端を後壁面板11cの裏面側において保持するように左壁面板11b及び右壁面板11dに対し位置決めする位置決め片35とを設ける。 (もっと読む)


【課題】商品を圧倒的に目立たせて広告宣伝効果を飛躍的に高め、かつ見栄えを良好に保って商品イメージを向上させることができる組立ケースを提供する。
【解決手段】5つの壁面板の側端縁同士が折罫部を介して折り曲げ自在に連設され、その組立ケース本体11の展開時にそれぞれ一側及び他側の外側端に位置する2つの前壁面板11a,11eを組立ケース本体11の前側において互いに表裏方向で重なり合わせて4角筒状に組み立てる。そして、組立ケース本体11の後壁面板11cの上端縁に、当該後壁面板11cよりも上方へ突出して看板としての機能を有する後側突片31を一体的に設けている。また、上蓋板12が連設された裏側の前壁面板11aと表裏方向で重なり合う表側の前壁面板11eの上端縁に、当該前壁面板11eよりも上方へ突出して看板としての機能を有する前側突片32を一体的に設けている。 (もっと読む)


【課題】ケース本体の外側に接合部の段差が形成されないようにした組立ケースを提供する。
【解決手段】複数の側面板2,3・・によって囲まれたケース本体1の端部開口が蓋板によって開閉可能に構成され、ケース本体1の内部に収納物7を収納できるようにした組立ケース30であって、隣接し合う側面板2,5の側縁に形成される接合部11,12が、ケース本体1の内側に向けて折曲され、接合部11,12間に接着剤を介して接合されてなる接合部分121が、ケース本体1内に形成される。このような構成によって、ケース本体1の外側には段差は発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】1枚のシートから安価に得られ、ケース本体内で収納物を適正に位置決めできると共に、収納物を緩衝保持できるようにした組立ケースを提供する。
【解決手段】第1横側板2と、前側板3と、第2横側板4と、後側板5と、が折線6を介して横方向に連設され、さらに、後側板5には、収納物を収納する収納部を形成するための前板9と、背板10と、が折線6を介して横方向に連設され、第1横側板2及び第2横側板4の縦方向の両端には、折線6を介して、差込片11が連設され、前側板3の縦方向の両端には、折線6を介して、舌片12付きの蓋板13が連設され、かつ、後側板5と前板9の間には、折線6を介して、接着部14が形成される一方、接着部14の内側面に接着される接合部15が、折線6を介して背板10の外側に連設され、接着部14の外側面には、第1横側板2の外側縁の内側面が接着される。 (もっと読む)


【課題】接着剤や封止テープ等を用いることなく、より容易にかつ確実に蓋を開放阻止状態に保持することができるとともに、不正開放を容易に視認できる包装用箱を提供する。
【解決手段】箱本体2の開口部26を塞ぐ蓋3と差込舌片4とが、幅方向の両側で折罫部L3を介して連結され、両折罫部L3間で、スリットSによって蓋3が開口部26を塞いだ状態で蓋3の差込舌片4側の端縁が中間部で開口部26より外側に延出する延出部31を形成するように切り離されているとともに、箱本体2内に入り込んだ差込舌片4が添設される背面板24の端縁に、折罫部L4を介して折り曲げ自在に連設され、スリットS内に離脱防止状態に挿入されて蓋3の開放を阻止する蓋開放阻止舌片5を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


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