説明

デピュイ・オーソピーディックス・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】 従来に比して優れた股臼カップ組立体を提供する。
【解決手段】 本発明の股臼カップのようなプロテーゼ装置は外殻部、および軸受部を備えている。外殻部は、回転防止凹部、およびこの凹部と外殻空孔部の間のメス形のテーパー部分を備える。軸受部は、回転防止突出部、およびオス形のテーパー部分を備える。軸受部は、外殻空孔部内に配置され、オス形のテーパー部分およびメス形のテーパー部分が互いに係合する。そして、回転防止突出部が、回転防止凹部のうち対応する回転防止凹部の中に配置される。このように、軸受部および外殻部の間に接続状態が構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の支柱は適切に準備された寛骨臼に配置されたシェルを保持するのを助けるように適合されている人工器官カップアセンブリを提供することを目的とする。
【解決手段】 内側面および上記内側面に配置された内側テーパ部、及び、外側面および該外側面から延びる複数の支柱を備えるシェルと、外側面、および上記外側面に配置されると共に第1の外側テーパ部分および第2の外側テーパ部分を有する外側テーパ部を備えたベアリングインサートであって、上記第1の外側テーパ部分は、上記ベアリングインサートが上記シェルに組立てられたときに上記内側テーパ部の一部分と実質的に合致するように構成され、上記第2の外側テーパ部分は、上記ベアリングインサートが上記シェルに組立てられたときに上記内側テーパ部のその他の部分との締まりばめを提供するように構成された、上記ベアリングインサートとを有する、骨に固定するために用いられる人工器官のコンポーネントアセンブリ。である。 (もっと読む)


患者別の外科器具、特に切断ガイド、ならびに使用法および製造法を説明する。外科器具100は、患者の関節に対して行われるべき整形外科的関節形成処置で使用されてよく、その関節の軟組織平衡化を可能にすることができる。器具は、取り付け領域106、108、110を有する本体104を含み、これらの取り付け領域は、患者の関節の骨に固有のデータを用いて、独自位置で骨102に取り付けられるように構成されている。器具は、少なくとも、第1の切断ガイド112、114と、骨に対する切断ガイドの位置を変えるように操作可能である調節機構116、118と、を含む。
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【課題】 加えられる負荷のパターンのシェルに関する移動がライナーに加えられてライナーの摩滅が生ずる状態を低減または除去できる人工器官カップアセンブリを提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の内側テーパ角を定める第1の内側テーパ表面と第2の内側テーパ角を定める第2の内側テーパ表面とを備えたシェルと、第1の外側テーパ角を定める第1の外側テーパ表面と第2の外側テーパ角を定める第2の外側テーパ表面とを備えたライナーであって、第1および第2の外側テーパ表面が互いに接触するライナーと、を有し、第1の外側テーパ角が、前組立状態において、第1の内側テーパ角と等しく、第2の外側テーパ角が、前組立状態において、第2の内側テーパ角より大きく、組立状態において、第1の外側テーパ表面と第1の内側テーパ表面が係合し、第2の外側テーパ表面と第2の内側テーパ表面が係合する、人工器官カップアセンブリである。 (もっと読む)


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