説明

株式会社産学連携機構九州により出願された特許

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【課題】最大波長が400nm以下の紫外有機電界発光能を有し、熱的に安定なスピロビフルオレン化合物を提供することにある。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


(I)
(式中、R’は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、X1〜X4はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、nは3〜6の整数を表し、mは0〜3の整数を表す。但しR’が複数ある場合は、それらは同じであってもよく、異なっていてもよい。)で表されるスピロビフルオレン化合物。 (もっと読む)


【課題】400nm以下の紫外有機電界発光能を有し、良好なキャリア輸送性を有する有機電界発光素子用材料の提供。
【解決手段】一般式


(Spは、C1〜8アルキル基、ハロゲン等の置換基を有するスピロビフルオレン)から選ばれる一種の化合物を含有する有機電界発光素子用材料。 (もっと読む)


本発明は、ヒト由来リンパ系細胞を産生することができる免疫不全動物、及びヒト由来リンパ系細胞並びにヒト抗原特異的抗体産生の方法の提供を目的とする。 上記目的の解決手段は、ヒト由来造血前駆細胞が移植された幼若な免疫不全哺乳動物であって、当該ヒト由来の造血細胞又は免疫担当細胞を産生することができる前記動物、並びに、前記動物から免疫担当細胞を回収し、該免疫担当細胞を培養し、得られる培養物からヒト由来抗体を採取することを特徴とする抗体の製造方法である。 (もっと読む)


1)組織為害性を示さない、2)骨伝導性を示す、3)骨と置換する、4)骨補填術式に必要な機械的強さを有するという全ての所要性質を満足する医療用骨補填材を提供する。 実質的に粉末を含まないカルシウム化合物のブロックと、リン酸塩を含有する溶液の少なくとも一方が炭酸基を含有しており、カルシウム化合物ブロックとリン酸塩溶液を接触させて炭酸アパタイトを生成させるが、焼結を行わないことによって炭酸アパタイトを主成分とする医療用骨補填材を製造する。カルシウム化合物のブロックは、好ましくは、人工的に合成したカルシウム化合物を用いて製造したものであり、特に好ましくはフォーム状カルシウム化合物である。 (もっと読む)


【課題】歯周病を検出して、歯周病ならびに全身疾患を診断することができる歯周病マーカーを提供すること。【解決手段】歯周病マーカーは、ジンジバリス菌が産生するシステインプロテアーゼからなる。システインプロテアーゼは、アルギニン残基のC末端側にペプチド結合切断特異性を有するArg−ジンジパインと、リジン残基のC末端側にペプチド結合切断特異性を有するLys−ジンジパインとからなるジンジパインである。 (もっと読む)


本発明は、次式I:


〔式中、Rはリボース、2−デオキシリボース又はこれらの誘導体を表し、Rは水素原子、アミノ基、ヒドロキシル基、ハロゲン原子、R−オキシ基又はR−アミノ基(Rは、置換されてもよい炭素数1〜15のアルキル基又は置換されてもよい炭素数1〜15のアシル基を表す。)を表す。〕
で示されるチオヌクレオシド−S−ニトロシル誘導体又はその塩を提供する。
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この発明に係る肝障害関連遺伝子群の抽出選択法は、検体における肝障害に関連する肝障害関連遺伝子の発現パターンをマイクロアレイなどの遺伝子発現解析システムなどによって得、抽出し、所定の発現パターンを有する複数の該肝障害関連遺伝子からなる肝障害関連遺伝子群を選択することから構成されている。この抽出選択法においては、肝障害の度合いを組織検査によって染色される面積比による肝線維化率などによって評価している。 (もっと読む)


正確性、信頼性の向上したアポリポタンパクE遺伝子多型検出方法、アポリポタンパクE遺伝子多型のゲノタイプ判定方法及び試薬を提供する。増幅したアポリポタンパクE遺伝子を、コドン112、158の一塩基多型部位をそれぞれ認識配列に含む第1、第2の制限酵素を用いて切断し、切断したDNAを分離し、検出するものであり、遺伝子増幅に用いるプライマー対及び制限酵素は、それぞれの多型に特異的なそれぞれ略100bp以上のDNA断片を生成し得るように選択され、上流側プライマーは第1の制限酵素による切断位置より、60bp以上、236bp以下の上流の位置に、5’末端が設定される。
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【課題】結核菌、マラリア原虫、トキソプラズマ原虫等の細胞内寄生原虫に由来する遺伝子等と、ユビキチン遺伝子との融合遺伝子(フュージョンDNA)を構築し、各々の感染宿主に対する遺伝子ワクチンを用い、その遺伝子産物であるユビキチン化された病原体抗原がプロテアソームでプロセッシングを受けることにより、その病原体に特異的なCD8T細胞を強力に誘導するフュージョンDNAワクチンを提供する。
【解決手段】細胞内寄生病原体由来の遺伝子とユビキチン遺伝子とを結合した遺伝子を含有することを特徴とする遺伝子ワクチン。 (もっと読む)


血管の内皮剥離部位を特異的に検知して造影できるようなMRI造影剤が開示されている。不対電子を有する原子および/または分子を含みMRI信号を上昇または低下させる造影ユニットに、血管内皮剥離部位を選択的に認識し該部位に結合する検知ユニットが結合されているMRI用造影剤。検知ユニットに含まれる化学構造式として下記の式(I)で表わされるものが例示される。式(I)中、R〜R11の少なくとも1つは、例えばスルホン酸基であり、Xは、例えばフェニル基または置換フェニル基である。

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