説明

株式会社産学連携機構九州により出願された特許

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中空としたタンク基体の外側面に硬化用樹脂材料付きの強化繊維を巻付けて形成する耐圧シェル、及びこの耐圧シェル耐圧シェルを具備する高圧タンク、及びこの高圧タンクの製造方法、並びにこの高圧タンクの製造装置であって、耐圧シェルは、タンク基体に強化繊維を巻付けて形成した繊維層を多層積層した積層構造とし、高圧タンクの内部が空の状態において、下層側の繊維層には圧縮応力を作用させるとともに、上層側の繊維層には引張応力を作用させるようにする。特に、タンク基体に強化繊維を巻付ける際にはタンク基体の内部に圧力調整用の流体を充填し、圧力調整用の流体に加えた圧力を調整するとともに、強化繊維に加える張力を調整しながら強化繊維を巻付ける。
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下記の一般式(I)で表わされる芳香族系化合物。式(I)中、Aは縮合型芳香族炭化水素(例えばトリフェニレン)の残基を表わし、Xは水素結合性部位(例えば、アミド結合を含む原子団)を表わし、Yは炭素数3〜18(好ましくは10〜18)の鎖式官能基(例えば、アルキル基)を表わし、nは2〜10の整数を表わす。この芳香族系化合物は、芳香環が重なり合った分子配向の分子集合体を形成して、優れた電荷輸送特性を発揮する。

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【課題】 複核錯体としてアルコキシ配位の2核ルテニウム錯体と活性有機ハロゲン化合物の組み合わせによるラジカル重合開始剤を提供する。さらにその開始剤を用いて末端に化学変換可能な官能基を有するポリマーの製造法を提供する。
【解決手段】 触媒活性を示す金属錯体として、金属錯体単独による活性制御を可能とする、特定なアルコキシ配位ルテニウム2核錯体とハロゲン化合物系とのラジカル重合開始剤を見出す。さらにその重合開始剤の存在下で、ラジカル重合性単量体を重合させることを特徴とする重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】正確性、信頼性の向上したアポリポタンパクE遺伝子多型検出方法、アポリポタンパクE遺伝子多型のゲノタイプ判定方法及び試薬を提供する。
【解決手段】アポリポタンパクE遺伝子に特異的なプライマー対を用いてDNAを増幅する段階;増幅されたDNAを、アポリポタンパクE遺伝子のコドン112の一塩基多型部位を認識配列に含む第1の制限酵素と、アポリポタンパクE遺伝子のコドン158の一塩基多型部位を認識配列に含む第2の制限酵素と、を用いて切断する段階;切断されたDNA断片を分離する段階;分離されたDNA断片を検出する段階;を有し、前記プライマー対のうち上流側プライマーは、前記コドン112の一塩基多型部位を含む前記第1の制限酵素の認識配列より上流側に前記第1の制限酵素の認識配列を導入する、少なくとも1塩基のミスマッチ配列を有することを特徴とするアポリポタンパクE遺伝子多型検出方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】プロテアソームへ導くTag(誘導)分子であるユビキチンをコードする遺伝子を癌抗原遺伝子と結合させ、遺伝子銃で細胞質内に直接その結合遺伝子を導入することにより、細胞質内で癌抗原とユビキチンの融合蛋白質を産生させることができ、この操作により癌抗原に特異的なCD8+キラーT細胞を主体とした強力な抗癌腫瘍免疫を誘導させることが可能な癌遺伝子ワクチンを提供する。
【解決手段】ユビキチンをコードする遺伝子と癌抗原遺伝子を結合した遺伝子を含有することを特徴とする癌遺伝子ワクチン。 (もっと読む)


【課題】 造影剤注入前後において体動が発生した場合であっても、アーチファクトがなく臨床的価値の高いDSA画像を生成する画像診断装置等を提供すること。
【解決手段】 被検体への造影剤の注入の前後にわたって連続的に収集された撮影対象部位に関する複数の画像を、マスク像とコントラスト像とに区分して記憶する記憶装置15と、各コントラスト像とのサブトラクション処理に利用する最適マスク画像を、複数のマスク像から選択するマスク選択部19と、最適画像を部分的に変形させるワーピング処理を実行することで、コントラスト画像に位置合わせされたワーピング画像を生成するワーピング処理部22と、各コントラスト像からワーピング画像をサブトラクションすることでワーピングDSA画像を生成するサブトラクション処理部21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐結晶化性に優れ、希土類の熔解が可能で光安定性に優れるカルコゲナイドガラスを提供する。
【解決手段】RS−Ga系(Rはアルカリ土類金属)で、RSとGaのモル比が1以上であり、さらにGeSを1〜40モル%を添加したRS−Ga−GeS系ガラス。耐熱性を表すガラス転移温度が500℃以上、耐結晶化性を表す結晶化開始温度とガラス転移温度の差が150℃以上で、希土類の熔解が可能であり、さらに光安定性に優れた硫化物ガラスが得られる。 (もっと読む)


本発明は、液体食品を充填した処理槽内に加圧二酸化炭素を導入し、該処理槽内で加圧二酸化炭素を液体食品中に攪拌循環させることにより、二酸化炭素を液体食品中に溶解し、且つ該液体食品中の溶解二酸化炭素の濃度を均一にする第1工程、液体食品中の溶解二酸化炭素の濃度を均一に維持しながら液体食品中に含まれる酵素を失活させ及び/又は微生物を死滅させる条件を保持する第2工程、及び加圧二酸化炭素の一部を排出した後液体食品中に不活性ガスを通気して、該処理槽内で不活性ガスを液体食品中に攪拌循環させることにより、溶存した二酸化炭素を除去する第3工程を含むことを特徴とする液体食品の処理方法及び該方法を行なう装置を提供する。本発明によれば、液体食品の香りを逃すこと無く、効率的に殺菌・酵素失活を行うとともに、該液体食品中に溶存する二酸化炭素を効率よく除去し、香気成分の損失を最小限に抑えることができる。
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本発明は、障害を有する哺乳動物又は臓器又はその一部に傷害を有する哺乳動物に骨髄移植又は造血幹細胞移植を行ない、臓器又はその一部を再生する方法、障害を治療する方法、及び臓器又はその一部を製造する方法、並びに前記製造方法により得られた臓器又はその一部を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単に歯列弓外側に装着でき、装着が目立たず、側方歯列を容易に側方移動させることができる安価な歯科矯正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の歯科矯正装置は、歯列弓外側にアーチワイヤ1を固定し、アーチワイヤ1にエキスパンダ3を装着して歯列の矯正を行うものであって、エキスパンダ3が、歯列弓より曲率半径が大きく、側方歯列の後端部側でアーチワイヤ1に係止されたときに歯列弓外向きの付勢力を加える第1のワイヤ部4と、第1のワイヤ部4の端部から近心側の接線方向へ伸張され、側方歯列の前端部側でアーチワイヤ1に第2の付勢力を加える第2のワイヤ部5とを備え、後端部側の位置で係止を行う第1のフック6と、前端部側の位置で係止を行う第2のフック7が設けられたことを主要な特徴とする。 (もっと読む)


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