説明

株式会社信州TLOにより出願された特許

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【課題】 患者等の手指に沿わせて握らせ易く、皮膚疾患を治癒または予防することができる拘縮対策用ハンドグリップを提供する。
【解決手段】
拘縮対策用ハンドグリップは、掌15と接触可能な握り部10と、握り部10から延びる少なくとも1本の帯12を有するハンドグリップであり、帯12が甲17および/または指16を巻き付け可能である布帛で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 金属フタロシアニンの持つそのような特性を利用し、さらに金属アンミン錯体を付加することによって強力な抗菌性および消臭性を備えた繊維等の素材を提供する。
【解決手段】 抗菌性および消臭性を備えた繊維等の素材は、下記I式
【化1】


で示される金属フタロシアニン誘導体と、金属アンミン錯体とを有効成分に含む抗菌消臭材が繊維等の素材に担持されている。 (もっと読む)


【課題】Cr添加を行っても粒界近傍に粗大炭化物などを生成させることのない、加工性および耐水素脆化特性を飛躍的に向上させた980MPa以上の超高強度TRIP型薄鋼板を提供する。
【解決手段】質量%にて、C:0.25超〜0.60%、Si:1.0〜3.0%、Mn:1.0〜3.5%、P:≦0.15%、S:≦0.02%、Al:≦1.5%、Cr:0.003〜2.0%を含有し、残部が鉄及び不可避不純物である鋼板からなり、鋼板における加工率3%の引張加工後の金属組織が、この金属組織に対する面積率で、残留オーステナイトを1%以上有し、残留オーステナイトの結晶粒の平均軸比(長軸/短軸)が5以上であると共に、残留オーステナイトの結晶粒の平均短軸長さが1μm以下で、かつ残留オーステナイトの結晶粒間の最隣接距離が1μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引張強度が1180MPa以上の超高強度域において、耐水素脆化特性を高めると共に、打抜き加工によって形成される打抜き穴孔加工部における耐遅れ破壊性にも優れた打抜き加工用の超高強度薄鋼板を提供する。
【解決手段】本発明の超高強度薄鋼板は、化学成分を適切に規定した鋼板であって、
全組織に対する面積率で、残留オーステナイトが1%以上、ラス状フェライトが80%以上、
ポリゴナルフェライトおよびパーライトが合計で9%以下(0%を含む)であると共に、
前記ラス状フェライトで構成されるブロックの平均粒径が20μm以下であり、且つ該ラス状フェライトのラス幅が2μm以下であり、
更に引張強度が1180MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】紫外線、可視光のような光を照射するか、または加熱をすると、それに応答して光照射部表面が温度変化を示す高分子材料を提供する。
【解決手段】光応答性高分子材料は、高分子物質にフォトクロミック化合物を含有した高分子材料であって、波長280〜400nmの紫外光を照射すると表面が発熱し、この状態から波長400〜780nmの可視光を照射するかまたは30〜80℃に加熱すると吸熱する。 (もっと読む)


【課題】例えば980MPa級以上の引張強度を有すると共に、伸び、伸びフランジ性およびスポット溶接性が良好で耐遅れ破壊特性にも優れた高強度鋼板を提供すること。
【解決手段】化学成分が、C:0.12〜0.25%、Si:1.0〜3.0%、Mn:1.5〜3.0%、P:0.15%以下、S:0.02%以下、Al:0.4%以下を満たし、残部が鉄および不可避不純物である鋼からなり、上記SiとCの含有比率(Si/C)が質量比で7〜14の範囲で、且つ、縦断面のミクロ組織が、全組織に対する占積率で、1)ベイニティックフェライト:50%以上、2)ラス状残留オーステナイト:3%以上、3)ブロック状残留オーステナイト:1%以上〜1/2×ラス状残留オーステナイト占積率、を満たし、4)ブロック状第2相の平均サイズが10μm以下である、伸びと伸びフランジ性および溶接性に優れた高強度鋼板である。 (もっと読む)


【課題】例えば980MPa級以上の引張強度を有すると共に、成形性と耐遅れ破壊性、更にはスポット溶接性に優れた高強度の複合組織鋼板を提供すること。
【解決手段】化学成分が、C:0.12〜0.25%、Si:1.0〜3.0%、Mn:1.5〜3.0%、P:0.15%以下(0%を含まない)、S:0.02%以下(0%を含まない)、Al:0.4%以下(0%を含まない)、を満足し、あるいは更にCr:1.0%以下(0%を含まない)を含み、残部が鉄および不可避不純物よりなる鋼からなり、上記Si,Al,Mn,Crの含有量が「(Si+Al)/Mnまたは(Si+Al)/(Mn+Cr)=0.74〜1.26」の関係を満たし、且つ、ミクロ組織の特定された成形性、耐遅れ破壊性に優れた高強度複合組織鋼板を開示する。 (もっと読む)


【課題】延性(伸び)を損なわず、また、Cr添加を行っても粒界近傍に粗大炭化物などを生成させることのない、耐水素脆化特性を飛躍的に向上させた980MPa以上の超高強度TRIP型薄鋼板を提供する。
【解決手段】質量%にて、C:0.10〜0.25%、Si:1.0〜3.0%、Mn:1.0〜3.5%、P:≦0.15%、S:≦0.02%、Al:≦1.5%、Cr:0.003〜2.0%を含有し、残部が鉄及び不可避不純物である鋼板からなり、鋼板の全組織に対する面積率で、残留オーステナイトを1%以上有し、残留オーステナイトの結晶粒の平均軸比(長軸/短軸)が5以上であると共に、残留オーステナイトの結晶粒の平均短軸長さが1μm以下で、かつ残留オーステナイトの結晶粒間の最隣接距離が1μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にTRIP鋼板など、これまでにない高い伸びの領域で加工されてプレス部品化され、かつ、これまでは加工限界から使用されなかったプレス部品に適用される、高強度鋼板の耐遅れ破壊性の評価方法(水素脆化評価法)を提供する。
【解決手段】引張強度1180MPa以上の高強度鋼板の耐遅れ破壊性の評価方法であって、前記高強度鋼板の試験片に対して、特定塑性歪み量の引張加工を加えた後に、特定曲げ半径のU曲げ加工あるいは特定曲げ角度のV曲げ加工のいずれかを加え、更に、試験片の両辺部分に対して特定の圧縮応力を付加した状態で、電解溶液に陰極として浸漬し、陰極及び陽極に定電流を通電して水素チャージを行い、陰極試験片に割れが生じるまでの時間で、高強度鋼板の耐遅れ破壊性を評価する。 (もっと読む)


【課題】耐水素脆化特性に優れた高強度ばね用鋼を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.20〜0.60%、Si:1.0〜3.0%、Mn:1.0〜3.5%、Al:1.5%以下(0%を含まない)、P:0.15%以下、S:0.02%以下を満たし、残部が鉄及び不可避不純物からなるものであって、全組織に対する面積率で、残留オーステナイトが1%以上、ベイニティックフェライト及びマルテンサイトが合計で80%以上、フェライト及びパーライトが合計で10%以下(0%を含む)であると共に、上記残留オーステナイト結晶粒の平均軸比(長軸/短軸)が5以上であり、更に引張強度が1860MPa以上であることを特徴とする耐水素脆化特性に優れた高強度ばね用鋼。 (もっと読む)


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