説明

財団法人理工学振興会により出願された特許

11 - 20 / 81


【課題】 本発明は、単点加振実験的特性行列同定法の方法、装置およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【解決手段】 解析対象物の測定点の座標データを求める処理と、解析対象物を単点加振して周波数応答関数を求める処理と、任意の弾性構造物モデルの質量行列が剛性質量行列に変換できること、剛性質量行列が或る特定の要素構成となること、および、剛体運動状態では解析対象物がそのすべての領域でひずみと応力とを生じないこと、という力学原理から特性行列成分間の制約条件式を求める処理と、同定周波数帯域内の共振周波数を設定しモード特性を同定する処理と、モード特性の同定から得られる不減衰固有振動数および固有モードを目標値として質量行列および剛性行列を求める処理を含むプログラムを記憶媒体であるFD101から記憶装置129に格納して、中央処理装置128で実行するようにする。 (もっと読む)


【課題】従来からスーパーオキシドイオン分解酵素(SOD)を測定する実用的な手段がなかった。本発明は、他の成分が共存しても該成分に影響されることなくSOD濃度測定ができるセンサーを提供する。
【解決手段】その表面をチオール基を含む炭化水素化合物で薄膜状に修飾した金下地層を含んで成る濃度測定用電極22を、対極24及び基準電極25とともに、SODを含む溶液に浸漬し、SOD中の銅イオンの酸化還元反応に起因する電流を測定して前記SOD濃度を測定する濃度測定用センサー21。 (もっと読む)


【課題】一種類の水溶液を基板に供給するだけで、フェライトめっき膜の成膜の可能なフェライトめっき液を開発し、フェライトめっき膜の成膜工程を簡易化することにより、磁気特性の良好なフェライトめっき膜のノイズ抑制体などへの応用範囲を拡大する。
【解決手段】2価の鉄イオンを必須成分として含む金属イオンと、キレート作用により金属イオンを安定化するキレート剤と、2価鉄イオンの少なくとも一部を酸化する酸化剤と、反応場のpH値の低下を抑制するpH調整剤と、2価鉄イオンの少なくとも一部を酸化する酸化剤と、反応場のpH値の低下を抑制するpH調整剤を含有させた水溶液を調製し、この水溶液を基板に供給し、水溶液の温度を上昇させてキレート剤のキレート作用を低下させることにより、フェライトめっき膜を成膜する。この方法により、フェライト膜の均質性が向上するとともに、成膜の生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な除振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】除振装置は、除振台3と、除振台3を支持する空気バネ1,2と、空気バネ1,2への給気と排気を行うバルブ7と、除振台3の位置を検出する位置検出手段4と、除振台3の加速度を検出する加速度検出手段5と、位置検出手段4の出力を用いる位置フィードバックループと、加速度検出手段5の出力を用いる加速度フィードバックループを有する。また、空気バネ1,2の圧力変化を検出する圧力変化検出手段13と、圧力変化検出手段13の出力を用いる圧力変化フィードバックループを有する。圧力変化フィードバックループにおいて、圧力変化検出手段13の出力を、P補償器を通して負帰還させる。バルブ7は、ノズルフラッパ型サーボバルブである。 (もっと読む)


【課題】基材に耐摩耗性向上のために硬質膜が堆積されている部材において、基材自体が変形して硬質膜に大きなひずみが加えられても硬質膜が基材から剥離しにくい部材を提供する。
【解決手段】基材上に、セグメントに分割して形成された膜を堆積してなるセグメント形態の保護膜。 (もっと読む)


【課題】実施が容易であって、避雷効果の高い避雷システムを構築する。
【解決手段】避雷対象の構造物に微小な導電性粒子を粒子間が絶縁されて配置された形の塗膜を形成し、この塗膜を接地に接続する。通常時にはこの塗膜は絶縁性であり、電界分布を乱さないが、落雷時には、塗膜の導電性粒子の粒子間が放電して導電状態となり、落雷地点から接地までの低抵抗で低インダクタタンスの電流経路が形成され、雷電流はこの経路を流れ、避雷対象の構造物は落雷による破損を免れる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、計測精度を向上させることができる圧力微分計を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の圧力微分計は、等温化圧力容器1と、計測対象と等温化圧力容器1内を連絡する細管3と、計測対象と等温化圧力容器1内の圧力差を求めるダイヤフラム式差圧計2とを有するものである。ここで、計測時の細管3内の流れを層流とすることが好ましい。また、等温化圧力容器1には等温化具材を充填する。また、等温化具材として金属細線を用いることができる。計測対象である下部の容器内圧力Psが変化すると、細管3を通って等温化圧力容器1内の圧力Pcが僅かに遅れて変化し、その時の差圧Pj=Ps-Pcをダイヤフラム式差圧計で計測することにより、Psの微分値を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】CSRBFを用いて関数表現化するときの再構成精度が高く、また符号化したときの圧縮率も高く、原画像になるべく近い形で画像を非可逆圧縮する画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力画像をCSRBFを用いて関数表現化する画像処理方法は、多重解像度解析を行ない各レベルのウェーブレット変換の画素値列及び点群を構築し、最初のレベルでCSRBF近似曲面を生成し、次のレベルにおけるウェーブレット変換の画素値列との誤差を求め、誤差が閾値を超えた場合には超えたところの画素値を用いてCSRBF近似曲面を生成していく。これを繰り返していき、レベル0でのCSRBF近似曲面を生成する。さらに、このCSRBF近似曲面を符号化しても良い。 (もっと読む)


【課題】等間隔リニアアレーアンテナの各アンテナ素子で受信された信号の振幅情報のみを利用して、多重波の到来方向を推定する。
【解決手段】各アンテナ素子で受信した信号の振幅情報から位相を推定し、振幅情報と算出された位相とから複素受信信号を再構成し、複素受信信号を離散フーリエ変換して波数スペクトラムh(k)に変換し、波数スペクトラムh(k)を波数k=0を軸として対称に折り返した波数スペクトラムh(-k)と、波数スペクトラムh(k)とを合成した合成波数スペクトラムを、直接波の波数k0だけ平行移動させ、平行移動された合成波数スペクトラムについて波数空間から角度空間へのドメイン変換を行い角度スペクトラムを推定する。これを二つのアレーアンテナについて行い、二つの角度スペクトラムを推定し、各角度スペクトラムを角度のグラフで重ねて表示し、一致するピークを反射波の真の到来方向と推定する。 (もっと読む)


【課題】 より高い結晶化開始温度Txを有し、高温領域でアモルファス合金としての特性を享受できるMo系耐熱アモルファス合金を提供する。
【解決手段】 下式<1>で表される組成を有し、結晶化開始温度Txが600℃以上であることを特徴とするMo系アモルファス合金。
Mo(100−x−y)−Jx−Ky <1>
ただし、x、yは原子%を示し、0<x<50、0<y<50、30≦x+y≦50、Jは、Zr、Hfから選ばれた1種または2種の元素であり、Kは、Si,Bから選ばれた1種または2種の元素である。 (もっと読む)


11 - 20 / 81