説明

財団法人理工学振興会により出願された特許

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【課題】画像の解像度変換や圧縮を繰り返し行なっても劣化のない、画像の解像度変換及び/又は圧縮に適した画像フォーマットへの処理が可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】各ピクセルに色情報等のピクセル値を有する画像を、関数表現された画像へフォーマット変換処理を行なう。関数表現部11は、画像の各ピクセル値を基に、画像を関数表現に変換する。符号化部12は、関数表現部により変換された関数表現に基づく係数列に対して、エントロピー符号化を行なう。関数表現部は、シフト線形補間法を用いれば良い。 (もっと読む)


【課題】 路面に車両前後方向の傾斜又は段差があるときにも、車両横方向の傾斜又は段差があるときにも、車両安定性を確保する。
【解決手段】 三輪移動車両1は一つの前輪3と二つの後輪4とを備える。車両前後方向軸線を含むほぼ鉛直の対称面K−K内を円弧状に延びる案内フレーム10を備え、案内フレーム10に沿って移動できるように搭載部材5を案内フレーム10に取り付ける。二つの後輪4をそれぞれ別個の後輪フレーム9により担持すると共に、後輪4が車両本体2に対し上下方向に移動できるようにこれら後輪フレーム9を車両本体2にそれぞれ枢着する。車両1の姿勢を検出する姿勢センサ13の出力に基づいて車両1が安定するように搭載部材5を案内フレーム10に沿い移動させる搭載部材移動装置11と、後輪4を車両本体2に対し上下方向に移動させる後輪移動装置12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスの線膨張率、ガラス転移温度、及び結晶化開始温度などの熱特性を測定することにある。
【解決手段】既知の線膨張率の部材からなり、変形可能な梁部1と、梁部1の面に形成される試料薄膜3と、梁部1の温度を制御する温度制御装置と、梁部1の変形を測定する変位測定装置5と、を備え、梁部1の温度変化により梁部1と試料薄膜3のバイメタル効果による変形を測定する、熱特性測定装置、又は熱特性測定方法。
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【課題】微小な物質のガラス転移を多点同時に測定することにある。
【解決手段】複数の試料2を同一面上に形成する基板1と、各試料2を加圧する加圧装置と、各試料2を加熱する加熱装置5と、各試料2の温度を測定する温度測定装置8と、を備え、各試料2を加熱し、各試料2の被加圧部を加圧し、被加圧部の変形を測定し、試料2のガラス転移温度を求める、ガラス転移温度測定装置、及び測定方法。
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本発明は、ニッケル、アルミニウム、マンガン、鉄、および銅の群から選ばれる1種または2種以上のものを、規則性メゾポーラス多孔体に担持させた触媒の存在下に、2種以上のオレフィンを原料とし、1種または2種以上のオレフィンを生成するオレフィンの製造方法である。上述のオレフィンの製造方法においては、エチレンとブテンを原料とし、プロピレンを生成することができる。上述のオレフィンの製造方法においては、反応ガス中に、原料のオレフィンに対するモル比で0.001〜1の水蒸気を存在させることができる。本発明によれば、オレフィンの新規な製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】新規化合物およびそれを光増感剤として含むガン光線力学治療用医薬の提供。
【解決手段】5−アジド−4−オキソ−ヘキサン酸メチルエステル並びに触媒としてのNaReO4及びCF3SO2Hを、無水酢酸及び四塩化炭素の混合溶液中に加えて還流することにより合成される新規化合物である式(IX)の化合物である5‐アセタミド‐4‐オキソ‐5‐ヘキセン酸メチルエステルおよびそれを光増感剤として用いる。
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【課題】高飽和磁束密度で高比抵抗の軟磁性材料による安価に製造可能な高周波用磁心を提供すること。
【解決手段】本発明の高周波用磁心(磁気コア)の場合、軟磁性金属粉末に対する軟磁性フェライト粉末の体積分率を1〜10%として成る合金混合粉末に対して質量比で5%以下のバインダを混合した混合物を成形して得られる成形体から成ることを基本とし、更に軟磁性フェライト粉末については、粒径0.1μm以下の粒子が軟磁性金属粉末における金属粒子間に存在して成るか、或いはフェライトメッキ法により粒径0.1μm以下の粒子が軟磁性金属粉末の表面を被覆して成るもので、その一例(後者)の周波数(kHz)に対する複素透磁率(実部)μ′の特性E1は、従来の特性C1と比べて明らかに高い複素透磁率(実部)μ′を持ち、しかも特性C1の場合と同等の周波数特性を持っている。 (もっと読む)


【課題】本発明は法面作業ロボット本体に働く重力を2本のワイヤー牽引で打ち消し、法面作業ロボット本体が自由に動けるようにするとともに、2本のワイヤーに必要以上の牽引力が作用するのを防止することができる4足歩行型法面作業ロボットを得るにある。
【解決手段】4足歩行型法面作業ロボット本体と、この法面作業ロボット本体を法面の異なる上部位置より吊り下げる一端部がそれぞれウインチに巻き取られた2本のワイヤーと、この2本のワイヤーに加わる張力をそれぞれ測定する2個のロードセルと、法面作業ロボット本体に働く重力を2本のワイヤーの牽引で打ち消し法面作業ロボット本体が自由に動けるように2個のロードセルに加えられる荷重を設定する制御装置とで4足歩行型法面作業ロボットを構成している。 (もっと読む)


【課題】 高い電子親和性と高い量子収率とを兼ね備え、固体状態においても強い蛍光を示す有機化合物を提供すること。
【解決手段】 本発明の化合物は、下記一般式(3)で示される、ジピリジルビスベンゾチアジアゾール誘導体である。(式中、R、R、R、R及びRは、同一であっても異なっていてもよく、それぞれ水素又はアルキル基である。)上記一般式(3)で示される、ジピリジルビスベンゾチアジアゾール誘導体は、高い電子親和性と高い量子収率とを兼ね備えたものであり、固体状態においても強い傾向を示す。
【化1】
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【課題】本発明は平坦面でも法面等の傾斜面でも、確実に接地点に着地させて、安全に歩行させることができる4足歩行型ロボットを得るにある。
【解決手段】車体の前後左右部位にブームとアームを備える前後左右の足を設けた4足歩行型ロボットにおいて、前後左右の足のアームの先端部に固定された下端部が球状の足首部材と、この足首部材の球状部に回転可能に取付けられた接地面に着地する脚座と、この脚座が自重によって自動的に回転するのを阻止するように、足首部材の球状部と該脚座との間に介装された抵抗付与部材とからなる脚先部材とで4足歩行型ロボットを構成している。 (もっと読む)


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