説明

学校法人慶應義塾により出願された特許

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【課題】可撓性に富み、透明性に優れ、高温環境下での着色を抑制することができ、さらに帯域、伝送性能、つまり損失低減の一層の向上を図ることができるプラスチックファイバーの原料となるクロロスチレン系重合体の製造方法及びそれを用いたプラスチック光ファイバーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】クロロスチレンを含むモノマーをアニリン除去工程及び/又は溶存酸素除去工程に付して、全モノマーの重量に対してアニリン濃度を100ppm以下及び/又は溶存酸素濃度を低減し、得られたモノマーを重合してクロロスチレン系重合体を得るクロロスチレン系重合体の製造方法及びこのクロロエチレン系重合体をコア部に用いて、該コア部及びコア部の外周に配置されたクラッド部からなるプラスチック光ファイバーを製造するプラスチック光ファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数のサブアレーにおけるAOA(Angle of Arrival)推定に基づいて信号源の位置を推定する位置推定システム及びプログラムにおいて、サブアレーのアンテナの素子数を増やさずに位置推定精度を向上させ、コスト削減と装置サイズの縮小を達成する位置推定システム及びプログラムを提供すること。
【解決手段】各サブアレーにおけるAOA推定に基づいて信号源の概略位置を初期推定し、信号源と各サブアレーまでの距離に基づいて各サブアレーにおいて受信信号を位相補正して同期を取り、複数のサブアレーからの信号を共有して、その相関行列に基づいてAOAを更新し、推定位置を更新する。 (もっと読む)


【課題】 入射光強度が弱い場合でも、従来より変換効率を高くすることが可能な光高調波発生装置を提供することができる。
【解決手段】 本光高調波発生装置は、基本波の光を閉じこめて前記基本波の光強度を増強する第1共振器と、前記第1共振器に閉じこめられた前記基本波の光が入射する第2共振器と、前記第2共振器の光軸上に配置され、入射する前記基本波の光を2次高調波の光に変換する波長変換素子と、を有し、前記第2共振器は、前記2次高調波の光を閉じこめて前記2次高調波の光強度を増強するとともに、光強度が増強された前記2次高調波の光の一部を前記第2共振器の外部に出射する。 (もっと読む)


【課題】 ロボット等のアームのヒンジ部にコンパクトに組み込むことができるとともに、構造が簡単で高い耐久性を有するヒンジ型機械的自重補償機構を提供する。
【解決手段】 ハウジング2に略水平に固定されたヒンジ軸3回りに、アーム8と円筒カム5が一体となって回動自在に設けられ、また、ヒンジ軸3回りの回転が拘束された状態で、円筒カム5のカム面Sに案内され、円筒カム5の回動に追従してヒンジ軸に対して軸方向変位が可能カムフォロワ6と、カムフォロワ6をカム面Sに常時当接するように付勢する補償ばね7を備えている。カム面Sは、補償ばね7の付勢力がカムフォロワ6を介して円筒カム5に生じさせるヒンジ軸3回りの補償トルクと、アーム8に作用する重力によって生じるヒンジ軸3回りの負荷トルクとが、アーム8の角度に依らずに常時釣り合う曲面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】連関性やストーリー性を有する複数の画像を一連の画像として表示すること。
【解決手段】複数の画像を同時に表示画面に表示すると共に、これら表示されている各画像を順次切り換える画像表示装置において、上位から下位への複数の階層に渡って互いに相似する複数のレイアウトを含み、これらレイアウトにより分割された複数の領域内にそれぞれ各画像を表示する第1の表示部と、複数の領域のうち最上位以外の各階層の各領域内にそれぞれ表示された各画像の位置関係及び縦横比率を変更せず、かつ拡大前の最上位の階層のレイアウトの大きさと位置とが一致するように各画像をそれぞれ拡大し、最上位の階層のレイアウトに含まれるが最上位以外の階層のレイアウトに含まれない領域の画像を非表示とする第2の表示部とを具備し、第2の表示部は、複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】画像間の境界や隙間が鑑賞の邪魔にならず、画像の切り替わりが鑑賞の障害となることを感じさせないこと。
【解決手段】複数の画像を絶え間なく連続してスクロール表示する画像表示装置において、複数の画像を並べて成る並列画像上に、複数の画像間の境界又は隙間を隠すように被写体の外形に沿った形状をした被写体形状画像を重畳した画像を生成する画像生成部と、画像生成部により生成した画像を複数の画像を並べた方向にスクロールさせて表示する表示部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 障害物を円滑に回避する自律移動体を提供する。
【解決手段】 移動体に水平面内での並進と鉛直軸回りの回転とが自在な移動機構を設け、障害物センサにより方位角毎に障害物までの距離を求める。長軸方向の両端に弧を備え、弧と弧の間を前記長軸方向に沿った線分で接続し、さらに自律移動体を内部に包含するモデルを用い、障害物にモデルが干渉しないように、並進と回転とを組み合わせて移動機構を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 障害物を柔軟に回避する自律移動体を提供する。
【解決手段】
移動体は、水平面内での並進と鉛直軸回りの回転とが自在な移動機構を備えて、障害物センサにより方位角毎に障害物までの距離を求める。障害物との干渉を回避するための、移動体の並進に関するポテンシャル及び移動体の回転に関するポテンシャルを、方位角毎の障害物までの距離に基づいて生成する。生成したポテンシャルに基づき、移動体の並進方向と並進速度及び、回転の方向と角速度とに関する制御量を生成し、移動機構を駆動する。 (もっと読む)


【課題】サングラスなどの偏光板を通して画面を観察した時、その観察角度によらず、良好な視認性を確保することができる液晶表示方法を提供する。
【解決手段】バックライト光源と、液晶セルと、液晶セルの視認側に配した偏光板とを少なくとも有する液晶表示装置において、バックライト光源として白色発光ダイオードを用いるとともに、前記偏光板の視認側に、3000〜30000nmのリタデーションを有する高分子フィルムを、前記偏光板の吸収軸と前記高分子フィルムの遅相軸とのなす角が凡そ45度となるように配して用いる。 (もっと読む)


【課題】 光機能導波路に関し、高度な加工技術を要することなく、無害なニオブ酸リチウム基板を用いた光機能導波路を小型化且つ高機能化する。
【解決手段】 ニオブ酸リチウム基板と、前記ニオブ酸リチウム基板の表面上に前記ニオブ酸リチウム基板とは異なった材料で形成されたストライプ状の異種材料光導波路と、前記ニオブ酸リチウム基板の前記異種材料光導波路に対向する表面側に前記異種材料光導波路中を伝搬する光が漏れ出して形成された基板内光導波部分、或いは、前記異種材料光導波路に対向する表面側に形成したTi若しくはプロトンを導入した基板内光導波路のいずれか一方と、前記異種材料光導波路と、前記基板内光導波部分或いは前記基板内光導波路のいずれか一方とに変調電圧を印加する第1の電極と第2の電極とで光機能導波路を構成する。 (もっと読む)


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