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Fターム[2B011PA01]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 種菌の移植前に使用する装置 (37) | 殺菌 (32)

Fターム[2B011PA01]に分類される特許

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【課題】きのこ栽培において、従来の常圧殺菌方法より燃料消費が少なく培地の乾きのない培地の殺菌装置及び殺菌システムを提供する。
【解決手段】ボイラーから発生した蒸気が蒸気バルブA2を開けることで第1殺菌釜6に入り約1時間半から2時間で100度に達する。その後蒸気バルブA2を閉め蒸気バルブB4を少し開け室外排気バルブ11を閉める。第1殺菌釜6に入った蒸気は第1釜排気管7を通り安定装置8内に排出され安定装置8内温度を安定維持する、安定装置8から排気された蒸気は室外排気管12を通り外に放出させ、この状態を約5時間維持する事で培地を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】
きのこ栽培における害虫駆除では、キノコバエやガガンボなどの成虫を粘着シートの利用や、誘蛾灯や誘引臭で害虫を誘引して捕獲するなどの方法がとられているが、あまり有効な手立てではないため、きのこや菌床に対する食害や、出荷されるきのこに害虫が付着する異物混入などの被害などが拡大し、大きな問題となっている。
【解決手段】
本発明きのこの栽培方法は、きのこ類の栽培において、菌床又はホダ木の表面に、50〜80℃の湯を0.1秒以上接触させ、菌床又はホダ木の表面又は表面付近の組織に生息するきのこ栽培に害をもたらす昆虫類及びその卵、幼虫、蛹を衰弱あるいは死滅させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より良品なきのこを栽培することが可能な液体種菌用培養液を提供する。
【解決手段】大豆粉、糖類、リン酸水素塩及び硫酸塩を含有することを特徴とするきのこの液体種菌用培養液である。菌糸の生長を増幅し、種菌の製造期間を短縮することができる。また、このように製造された液体種菌を使用したきのこの製造工程(培養工程、発生工程、育成工程)における期間も短縮することができる。さらにまた、大豆粉、糖類、リン酸水素塩及び硫酸塩は、安価な素材であり、製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】原価の低減および安定供給を実現しつつ良質の茸の収穫量を増大し得る栽培用培地を提供する。
【解決手段】基材と基材に添加された添加物とを含み、基材は、破砕した籾殻41を含んで構成されている。この場合、外穎および内穎が主として二つ割り、三つ割りおよび四つ割りのいずれかの状態となるように破砕された籾殻41を用いることができる。また、米糠42、豆皮43、ふすま44およびビート45を添加物として含んだ構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーを大幅に削減できる茸栽培用菌床組成物の調合殺菌機。
【解決手段】下記の要件を備えている茸栽培用菌床組成物の調合殺菌機。1)水平な回転軸に取り付けられた螺旋状のプレートよりなる回転羽根、2)回転羽根を回転自在に収納し底部が半円筒形状、胴部が長方体形状になっている筐体、3)筐体の上部に開閉自在又は着脱自在に取り付けられている蓋板、4)筐体における半円筒形状の底部の最下部又は最下部に近い位置に下向きに取り付けられている排出管、5)筐体における半円筒形状の底部の最下部又は最下部に近い位置で回転軸と平行する方向に等間隔で取り付けられた複数の水蒸気送入管よりなる第1の水蒸気送入管群、6)筐体における半円筒形状の底部の側面に回転軸の高さに近い位置で回転軸と平行する方向に等間隔で取り付けられた複数の水蒸気送入管よりなる第2の水蒸気送入管群。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーコストを大幅に削減し、また既存設備の稼働率の向上も図れる茸栽培用殺菌菌床の製造方法である。
【解決手段】本発明に関わる茸栽培用殺菌菌床の製造方法は、フスマ、米ぬか、粉砕玉蜀黍及び粉砕大豆の中の少なくとも1種よりなる栄養成分とオガ粉と水との混合物を茸栽培用容器に充填した状態で外部から水蒸気で加熱して殺菌することよりなる茸栽培用菌床の製造において、予め栄養成分を過酸化水素水と接触させてからオガ粉と混合し茸栽培用容器に充填し加熱殺菌する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高価の装備や器機がなくても誰もが容易にメシマコブの栽培ができる方法に関するものである。楢柏科を培養基で利用する方法により、多様な樹種を選択してキノコを3回以上収穫して、高所得を得られる方法に関するものである。
【解決手段】本発明は楢柏科(チェストナット、ぶな、くぬぎ、ハハソ、楢、栢など)の木を適当な長さに切断し、耐熱ビニール袋に入れて袋の入口を折って縛るか、または棉栓などの密閉手段を利用して殺菌した後、室温で無菌接種をした後、25−30℃で2ヶ月以上菌を培養する。培養が完了した後、檀木を温度27℃、湿度90%の条件に合わせてキノコを勃爾させて3回以上収穫する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】培養基を効果的に殺菌して、高品質のキノコを高収穫することを目的とする。
【解決手段】キノコの培養基に二酸化塩素を作用させて培養基を殺菌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、ハナビラダケの栽培に適した培地の簡単な製造方法を開発し、一度製造した培地で4〜5回以上収穫することができる経済性と収益性の高いキノコの栽培方法を開発ことである。
【解決手段】原木の切断部位が鋭いので、紙や不織布のようなものを利用してフィルムが破れることを防がなければならない。原木を入れたフィルムの入口は種菌の接種は容易に、また雑菌の汚染は防止するために棉で蓋をしたり、入口を捻ってから輪ゴムや紐で縛る。フィルムの一部分にフィルターが付いている時には接種後接着機で密閉する。また初期の活着率を高めるために原木の切断部位の上端に鋸屑や営養剤が添加された培地を載せて原木培地を製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】 液体状態で菌種を自動的に接種できる液体状態接種用自動化量産システムを提供する。
【解決手段】 収容空間11を有し、ファン用ろ過組2と、入り口111と出口112と、殺菌ランプ12とを備えるチェンバー1と、細菌培養瓶を輸送する輸送機構3と、レールと揺動台座とエヤシリンダーとを備え、輸送機構3により送入された細菌培養瓶の瓶キャップに対して開閉作業を実施するキャップ開閉機構と、液体状態の菌種を収容する容器61を有し、ポンプ62により容器61内の菌種を吸い上げてノズル63へ輸送し、エヤ駆動昇降台座64に取付けられたノズル63を細菌培養瓶内に挿入して菌種を注入する注射機構6と、ノズル63に対応する箇所にセンサーを備え、輸送機構3とキャップ開閉機構と注射機構6とを制御して、細菌培養瓶の輸送、瓶キャップの開閉、菌種の注入のプロセスを自動的に制御する電気制御組とを備える。 (もっと読む)


【課題】椎茸、シメジ、マンネンタケ、鹿角霊芝の種付け、栽培方法において、農薬の使用の有無について、明らかにする。
【解決手段】通気性の殺菌済み袋に子実体片と数本の楊枝を入れて密封し、子実体片と数本の楊枝を入れた袋を熱湯中で処理し、数日後、楊枝に菌糸を種付け、菌糸付き楊枝を、雑菌侵入防止テープを備えた多数本の楊枝を収容した別の袋に刺し込み、別の袋への雑菌の侵入を防止し、別の袋で多数本の楊枝に菌糸を生成する無農薬による椎茸、シメジ、マンネンタケ等の茸種付け方法である。 (もっと読む)


【課題】 広葉樹を原料としない茸栽培用種菌であって、植菌作業を容易にするとともに、人体安全性の高い茸栽培用種菌を提供することを目的としている。また、当該茸栽培用種菌の製造方法と、該種菌を用いた植菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 液体培地に増粘剤を0.2重量%〜1.5重量%添加した後、高温高圧殺菌し、該液体培地を室温まで冷却し、保存用菌株から培養して得た茸の菌糸体を前記液体培地に接種して培養することにより、ゾル状の茸栽培用種菌を製造する。また、当該ゾル状種菌を用いて、原木の長木又は短木に植菌する。 (もっと読む)


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