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Fターム[2B019AA05]の内容

釣竿 (1,958) | 構造 (652) | 穂先部 (73)

Fターム[2B019AA05]に分類される特許

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【課題】遊動ガイドが緩み難く、滑らかな剛性変化が得られる穂先竿杆を備えた釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、中実状の芯材12を具備し、芯材12に釣糸を挿通させる遊動ガイド20を装着した穂先竿杆10を有する。中実状の芯材12は、先端側に形成されるストレート状部12aと、ストレート状部の基端側に形成されるテーパ部12bと、テーパ部の基端側に形成され、テーパ部12bのテーパよりも緩いテーパとなる緩テーパ部12cと、を備えており、遊動ガイド20の固定位置を、緩テーパ部12cとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端側の耐衝撃性を向上させることができる穂先を有する釣竿の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る釣竿の穂先4は、樹脂が含浸された強化繊維によって構成され、その長手方向先端側の樹脂含有率が基端側の樹脂含有率よりも高く設定される。一例として、穂先4は、樹脂から形成される内側領域20と、少なくとも強化繊維から形成され且つ内側領域20を取り囲む外側領域30とから成る中実断面を有し、手方向基端側から先端側に向かって穂先4の外径が次第に細くなることにより、先端側ほど内側領域20に対する外側領域30の割合が小さくなっている。これにより、穂先4の長手方向先端側の樹脂含有率が基端側の樹脂含有率よりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】糸取付部材と保持用ホルダーとに簡単な改良を施すことで、製作負担を大きくすることなく、糸取付部材をガタツキなく、回転できる釣り竿を提供する。
【解決手段】釣り糸3が取り付けられる糸取付部4Aとその糸取付部4Aを支持する基端部4Cとを備えた糸取付部材4の糸取付部4Aを、穂先竿2の竿先端に取り付け固定してある保持用ホルダー5の挿通孔5Aに挿通支持させて、糸取付部材4を基端部4Cの軸線回りで回動自在に支持する。保持用ホルダー5内において糸取付部材4の基端部4Cと穂先竿2の竿先端との間に硬質のボール6を装入する。硬質のボール6を永久磁石で構成するとともに、糸取付部材4の基端部4Cを磁性体で構成してある。 (もっと読む)


【課題】ガイド付の釣竿のいと通しやすさと、中通し式の釣竿の糸絡みの少ないという特徴を持ち得た釣竿を提供する。
【解決手段】並継ぎ若しくは振り出し式の釣竿の手元部分1をガイド式にし、穂先に近い部分2だけを中通し式にする。 (もっと読む)


【課題】 替穂先竿を使用することなく、穂先竿の調子を変更して、釣り操作を容易かつ軽快に行い得る釣り竿を提供する。
【解決手段】 穂先竿3の竿線方向における複数箇所に釣り糸aの一端を取付固定する糸連結体1,5を設ける。糸連結体1,5のうちの主糸連結体1を穂先竿3の竿先端に設け、糸連結体1,5のうちの副糸連結体5を、穂先竿3の竿先端から竿尻側に寄った位置に設けてある。 (もっと読む)


【課題】中実部材と繊維強化樹脂製の管状部材とを並継式に接着接合して接合強度の高い穂先竿を提供する。
【解決手段】中実部材10と繊維強化樹脂製の管状部材12とが、該中実部材を先側にして並継式に継ぎ合わされて接着接合された穂先竿であって、前記中実部材の雄型継合部10Tには、後端付近の後側部10Aの外周面に対して段差状に形成されていると共に、軸長方向に対して45度〜90度の範囲の概ね円周方向に指向した壁面S0,S0’を有する凹部を有し、前記後側部に隣接する該凹部を有する凹部領域10Bは、前記凹部の底面S1,S1’の存在によって該凹部領域の横断面は断面非円形であり、前記凹部には接着剤14が入って中実部材と管状部材とを接合している。 (もっと読む)


【課題】感度が良く、耐久性に優れた構成の穂先竿杆を備えた釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、強化繊維に合成樹脂を含浸させたシート状の部材を複数枚、積層することで形成される扁平状の穂先竿杆5を備えている。複数枚のシート状の部材は、穂先竿杆5を構成する本体シート5Aと、この本体シート5Aよりも軸長方向の長さが短く、基端側に積層される1枚以上の補強シート6A,6Bとを備え、シート状の部材を積層した際に生じる段部に、剥離防止部材10を被着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中実構造の第1穂先部と管状構造の第2穂先部とを、安定した接着剤層を確保して安定した取付強度で継ぎ合わせた竿杆を有する釣り竿を提供すること。
【解決手段】中実構造の第1穂先部20と管状構造に形成した第2穂先部30とを備え、この第2穂先部の先端に開口する嵌合孔34に、第1穂先部20から後方に突出する嵌合部24を嵌合し、第1穂先部20と第2穂先部30とを一体構造に継ぎ合わせて形成した穂先竿16を有する釣り竿10であって、嵌合部24に、嵌合孔34の内周面に直接接触する膨出部24cと、嵌合孔34の内周面との間に接着剤層40を形成する円筒状部24bとを形成した釣り竿。 (もっと読む)


【課題】大きく撓むことができると共に、先端側部位が受けた微細な振動を、後方側に確実に伝達することができる釣り竿を提供すること。
【解決手段】中実構造の第1穂先部20と管状構造に形成した第2穂先部30とを備え、この第2穂先部の先端に開口する嵌合孔34に、第1穂先部20から後方に突出する嵌合部26を嵌合することにより、第1穂先部20と第2穂先部30とを一体構造に継ぎ合わせて形成した竿杆を有する釣り竿であって、第1穂先部20は、金属製の芯材22aの外側に繊維強化樹脂からなる樹脂層22bを積層して形成され、嵌合部26は、樹脂層22bの外周面に形成されて嵌合孔34の内周面に接着剤層40を介して結合される円筒状部26bと、芯材22aから延びて嵌合孔34の内周面に直接接触する振動伝達部26cとを有する釣り竿。。 (もっと読む)


【課題】 糸取付部材に簡単な改良を施すことで、穂先竿の短縮化を達成して、釣り操作を行い易く、抜き上げ力の大きな釣り竿を提供する。
【解決手段】 糸取付部材4を、穂先竿2の竿先端に取り付け固定してある保持用ホルダー5で、回動自在に保持してある。穂先竿2を二番竿7内に収納した状態で、糸取付部4Aが二番竿7の外方に位置し穂先竿の竿尻端が二番竿7の竿尻端より穂先側に位置するように、保持用ホルダー5に受止リング部5Dを外嵌固定して、その受止リング部5Dを二番竿7の竿先端面7aで受止るべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】軽量化の促進を図ったうえで、高強度化の促進を図り得、且つ、簡便にして容易に高精度な剛性バランスを実現した釣竿を提供する。
【解決手段】パイプ部材11の一端部から芯金12上には、強化繊維プリプレグである第1のプリプレグ131が巻回された第1のプリプレグ層13が形成される。この際、中実部10の元端部と略面一となるような状態に巻回する。そして、中実部10の元端部にオーバラップする一端部から上記第1のプリプレグ層13上には、強化繊維プリプレグである第2のプリプレグ141を、例えば階段状に巻回した第2のプリプレグ層14が積層形成されて中空部15を連結形成する。 (もっと読む)


【課題】 魚の当りを待つ間は船の揺れ等に影響されることなく仕掛けの操作を容易に行うことができるとともに魚信の伝播が良好で、かつ、魚が針掛かりした場合には十分な曲がり易さを発揮する穂先竿を提供する点にある。
【解決手段】 竿先側に位置する中実棒状の小径穂先側竿体1とその小径穂先側竿体1に連結固定される竿元側に位置する中空筒状の大径穂持竿体2とから穂先竿Bを構成し、小径穂先側竿体1の剛性に対する大径穂持竿体2の剛性EIを5倍〜15倍の大きさに設定してある。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ大きな撓みに対応可能な優れた剛性を有するとともに、先端側から継ぎ合わせ部分を経て基端側まで滑らかに撓むことができる感度の良好な釣竿の穂先の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る釣竿の穂先では、継ぎ部20の周辺領域において繊維強化樹脂層40の先端側部分40Aが筒状体16の先端から突出して配置されるとともに、繊維強化樹脂層40の破断伸度が筒状体16の破断伸度よりも大きく、芯材15を形成する超弾性材料の破断伸度が繊維強化樹脂層40の破断伸度よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】おとり鮎を操る操作性が良く、鮎の取り込み作業の作業性が良い釣竿の提供
【解決手段】この鮎釣用穂先竿10は、トップ部32を含む竿先から3cm〜5cmの任意の位置までの穂先部分11の曲げ剛性X1が1(kN・mm)≦X1≦3(kN・mm)と、極めて柔らかい。また、トップ部32を含む竿先から10cm〜25cmの間の任意の位置において、当該任意の位置よりも竿先側の5cmのテーパ率Y1と、当該任意の位置よりも竿元側の5cmのテーパ率Y2が、Y1>2×Y2となるように、テーパ率を変化させた曲がり点12を設けている。 (もっと読む)


【課題】 鍔部や穂先ホルダー部に対して合理的な改造を施すことによって、釣り糸の糸取付軸部への取り付けを容易に行うことのできる釣り竿の竿先構造を提供する点にある。
【解決手段】 穂先竿の竿先端に取り付ける金属製の釣り糸連結部材1に、釣り糸を連結する糸取付軸部1Aと、糸取付軸部1Aの竿元側に糸取付軸部1Aより大径で穂先竿3の竿先端に装着される穂先ホルダー部2と、糸取付軸部1Aの竿先側に位置し穂先ホルダー部2より大径の鍔部1Cとを形成する。穂先ホルダー部2の外周面を、糸取付軸部1Aに向けて大径化するテーパ面に形成してある。 (もっと読む)


【課題】
薄暗い時や風が吹く中、降雨時又は厳寒期等のコンデションが悪い条件下であっても、視力が弱い方や老眼の方、非力な方や手先が器用ではない方、などの多少身体的なハンデがある方でも、特別な道具を使う事無く、素手によって釣糸が簡単に係合孔に素早く糸通しや連結又は結縛を行え、ループを使えば着脱も自在に出来る釣り用連結具と、万人向けの簡単な結縛方法の提供。
【解決手段】
弾性線材をU字状に折り返すフック式連結具において、該U字状から延びた主軸先端部分を主軸本体部分と平行状態で直線状に延在する事で主軸中央部分を構成し、更に継続で該主軸先端部分を該主軸本体部分に沿うように折り返して当接する事で発生する弾圧により、保持部となる第1開閉部分を有する結縛孔を形成し、前記同手順にて第2開閉部分を有する通し孔を形成し、種類の異なる係合孔を設けた事で用途に合わせた対応が出来る事を特徴とする釣用連結具。 (もっと読む)


【課題】 新たな部材の追加によって、釣り糸が鍔部をすり抜ける虞を抑制できる釣り竿の竿先構造を提供する点にある。
【解決手段】 釣り糸連結部材1に、釣り糸aを連結する糸取付軸部1Aと、糸取付軸部1Aの竿先側に糸取付軸部1Aより大径の鍔部1Bと、穂先竿3に保持される基端部1Cとを形成する。糸取付軸部1Aに取り付けた釣り糸aが解けるのを抑制すべく糸取付軸部1Aを覆うリング体5Aを配置してある。 (もっと読む)


【課題】釣りの最中において筒状部材の外れ難い構造の釣竿を提供する。
【解決手段】穂先部10Hに釣糸を係止させるタイプの釣竿であって、穂先部に対して該穂先部の軸心回りに回転自在な回転体14を有し、該回転体の先部に、側方から見て環状の釣糸係止部16を設けており、該釣糸係止部の少なくとも一部を側方から覆うことができる位置で保持されると共に、該釣糸係止部を露出させる位置まで退避可能な筒状部材18を有し、該筒状部材を退避位置から引き出して前記釣糸係止部を覆った場合、該筒状部材の先端18Eの位置が、前記環状釣糸係止部の環状内側の孔領域15の範囲Zに位置しているよう構成する。 (もっと読む)


【目的】魚釣り用の竿でソリット穂先を有する釣竿を製造する際、継ぎ作業を無くしより効率よく均一な商品を製作し、しかも耐久性に優れた釣竿を提供する。
【構成】金型(1)の先端に突起(a)を設け、これに合うようにソリット部材(2)の一端に穴を設け、金型(1)とソリット部材(2)を連結固定し、継ぎ目に繊維シート(3)を覆う様に巻き付けた状態で成型し、後に金型(1)を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】継ぎタイプの穂先竿杆を備えた釣竿において、折れ難く、ソフトな調子を実現でき、接続部での湾曲がスムーズであると共に、剥離や抜けが生じることのない穂先竿杆を備えた釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、超弾性特性を有する材料によって形成される中実状芯材32の外側に繊維強化樹脂の外層33を具備した中実杆30と、中実杆30の後端部に接続される繊維強化樹脂の中空管50とで構成される穂先竿杆10を有する。中実杆30は、中空管50の先端内面に挿入、接続される接続部35を備えており、中実杆30の外層33は、元側に向かって厚肉化され、中空管50の前端部近傍に最大肉厚部33aを有すると共に、接続部35では、最大肉厚部33aの外径よりも小径で、かつ最大肉厚部よりも薄肉厚としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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