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Fターム[2B022DA14]の内容

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Fターム[2B022DA14]に分類される特許

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【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を回収するにあたって、熱源を必要としない物理吸着法を用いて、燃焼ガスから二酸化炭素を回収・濃縮し、濃縮した二酸化炭素を貯留させ、温室内の二酸化炭素濃度が低下した際に迅速に貯留した二酸化炭素を放出することにより、昼間においてはほとんど電力を使用せずに二酸化炭素を供給することのできる、園芸用施設への二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素供給源において発生する燃焼排ガス中の窒素酸化物や硫黄酸化物を、植物の成長に影響を及ぼさない濃度以下にする手段と、圧力スイングにより吸脱着が可能な二酸化炭素吸着剤を用いて、燃焼排ガス中に含有される二酸化炭素を回収・濃縮する手段と、濃縮した二酸化炭素を大気圧以上の圧力にて貯留する手段と、園芸用施設内において必要時に光合成に適した濃度となるよう、上記二酸化炭素吸着剤に貯留された二酸化炭素を園芸用施設内に迅速に放出させる手段を備える、園芸用施設への二酸化炭素供給装置。 (もっと読む)


【課題】有害菌虫鳥獣や雑草などの防除、生長遅延を行うことと、建造物や施設の暖房すること、植物の光合成促進を図ること、建造物や施設などの強度の増加と耐久性向上を図ること等を目的とする燃焼ガス放射装置を提供する。
【解決手段】吸排気を制御された環境下であっても含水比が激減した燃焼資材6が完全燃焼する場合は、高熱を発することを踏まえ、燃焼室4を冷却することによる蒸留水の採取を目的に、積極的に冷却水を蒸発させ蒸発量に応じた水を給水し、燃焼資材6の完全燃焼時に燃焼室4の吸排気口を密閉することで消火し、冷却水32を入れ替え燃焼室4の冷却を行い、燃焼資材6の炭化工程を急速完了させ一酸化炭素および二酸化炭素ガスを放射する移動、仮設、定置式燃焼ガス放射装置。 (もっと読む)


【課題】第2次混合ガス生成槽に於いて、活性化された第2次混合ガス(活性イオン)を生成することできる燃焼ガス発生装置を提供する。
【解決手段】第1次混合ガス生成槽及び気液分離槽3によって生成された第1次生成ガスc及びガス供給装置9から供給された混合前燃料ガスをそれぞれ同時に受け入れると共に、活性化促進部材を介してかつ揮発性炭化水素eの中を通過させながら、これらの物質の授受による相補作用により活性化された第2次混合ガスfを生成する第2次混合ガス生成槽7と、この第2次混合ガス生成槽7によって生成された第2次混合ガスfを燃焼する燃焼手段12とから成る燃焼ガス発生装置Xであって、第2次混合ガス生成槽7は、反応タンク本体と、この反応タンク本体の上端開口から取り出すことができるように該上端開口から所定位置まで差し込まれ、その挿入下端部にフィルターを備えた活性化促進部材とから成る。 (もっと読む)


【課題】密閉された空間内にろうそくと植物とを収納し、燃焼から光合成まで連続した実験を実施することで、CO濃度の増減を感覚的に実感でき、また、コンパクトな実験器具を用いることで、装置を容易に運搬することにより、場所を選ばずどこでも興味が持てるインパクトのある実験を実施する。
【解決手段】ろうそく2と植物3とを収納する密閉容器4と、二酸化炭素を測定するCO濃度測定器5と、植物3に光を照射する複数の光源6と、内部を攪拌すると共に、ろうそく2を消灯するために、風量調節機能を有するろうそく用ファン10と、二酸化炭素濃度を均一に攪拌するために設けた植物用ファン12とを密閉容器4内に備えた。 (もっと読む)


【課題】園芸施設内の開放空間において栽培される栽培作物の群落内の二酸化炭素濃度を上昇させることが可能な二酸化炭素施用装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を発生する燃焼式二酸化炭素発生器2と、上記二酸化炭素発生器2に設けられた送風機10と、この送風機10に連結され適宜位置に配設されたダクト3と、このダクト3に連結され、本体部を上記園芸施設内の上記栽培作物5の群落内に配設され、上記本体部に形成された複数の孔から二酸化炭素を噴出する潅水用チューブ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハウス園芸の安定した増収を計るのに冬期の加温のための油代が値上がりし、経営を圧迫しているので、油に替わる代替品はないかの現状の中で木炭粉という隠れた資材を表面に出すことに決めた。ところが燃料としての木炭塊と異なり、価格は安いが、燃料としては粉体で通気性がないので、この物質を燃焼させる方法が無いため、燃やす装置と方法を開発しなければならなかった。
【解決手段】容器に納められた物質を、周囲に空気供給室を設け圧力と風量を調節し、上部から着火遂次下部に燃え進み、粉塵が飛び散ることなく空気燃焼させる装置を実現開発した。又、木炭粉という炭素源から同時発生する炭酸ガスを作物に有効利用できることが判り、その分に対し炭酸ガス過剰にならないように炭酸ガスコントローラが既にあるのでそれを兼用することで、ハウス園芸の二つの課題を同時に解決できる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物焼却処理により発生した灰から重金属類、塩素を確実に除去し、且つ処理系統にて発生する生成物を有効利用し、環境保全の観点から資源の有効利用及び排出物の減量化が可能である複合廃棄物焼却処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物を処理する焼却炉10を備えた焼却処理系統と、湿潤系廃棄物を処理するメタン発酵槽30を備えたメタン発酵処理系統と、を備えた複合廃棄物焼却処理システムにおいて、前記焼却処理系統にて発生した灰を湿式洗浄する第1水洗装置及び第2水洗装置と、前記メタン発酵槽30にて発生した発酵ガスからメタンガス34と二酸化炭素35とを分離するVPSA装置31と、を設け、該VPSA装置31で分離回収した二酸化炭素を第2水洗装置に導入するとともに、メタンガスを焼却炉10に導入して助燃用燃料又は起動用燃料として用いる構成とした。 (もっと読む)


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