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Fターム[2B029BD06]の内容

温室 (4,670) | 連棟ハウスの谷部 (22) | 谷部の構造 (10) | 谷樋の取付 (2)

Fターム[2B029BD06]に分類される特許

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【課題】従来のパイプハウスの遮光方法では、室内で遮光カーテンを展張するため太陽光が入ってきてから遮光しているため、また、被覆材外面に沿って遮光カーテンを展張する場合は遮光カーテンと被覆材が密着しているため空気層がなく、遮光はされるものの太陽熱が室内に入り、室温が上昇し、植物にとって過酷な温度となっている。
【解決手段】パイプハウス天面の外部上方に遮光カーテン4が開閉できるようにパイプ等で天面外部遮光カーテン枠6を組み、遮光後の空気層を設け、パイプハウス1の単棟ハウスおよび連棟ハウスの側面は、ハウス側面の地面に埋設する等の方法で側面支持材と、また連棟ハウスの場合は、谷部の谷部支持材7と天面外部遮光カーテン枠6を固定した外部遮光カーテンフレームを設置することで、遮光カーテン4、5が開閉でき、ハウス上部および側面から遮光し、室内の温度上昇抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】栽培圃場を防虫ネットで囲ってなるネット平張施設において、該圃場内が降雨で濡れるのを防止するための雨除け構造に関し、既存のネット平張施設において、必要最小限の改造で容易に付加可能な簡易で安価な雨除け構造を実現する。
【解決手段】栽培圃場を防虫ネットで囲ってなるネット平張施設の天井部に所定間隔で配設された桁部材を利用して樋載置手段を取付け支持すると共に、樋載置手段を利用して、隣接する桁部材の間のアーチパイプを連結固定する構造であるため、桁部材の上方に樋を載置支持して、雨除けシート上に降った雨水を樋に導いて排水できる。そして、この樋載置手段を利用して、隣接する桁部材との間のアーチパイプを連結固定する構造となっているため、各アーチパイプの上に雨除けシートを張って、ネット平張施設内が降雨で濡れるのを防止することが可能となる。 (もっと読む)


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