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Fターム[2B029RB19]の内容

温室 (4,670) | 断熱被覆材の開閉 (130) | 折り畳みによるもの (31) | 駆動部、伝動部 (7) | ロープ駆動部材;軸受;滑車 (6)

Fターム[2B029RB19]に分類される特許

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【課題】温室内が高温となってもフィルム押さえ線の端部に引っ張り現象が生じて線の中間に撓みが起きない滑車装置を提供すること。
【解決手段】滑車本体にフィルムの往復動ワイヤが取り付けられ、滑車本体の後面に、ほゞZ字形となるZ金具を縦に配置し且つ該Z金具の上下部壁に形成した複数個所の通し孔に上下部のフィルム押さえ線の端部が夫々反転状の向きとなって挿通される。Z金具の後面にはサイドワイヤと係合する取付体を設け、滑車本体、Z金具、取付体が同一螺軸上にあり、取付体の後方より、螺軸に係合した締め付けネジで緊締するとそれらがサイドワイヤに一体状となって固定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、カーテン部材を二層で展張して、各カーテン部材間に空気層を形成でき、保温効果、断熱効果等をより高める。
【解決手段】 上層カーテン部材30を支持する上棚線18よりも下方に下棚線19を備え、この下棚線19に下層カーテン部材40を支持させ、上層カーテン部材30との間に空気層を形成可能とし、しかも下層カーテン部材40は、上層カーテン部材30と共に開閉される構成である。すなわち、上層カーテン部材30を動作させる機構が下層カーテン部材40を開閉させる機構としても機能するため、必要最小限の部品点数で二層式とすることができ、空気層により保温効果、断熱効果等を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で2層式のカーテン部材を張設する。
【解決手段】 駆動ワイヤ20の第1走行部21と第2走行部22とが上下に異なる高さとなるように設けられ、第1棚線50及び第2棚線60が、第1走行部21及び第2走行部22に対応して上下に異なる高さで設けられる。駆動ワイヤ20は一つの駆動部10により駆動される。異なる高さで配置した2つのカーテン部材70,80を制御できるため、各カーテン部材70,80の開閉量を適宜に調整することにより、両者を共に全開にした状態、両者を共に略半分ずつ閉鎖して、平面視で実質的に一枚のカーテン部材と同じ状態、両者を共に全閉にしてカーテン部材を2層に配置した状態など、放熱率や換気率の高い状態や遮光率や保温率の高い状態等、栽培作物の種類等に合わせて種々に制御できる。また、2つのカーテン部材を制御する駆動部10は1つで済むため、構成が簡易で、製造コストが低い。 (もっと読む)


【課題】 滑車の交換作業を軽減し、作業時間の短縮化を図る。
【解決手段】 滑車を挟んで対面する一対の軸受け板32a,32bのそれぞれに取り付け板32c,32dが連接され、相互に重なり合って固定対象となるパイプ材に取り付けられる構成であり、パイプ材から取り外した際に、重なり合って固定された一対の取り付け板32c,32dが互いに離間し、両者間の隙間を通じて滑車に掛け回された駆動ワイヤを取り外すことが可能である。滑車の交換作業では、取り付け板32c,32dを、温室用滑車ユニットの挟持板及びパイプ材から取り外せば、駆動ワイヤを張設した状態のまま、一対の取り付け板32c,32d間の隙間を介して温室配置用滑車部材のみを取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】接続作業を容易に行うことができる温室用カーテン開閉装置のカーテン誘導機構を提供する。
【解決手段】本発明は、誘導パイプを走行ワイヤに連結する連結部材5が、第1の連結体51と第2の連結体52とを備えてなることを特徴とする。第1の連結体51は、切り欠き部51d,51eに走行ワイヤを挿通した後誘導パイプに装着される。第2の連結体52は、孔部52c,52dを第1の連結体51の係合部51j,51kに係合させた後、誘導パイプと略平行になるように倒伏させると折り曲げ端縁付近が誘導パイプ外面を押圧する折り曲げ部52bを有する。 (もっと読む)


【課題】 シート押えとして張設する多数本のマイカ線をそのまま撤去せず、しかも高所での危険な作業を一切不要とし、効率的且つ簡単、迅速なパイプハウスへのビニルシートの張設作業を可能とするビニルシート張設器を提供する。
【解決手段】 概ね楔状とし先鋭端夫々に牽引紐17を連結した一対の摺抜けカム15,15適所間に、シート保護板11と軌道案内アーム14,14とを吊下してなるものとし、牽引紐17の操作によって桁行きフレーム等にも引っ掛かることなくシートの張設を可能になるものとしたビニルシート張設器1である。 (もっと読む)


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