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Fターム[2B032BB12]の内容

Fターム[2B032BB12]に分類される特許

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【課題】トラクタ用のプラウ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の犂体部がバランスよく配置されて大面積の耕作地を効率よく犂耕することができ、犂耕作業時に圃場土が片寄らないため連続的な作業を行うことのできるトラクタ用のプラウ装置に係り、前方にトラクタと連結されて牽引されるトラクタ連結部を有するメインフレームと、前記メインフレームに配設されてそれぞれシェアとはつ土板を有する複数の犂体部と、を備えるトラクタ用のプラウ装置において、前記複数の犂体部のそれぞれは前記メインフレームの前後長手方向に沿って側面に斜めに配置され、前記複数の犂体部のうち最前方の犂体部は前記メインフレームの前端から突出され、前記メインフレームを眺める方向にシェアとはつ土板が形成され、前記複数の犂体部のうち最前方の犂体部を除く残りの犂体部は前記最前方の犂体部とは逆方向にシェアとはつ土板が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗耕起作業機を用いての粗耕起作業における反転された土の移動を作業機内に押さえることにより、作業効率の向上を図る。
【解決手段】 掘削反転放擲ユニットを備えた粗耕起作業機において、従来の作業において掘削反転放擲ユニットで反転放擲される土は、作業機幅外まで移動しまうので、作業機端部に金属製板状のカバーを設けて、土の移動を作業機幅内に抑えることでその後の整地作業等の諸作業を軽減して作業効率を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】前方部材によって埋没されず、培土成形後の畝山肌を崩すことなく培土成形と同時に排水深耕溝を成形・保持する培土器ユニットを提供する。
【解決手段】前端掘削部材を設けた中央縦フレームの後方へ向けて、外側斜め上方へ向かう培土成形面を有する左右一対の培土翼板を延在させた成形培土器ユニットにおいて、前記掘削部材よりも下方へ延びる深耕爪部材を、掘削部材よりも後方で、且つ、左右培土翼板間の培土成形板面よりも前方の任意の位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】従来のプラウイングと同時に心土を改良する目的と方法は、心土層破砕に集約されていたのが、実作業に当たり牽引抵抗が大きくダイヤの踏圧部の心土を破砕する程度しか利用されていなかった。また、積極的に心土作溝する作業機では、心土が地表に放擲されるため、後作業がやりにくいと共に減収の可能性も考えられた。
【解決手段】本発明では、プラウ作業機の犂体後部に下方向に伸びたビームを取り付けビームの下端部に鋤床より深い位置にあるチゼルとチゼル上方に撥土板を取り付けチゼルにより上昇した土を撥土板によって礫溝中に放擲し心土作溝部をつくるようにした。このことにより、牽引抵抗を軽減すると共に心土を地表に出さず、後作業をやりやすくしたと同時に心土の影響により減収にならないようにしたものである。更に心土作溝部に作土をもって埋め戻す為に、部分的厚層作土層をつくり根圏域を広げ増収に導くことができた。 (もっと読む)


【課題】時差発土リレー可能な反転筒と、力合成による鋤構造及び鋤角適時可変とにより反転能力を向上させ、また後方放擲可能な反転作業機を提供する。
【解決手段】溝切対円盤と反転筒装置と鋤角可変装置とを組み合わせた反転作業システムでは、浅層土鋤13と深層土鋤15による時差発土リレー及び、柄漕アーム25と支点軸27と船底アーム33による力合成とで反転能力を上げられ、螺旋反転筒による後方放擲が可能である。このために、浅層土に密生する悪性虫菌や疲労集積した偏屈地を反転することで、作土の還元化が計られ、農家の安定生産に寄与する。 (もっと読む)


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