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Fターム[2B051BB05]の内容

Fターム[2B051BB05]に分類される特許

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【課題】
被覆加工中の種子の温度を上昇させることなく、低温に維持することが可能となる新たなコーティング種子の製造方法を提供すること。
【解決手段】
種子を、水又はバインダーを噴霧しながらコーティング材を供給して被覆加工するコーティング種子の製造方法であって、下記の2つの条件を満たす気体を、種子コーティング装置に仕込まれた種子又は被覆造粒の途中である種子に対して直接的に接触させる工程を有することを特徴とする方法等。
<気体が満たす2つの条件>
(1)温度25℃以下であること。
(2)乾燥空気1kgに伴われる水蒸気の重量が0.02kg以下であること。 (もっと読む)


【課題】
植物種子における発芽促進のための方法であって、使用できる方法に係る選択肢を広げ、また従来から知られた方法との併用をも可能とし、さらに植物種子の長期保存を達成し得るための、新たな技術的操作・手段を有する方法を開発すること。
【解決手段】
植物種子の発芽促進のための処理方法であって、
(1)植物種子を、酸化防止剤を0.001〜5%(w/v)含有する水溶液に接触させる第一工程、及び
(2)前記接触工程後に、前記植物種子を種子含水率10%以下まで乾燥させる第二工程
を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】 植生工においては発芽率が50%から70%程度に過ぎず、全面的なやり直しや、それまでに行われた散水や追肥などの維持管理も無駄になる。しかも、防災効果や環境保全効果は、植物体の生長と共に上昇するが、その効果が得られにくくなる。
【解決手段】 給排水機能を有する水槽内に設けられた周面に多数の貫通孔を備えた回転ドラムに、種子を充填し、該水槽に水を満たして該回転ドラムに設けた攪拌翼による種子の撹拌工程、水槽内の水の排水工程、該回転ドラムの回転による脱水工程、水槽内への水の給水工程、の各工程を適宜繰り返した後、脱水工程からファンによる乾燥工程を経て播種用種子を形成する。 (もっと読む)


【目的】従来のゲル被覆種子は、播種後のゲル被覆が収縮硬化を起こして栽培条件によっては発芽できない種子も生ずるので、従来のゲル被覆種子よりも確実にゲル被覆の軟化と崩壊を起こしたい。
【構成】植物体種子を水性ゲルカプセル内に封入して成るゲル被覆種子において、水性ゲルカプセル内に、水に不溶であって導水性のある粉状体を混入させ、その後、凝固させてゲル被覆種子状態とした粉状体入りのゲル被覆種子であり、特に粉状体として微生物等が生息する培養土を用いるか、ゲル被覆材自体にも微生物等を混入させたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


〔課題〕
稲種子を収穫し、選抜、処理をし乾燥し保存するかていにおいて、種皮の表面の極細かいよごれや、蝋状物質が、保存中の種子の活性を悪化して、保存力を悪化させ、発芽成績を低下している。
これを改善して、優良種子を提供する。
〔解決手段〕
稲種子の種皮の表面の極細かいよごれや、蝋状物質をとり除き、活性を改善するために、多量の水あるいは、多量のうすい食塩水で種皮の表面を良く洗い流して、きれいにした後、水を切って、良く乾燥して、処理生産種子として、保存に供することを特徴とする。
〔選択図〕 (もっと読む)


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