説明

Fターム[2B072DA02]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 茎葉処理部 (663) | 掘取り後の茎葉の切断 (172)

Fターム[2B072DA02]に分類される特許

121 - 140 / 172


【課題】 吊り下げた収穫袋の袋口を広げて弛みを解消できるとともに、寸法が合わない収穫袋であっても吊り下げて収穫物の投入が可能となる簡易な構成の根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】 圃場走行する走行装置3と、圃場から根菜類を収穫物として収穫する収穫部5と、作物を選別作業するための選別部6と、選別後の作物を収容する収容部7とを設けた根菜類収穫機において、選別部6の終端位置を昇降自在に構成し、収穫袋Bを掛け止める左右ハンガー部材22,22を吊り下げる左右吊アーム21a,21aを選別部6の移送終端側に設けて構成し、選別部6の移送ベルト6bの終端位置を昇降させるシリンダ6sを設けて構成すると共に、選別部6の移送ベルト6bのフレーム6fの移送終端側に左右吊アーム21a,21aを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】積載部の荷重が増加しても機体の直進走行性能を損なうことが少ないものとして操作性を向上させると共に、機体の全幅をコンパクトに構成して作業能率の向上及び労働負荷の軽減を図る。
【解決手段】引抜搬送装置(2)と、該引抜搬送装置(2)によって搬送された作物を積載する積載部(4)とを、左右の走行装置(1,1)の間に配置する。そして、引抜搬送装置(2)の後部下側に、該引抜搬送装置(2)から作物の茎葉部を引き継いで後方へ挟持搬送する引継搬送装置(28)を設ける。更に、該引継搬送装置(28)の後部下側に該引継搬送装置(28)によって挟持搬送されてきた作物の茎葉部を該引継搬送装置(28)による挟持位置よりも下側の位置において切断する茎葉部切断装置(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 傾斜した圃場での収穫作業であっても圃場に敷設した黒色フィルムを破損することなく被収穫物を収穫できる根菜類の収穫機を提供すること。
【解決手段】 収穫機1は、進行方向の一側部に大根を圃場から抜き取る抜取り搬送機構100と、大根の茎葉を直立させる茎葉掻起し機構200とを備えている。抜取り搬送機構は、無端帯に形成した搬送ベルトを平面視でベルトが同一平面上を回動するように回転軸を並列させて一対で設けたものである。茎葉掻起し機構は、抜取り搬送機構の先端部に設けられており、無端帯に形成し複数の掻起し爪を設けた第1の掻起しベルト210と第2の掻起しベルト230を有している。第2の掻起しベルトは、第1の掻起しベルトの前面に第1の掻起しベルトの回転方向に対し直交する方向に設けられている。これらの掻起しベルト210,230は単独又は連動して上下方向に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来から、歩行型の収穫機は、安定よく走行しながら適確に収穫作業を行うために、多輪構成か、クローラ構成になり、そのために、旋回時に接地輪が多くて旋回走行がやり難く、旋回半径も必然的に大きくなる課題があった。
【解決手段】この発明は、作物を収穫する搬送装置(1)を装備して、後部に操縦ハンドル(2)を設けた車体フレーム(3)に、前輪(4)と、後輪(5)と、補助輪(6)との順に軸架し、補助輪(6)をスイングケース(8)に軸架して、上下回動自由で、且つ上下方向の位置をロック装置(9)によってロックできる構成とし、前記補助輪(6)は、操縦ハンドル(2)を押し下げると、スイングケース(8)と一体に上方に回動して、上動位置でロック装置(9)によってロックできる構成とした収穫機である。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5と、走行機体6とを備え、前記走行機体は、左右一対のクローラ走行装置9と、この左右クローラ走行装置の車輪支持台10に横軸11を介して上下揺動可能に支持された機フレーム12とを有し、この機フレームに、前記茎葉引き起こし機構と引き抜き機構と切断機構とが左右一対ずつ搭載されると共に、茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構とクローラ走行装置とに動力を伝達するエンジン13が搭載されている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で茎葉と鱗茎とを分離する切断機構とを有し、前記茎葉引き起こし機構と引き抜き機構と切断機構とが、走行機体上に左右一対搭載され、前記走行機体の後部に、左右の下引き抜き機構で搬送されてくる鱗茎を受け取る収穫機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できる作物収穫機の提供。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5とを有し、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが走行機体6上に左右一対搭載され、前記走行機体を走行させるエンジンからの動力を前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構とに伝達して走行速度と茎葉引き起こし及び鱗茎の引き抜きの速度を同調させる主伝動系と、この主伝動系と別個で切断機構を駆動する副伝動系とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で作物の茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5と、走行機体6とを備え、前記走行機体は左右一対のクローラ走行装置9と、この左右クローラ走行装置の車輪支持台10に横軸11を介して上下揺動可能に支持された機フレーム12とを有し、この機フレームに、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが左右一対ずつ搭載され、左右一方のクローラ走行装置の上方でかつクローラ走行装置の車輪支持台に、茎葉引き起こし機構の作業部を目視可能な運転席が設けられている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で作物の茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5とを有し、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが、走行機体6上に左右一対ずつ搭載されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の尻尾切断装置により、確実に尻尾を切断することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】野菜収穫機は、圃場から取出した作物の茎葉を挟持して吊下げ姿勢で作物を上昇搬送する挟持搬送装置(4)と、この挟持搬送装置(4)の下方で吊下げ姿勢の作物の尻尾を切断する尻尾切断装置(4a)とを備えて作物を収穫走行可能に構成され、上記尻尾切断装置(4a)は、横軸回転動作する外周刃(12)と、この外周刃(12)の作用領域まで尻尾を案内する案内路(13s)を形成したガイド板(13)とからなり、このガイド板(13)の案内路(13s)は、挟持搬送装置(4)の搬送方向に対して斜め方向に延びる斜行部(13t)を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】連続して連なって回転刃部に根菜類が搬送されてきても茎葉の切断位置の手前で根菜類の詰まることがない根菜類収穫機を提供すること。
【解決手段】圃場から掘り起こされた根菜類作物を下位から上位に向かって搬送する挟持搬送装置3により後方部位に搬送途中で根菜類の茎葉を一対の回転刃13,13で切断するが、この回転刃13,13は、その平面形状が円形、多角形、星形及び花びら形の中から選ばれ、一方の回転刃13の平面形状が円形であれば、他方の回転刃13の平面形状が多角形、星形及び花びら形の中から選ばれ、また両方の回転刃13の平面形状が多角形、星形及び花びら形の中から選ばれる。また前記一対の回転刃13,13のいずれかにはその最大径より径の大きな掻き込み板13’を積層した構成とするとない一層根菜類が回転刃の刃先に食い込み易くが良く、切断効果が高くなり、根菜類の収穫性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】
茎葉引抜き部が畝に追従して揺動すると、前端下部に取り付けられた畝押え板が畝面に対して傾いてしまい、畝を崩したり、畝の押えが甘くなって馬鈴薯が引き抜かれてしまうおそれがあるため、茎葉引抜き部が揺動しても畝押え板の角度を一定に保つ機構を備えた茎葉処理機を提供する事を目的とする。
【解決手段】
畝押圧体の前部を茎葉引抜き部の前端部に回動自在に取り付けて、後端部に連結ロッドの一端を回動自在に取り付ける一方、この連結ロッドの他端には弾性体の一端を取り付けて、開口部と取付け部とを有するロッドホルダの取付け部を機体に回動自在に取り付け、弾性体を開口部から挿通してロッドホルダと同軸に機体に接続すると共に、連結ロッドに係止突起部を設けて、この係止突起部をロッドホルダの挿通口に係止したことを特徴とする畝押え機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】
圃場から収穫された作物に付着する泥塊を搬送工程中に多く除去することで前述の選別作業や搬送作業を行い易くすることを課題とする。
【解決手段】
収穫物(X)を載置して搬送する第一搬送装置(30)と、該第一搬送装置(30)の搬送終端部から第一搬送装置(30)と同じ搬送方向に収穫物を搬送する第二搬送装置(31)とを設け、前記第一搬送装置(30)と第二搬送装置(31)は無端帯(30a,31a)所定間隔で複数並列して設け、第一搬送装置(30)の無端帯(30a)の搬送終端部と第二搬送装置(31)の無端帯(31a)搬送始端部とを同軸にかつ交互に巻回する構成としたことを特徴とする収穫物搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
立った状態で搬送された茎葉が切断器に投入されても切断円板の間をすり抜けてしまうことが問題となっており、茎葉を確実に細かく切断して乾燥しやすい状態で圃場に排出することを目的とする。
【解決手段】
左右一対の無端の挟持ベルトで作物の茎葉を挟み、これを引き抜いて機体の後上方に向け搬送し、機体後部の切断器に投下して小片に細断する茎葉処理機において、前記切断器は、機体の前後方向に沿う左右一対の回転軸にそれぞれ多数の切断円板を間隔をあけて取付けて構成し、これら切断円板の刃先部が重なり合う切断部の上方に、前記挟持ベルトの後部を臨ませると共に、挟持ベルトの後部上方には、周回する送り爪を有する左右一対の茎葉送り込み器を配備し、これら送り爪の周回速度を挟持ベルトの搬送速度よりも早くして挟持ベルトの茎葉を後方に引き倒した姿勢で前記切断部に投下する。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を引き抜いた箇所にくぼみが形成されて馬鈴薯が露出し、光にあたって緑化してしまうことが問題となっており、本発明は、茎葉を引き抜いた際に形成されたくぼみを埋めて馬鈴薯が露出しないようにすることを目的とする。
【解決手段】
押圧面が畝側面に沿って湾曲した畝押圧体を中央の茎葉通過間隙を隔てて左右対称に設置し、これにより畝の作物の根元を押さえながら茎葉部を茎葉引抜き部で左右から挟み引き抜く茎葉処理機において、前記畝押圧体の外側面上部に帯板状の土止め板を起立した状態で前後方向に長く左右対向して取付けた。 (もっと読む)


【課題】
根菜類の収穫機において、根菜類の茎葉の中で地面に沿って垂れている垂れ葉を拾い上げ、挟持搬送ベルトに案内することで、切断装置で確実に切断し、残葉が付着する根部を少なくすることを課題とする。
【解決手段】
根菜類の茎葉を引き起こすラグ35aと、圃場内の作物を掘り起こす掘り起こし刃と、掘り起こした根菜類の茎葉を挟持して機体後方に搬送する挟持搬送装置9L,9Rとを備え、掘り起し刃は機体側に取り付けるアーム部50と、根菜類の根部の周囲の土を掘り起こす掘り起こし部51と、前記アーム部50の前部から上方に形成する支持板52とから構成し、支持板52の支持部Yは前後方向にわたって後ろ上がりに形成し、該支持部Yの前端部52dを前記ラグ35aの周回軌跡の下端位置Gより下位に位置する構成と共に、支持部Yの後端部52cを前記ラグ35aの周回軌跡の下端位置Gよりも上位に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好な収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機1は、圃場に生育した4条の玉葱Tに対して茎葉部T1の引き起こし作業を同時に行う引起手段21を備える。収穫機1は、引起手段21で茎葉部T1を引き起こした玉葱Tを圃場から引き上げて搬送する引上搬送手段41を備える。引起手段21および引上搬送手段41を、メインフレーム7に取り付けた吊下フレーム手段10によって吊り下げ状態に保持する。
(もっと読む)


【課題】 クローラ走行装置2上に、掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、後部上方に配設されるコンテナ搬送部7等を備えて、機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1において、搬送装置の無端搬送体後部が下方に垂れて、搬送装置後端で収穫物が絡まりコンテナに入らないことがあった。
【解決手段】 野菜搬送部の搬送装置40は左右の無端体43間に棒状体44・45を横架して上面を野菜搬送面46として、該無端体を前後のスプロケット間に巻回して斜め上方に搬送駆動するように構成し、該無端体を緊張するテンションローラー52を、野菜搬送面の下方の非搬送面側であって、後側のスプロケット51近傍における後側のスプロケット51の前下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】根切断装置40が上方変位を規制される特定高さ位置をスパナなどの工具を使用しないで変更できるものとする。
【解決手段】搬送装置11又は根切断装置40の何れか一方の側から他方の側へ向けた張り出し量を任意に変化され根切断装置40が特定高さ位置に達したときに他方の側の固定部材46bに衝接して根切断装置40のそれ以上の上方変位を規制するものとした衝接部材60と、この衝接部材60の張り出し量をスプリングの弾力を介して固定化させる操作部材65とを具備した変位規制手段56が形成され、この際、操作部材65がスプリングの弾力に抗する操作力で変位されることにより衝接部材60による前記張り出し量の固定状態が解除される構成となされているものである。 (もっと読む)


【課題】根菜作物を収集するときに使用されるコンテナ119の高さが比較的広い範囲で変更できるものとなす。
【解決手段】根菜作物を圃場から抜き上げ機体2上に搬送しその葉茎部を切除した後にその根菜部を選別コンベア75の搬送始端に供給し、該選別コンベア75がこれに供給された根菜部をその搬送終端まで特定直線方向に沿って搬送した後にコンテナ119内に落下させるように作動する根菜収穫機において、前記選別コンベア75の搬送終端が前記搬送始端近傍で前記特定方向と直交した水平軸109の回りへ位置変更可能となされている。 (もっと読む)


121 - 140 / 172