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Fターム[2B074AA06]の内容

Fターム[2B074AA06]に分類される特許

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【課題】立毛状態の作物から必要部分を分離して収穫を行う収穫機において、分離した処理物を有効に搬送する構成を提供する。
【解決手段】コンバイン(作業機)は、本体と、取入部30と、搬送部と、を備える。取入部は、立毛状態の穀稈から穀粒等を分離して取り入れる。搬送部は、取入部30が取り入れた穀粒等を本体側へ搬送する。取入部30は、分離部31と、処理部35と、を備える。分離部31は、立毛状態の穀稈から穀粒等を分離する。処理部35は、分離部31が分離し切れなかった(単粒化し切れなかった)穂切れ粒等から穀粒を分離する。 (もっと読む)


【課題】作物の上端部の高さに適切に対応して取入部の高さを調整可能な収穫機を提供する。
【解決手段】コンバイン(収穫機)は、本体と、取入部と、収穫部昇降シリンダ18と、を備える。取入部は、立毛状態の作物から必要部分を分離して取り入れる。収穫部昇降シリンダ18は、取入部を本体に対して昇降させる。本体は、作物の上端部を検出する超音波センサ17を備える。そして、収穫部昇降シリンダ18は、超音波センサ17の検出結果に基づいて、取入部を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】立毛状態の作物から必要部分を分離して収穫を行う収穫機において、分離作業を効率的に行う構成を提供する。
【解決手段】コンバイン(収穫機)は、分離部と、走行速度検出部と、制御部と、を備える。分離部は、立毛状態の穀稈と接触した状態で回転することにより、当該穀稈から穀粒を分離する。走行速度検出部は、走行速度を検出する。制御部は、走行速度検出部が検出した走行速度に基づいて、分離部(詳細には分離部本体)の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】長寿命であって省エネルギー性に優れた分離部を備える収穫機を提供する。
【解決手段】コンバインは、立毛状態の穀稈から穀粒を分離する分離部を備える。分離部は、回転可能に構成される分離部本体と、立毛状態の穀稈と接触した状態で回転することにより当該穀稈から穀粒を分離する分離歯312と、分離歯312と分離部本体との間に配置される分離歯接続部313と、を備える。また、分離歯312が突出している方向を突出方向とし、分離歯312のうち分離部本体側の端部近傍を基端部312aとしたときに、基端部312aを突出方向に垂直な面で切断したときの断面形状は、少なくとも端部が分離部本体の回転方向と反対側に曲げられている。また、分離歯接続部313のうち分離歯312が接続されていない箇所を分離部本体の回転軸に垂直な面で切断したときの断面形状は、少なくとも突出方向側の端部が前記回転方向と反対側に曲げられている。 (もっと読む)


【課題】ひまわりの小さい花托部が回収できずにヘッドロスとなるという課題がある。
【解決手段】圃場の花托部Kを茎部から切断する刈刃17を有する支持フレーム26に搬送ラグ30を有する搬送ベルト29を設けて刈取搬送装置15を構成する。刈取搬送装置15は左右に複数並設する。各刈取搬送装置15の支持フレーム26の上部には花托部Kを載置して後方へ搬送する搬送テーブル32を設ける。支持フレーム26には搬送テーブル32に対して左右に移動自在のレール部材40を設ける。レール部材40は隣接する刈取搬送装置15の搬送テーブル32との間の移動路24の左右幅を広狭に調節する。 (もっと読む)


【課題】ひまわり収穫用コンバインの切断茎稈を円滑に後方へ排出する。
【解決手段】左右クローラにより走行する車台の左右一側には後側から前側にかけて脱穀装置、搬送コンベヤ装置6及び刈取前処理装置7を配設し、後側の搬送コンベヤ装置と前側の刈取前処理装置を一体構成してその後側端部を左右方向の軸回りに回動自在に支架し、車台の左右他側には搬送コンベヤ装置の後部側方に操縦席を設ける。刈取前処理装置の後側上部の左右中央部には誘導搬送装置3により搬送されたひまわりの花托部を切断する第一刈取装置を設け、第一刈取装置の後側下方にひまわり茎稈の根元部を切断する第二刈取装置13を昇降自在に設ける。搬送コンベヤ装置の前側端部内側で、操縦席の前側端部中央寄りで且つ刈取前処理装置の中央部後方の空間部に、第二刈取装置を配設する。 (もっと読む)


【課題】従来の二段刈取式コンバインは、第二刈刃が刈り取った茎稈の中間部分を、そのまま刈取位置に放置して前進するため、その放置茎稈が走行装置に踏み付けられて圃場面に散乱する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車台1上に搭載した脱穀装置2の前方側に、刈取装置3と、掻込みオーガー4と、搬送コンベヤ5とを一体にして構成した刈取前処理装置6を、上下昇降自由に接続して設けた。該刈取前処理装置6の下方位置において、前記車台1の前部低位置に設けた走行ミッション装置7の下方前方部位に、茎稈の株元に作用する茎稈切断装置8を配置して構成した収穫機としている。 (もっと読む)


【課題】 従来の二段刈取式コンバインは、第二刈刃が刈り取った茎稈中間部をそのまま圃場面に放置して踏み付けて走行し、更に、隣接する茎稈条の次回刈り取りに際し、圃場に放置した茎稈上を走行装置が踏み付けて通り、散乱状態を大きくする課題がある。そして、上記散乱を少なくするために、第二刈刃の刈取茎稈を短くし第一刈刃で刈取位置を低くして長く茎稈を刈り取って穂部と共に脱穀装置で脱穀・選別するから、選別後の穀粒に藁屑等の混入が増える課題もある。
【解決手段】 本願発明は、般送コンベヤ4の始端部に第一刈刃6が刈り取った茎稈上部の種子部を供給して脱穀装置に搬送して脱穀選別する構成とし、第一刈刃6の後方、下方位置に設けた第二刈刃7が刈り取った茎稈中間部を、茎稈掻出し装置8が係合して車体1の側方へ搬送して放出する構成とした収穫機としている。 (もっと読む)


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