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Fターム[2B081CC60]の内容

Fターム[2B081CC60]に分類される特許

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【課題】刈取装置における穀稈引起装置および分草具の上下方向の回動支持構造を簡素化し、しかも強固なものとする。
【解決手段】車体フレーム(2)の前部に設けた刈取支持台(7)に刈取装置(6)の刈取支持フレーム(13)の後部を上下回動自由に枢着し、該刈取支持フレーム(13)の前端部に刈取前フレーム(45)の中央部を支持させる。刈取前フレーム(45)と、該刈取前フレーム(45)に平行な姿勢で刈取装置(6)の上部に設けた穀稈引起装置(9)駆動用の伝動ケース(41)と、該伝動ケース(41)の左右両端部と刈取前フレーム(45)の左右両端部とを夫々連結する左右の引起支持フレーム(43,43)とを、進行方向視で四角形状に枠組みする。穀稈引起装置(9)と該穀稈引起装置(9)の前側に一体的に設けた分草具(8)とを、伝動ケース(41)を中心として上下方向に回動可能に伝動ケース(41)側に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置の並列台数の異なった刈取り部を低コストで製作できるようにする。
【解決手段】 引起し装置13の上部に横長の支持フレーム38を横架配備し、この支持フレーム38の横方向複数箇所に引起し駆動ケース40を支持するとともに、各引起し駆動ケース40に各引起し装置13を連動連結し、支持フレーム38に並列支持された引起し駆動ケース40をカウンタ軸41で連動連結して全引起し装置13を同調駆動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータを用いた分草装置の構造を工夫することによって、自動操作が行えるだけでなく手動操作も行うことができて、かつ、破損し難いコンバインの分草装置を実現する。
【解決手段】 刈取り部3における横一側の外側に装備した分草杆18を、横外方に張り出した分草作用姿勢と刈取り部側に退避した格納姿勢とに切換え揺動可能に構成してあるコンバインの分草装置において、正逆作動可能な電動アクチュエータ33を備え、電動アクチュエータ33と分草杆18とを、連係機構14及び摩擦機構13を介して連係する。 (もっと読む)


【課題】穀稈案内体を穀稈未刈地側のクローラの後方に臨ませ、機体後進時にクローラの後方に傾倒している穀稈を未刈地側に押しやるように案内することにより、クローラによる傾倒穀稈の踏みつけを防止した後進走行をスムーズに行うコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部3と脱穀部5をクローラー式の走行装置1aを有する走行機台1bに前後方向に配置したコンバイン1において、前記コンバイン1の穀稈未刈地側の機体後部側に、走行装置1aの未刈地側クローラ30の後方に臨んで、機体後進時にクローラ30の後方に傾倒している穀稈を穀稈未刈地側に案内する穀稈案内体2を設けた。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部横一方側に運転部を配備するとともに、走行機体の前部横他方側に刈取り部を揺動昇降可能に配備し、刈取り部の前端部にチェーン横回し仕様の引起し装置を複数台並列配置した自脱型コンバインにおいて、通常の回り刈り作業および中割り作業を行うことができる引起し構造を備えるものでありながら、刈取り部の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も運転部側に位置する引起し装置7Rにおける下端部の横回し移動幅を、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅よりも大きく設定し、運転部の前端部に立設した操縦塔51の前面における刈取り部側の一部を凹入後退してある。 (もっと読む)


【課題】従来の二段刈取式コンバインは、第二刈刃が刈り取った茎稈の中間部分を、そのまま刈取位置に放置して前進するため、その放置茎稈が走行装置に踏み付けられて圃場面に散乱する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車台1上に搭載した脱穀装置2の前方側に、刈取装置3と、掻込みオーガー4と、搬送コンベヤ5とを一体にして構成した刈取前処理装置6を、上下昇降自由に接続して設けた。該刈取前処理装置6の下方位置において、前記車台1の前部低位置に設けた走行ミッション装置7の下方前方部位に、茎稈の株元に作用する茎稈切断装置8を配置して構成した収穫機としている。 (もっと読む)


【課題】 チェーン巻回移動径路の上方において引起しケース内に引き込まれる引起し爪を緩衝部材で弾性的に受止めるよう構成した穀稈引起し装置において、チェーン移動速度が高速になっても引起し爪の引き込み作動に伴う衝突騒音の発生を抑制して静粛な運転を行うことができるようにする。
【解決手段】 緩衝部材25に、引起し爪20を受止める下向きの接触片25a,25b,25cをチェーン移動方向に沿って複数本並列形成し、左右の前記上部輪体16,17に亘って張設されたチェーン19の引込み直線径路Bの延長線Lの近傍にチェーン移動方向の最上手に位置する先頭接触片25aの先端部を位置させ、引起し爪20が引起し姿勢で上方移動した後、チェーン19の前記引込み直線径路Bに沿った姿勢で先頭接触片25aの先端部に接触して引起しケース15に退入移動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機において、刈取部の前方を広い範囲に亘って照射することができるように構成する。
【解決手段】 刈取部2の右及び左側部に右及び左のライト20を備え、右のライト20の照射範囲の左側部分と左のライト20の照射範囲の右側部分とが、刈取部2の前方で重なり合うように、右及び左のライト20の照射範囲を設定する。 (もっと読む)


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