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Fターム[2B081DD54]の内容

Fターム[2B081DD54]の下位に属するFターム

倒伏稈検知用

Fターム[2B081DD54]に分類される特許

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【課題】取り外した引起し装置を、取付け状態の他の引起し装置に係止保持することによって、駆動軸に対する泥土などの付着を防止し、駆動軸ドッキングの容易化を図る。
【解決手段】引起装置(8)の上下の部位を各々刈取装置の前側に取付ける係止固定具(13,13)を設け、上部側の係止固定具(13)を取外し、引起装置(8)の上部側を前方に回動させることで、該引起装置(8)へ駆動力を伝達する駆動軸(29)が、引起装置(8)側の引起側駆動軸(29b)と刈取装置側の刈取装置側駆動軸(29a)とに分離される構成とし、引起装置(8)側に設けた係合フック(33)を、刈取装置の上部に設けた係止ステー(34)に係止することで、この取外し後の引起装置(8)が刈取装置に取り付けられた他の引起装置(8)の前側位置に支持される構成とする。 (もっと読む)


【課題】引起装置を容易に着脱できるようにする。
【解決手段】刈取搬送装置前部における上部支持部4Dに引起装置に対して駆動力を出力する主動軸4xを設け、引起装置8の上部取付部8Dに主動軸4xの駆動力が入力される駆動軸8xを設けると共に、主動軸4xと駆動軸8xとは上部取付部8Dを上部支持部4Dに取り付けた状態で相互に伝動可能な係合状態となり、かつ上部取付部8Dを上部支持部4Dから前方に離間した状態で伝動が切れた分離状態となる伝動接続構成とし、引起装置8は上部取付部8Dを上部支持部4Dから取り外した状態で刈取搬送装置前部における下部支持軸4Eを支えとして下部支持部4Eよりも上方側の部分が前後揺動可能であるとともに、その前方揺動により主動軸4x及び駆動軸8xが分離状態となり、かつその後方揺動により上部取付部8Dが上部支持部4Dに対する取付け位置に位置決めされる下部支持構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刈高検出装置が引起し装置の持ち上げに邪魔にならず、引起し装置を分草フレームに着脱自在に固定する固定手段の取り付けを容易に行えるようにする。
【解決手段】走行機体の前部に機体横軸心周りに昇降自在に刈取前処理部を備え、引起し装置27の下部部分の後方近くに位置する分草フレーム部分を上方に湾曲させて湾曲フレーム部分18aを構成し、湾曲フレーム部分18aの下方空間S2に刈高検出装置37を配設し、複数の引起し装置のうちの刈高検出装置37の前側に位置する引起し装置27を、上部の左右横軸心周りで持ち上げ可能に構成するとともに、当該引起し装置27の下部を湾曲フレーム部分18aに着脱自在に固定する固定手段53を備えてある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の前側から穀稈引起装置223を簡単に移動でき、刈取装置3の前側におけるメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、刈取装置3と、脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場に植立した穀稈を穀稈引起し装置223にて引起し、前記穀稈の株元を刈刃装置222にて切断し、脱穀装置5に前記穀稈を穀稈搬送装置224にて搬送するように構成し、穀稈引起し装置223に多条用の複数の引起しケース29を横並びに設けたコンバインにおいて、複数の引起しケース29を左引起しユニット29aと右引起しユニット29bとに分けて構成し、左右機外側方の引起しケース29の背面側に縦軸85をそれぞれ配置し、左右の各縦軸85回りに左右の各引起しユニット29a,29bの少なくともいずれか一方を、左右機外側方に向けて回動可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取り条の各未刈り穀稈の性状(倒伏状態等)にそれぞれ適応した引起し速度で、刈取り条数分の各穀稈引起装置をそれぞれ作動できるものでありながら、刈取り条に未刈り穀稈がある一部の穀稈引起装置だけを作動して刈取作業を実行できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体1と、走行機体1に配置して穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3からの刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場の未刈り稈を引起すための刈取り条数分の複数の穀稈引起装置223を有してなるコンバインにおいて、複数の穀稈引起装置223と同数の刈取り条数分の引起駆動用電動モータ90a〜90fを備え、各引起駆動用電動モータ90a〜90fによって各穀稈引起装置223を個別にそれぞれ駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】より正確に刈取る穀稈の倒伏状態を検知することが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】倒伏センサ装置40は、超音波センサ41と上下位置調整手段44とで構成されており、超音波センサ41は、分草ガイド45を介して右端部の分草デバイダ16aの上方に取付けられている。また、該上下位置調整手段44は、電動モータ42及び連結ワイヤ43を備えており、該超音波センサ41を上下方向に調整可能に構成されている。刈取作業時においては、上下位置調整手段44により上下位置を調整しておくと共に、左右方向の左側に超音波を発信し、超音波センサ41の高さで分草デバイダの間を通過する穀稈からの反射波を検知する。その反射波の状態から穀稈の通過の規則的な場合、不規則な場合、不通過の場合が検知でき、これらの状態から穀稈の倒伏状態が正確に検知可能となる。 (もっと読む)


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