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Fターム[2B081EG13]の内容

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【課題】コンバインにおける刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】右端の第1掻込輪体(53a)と刈取支持フレーム(25)に設けた第1駆動スプロケット(58)を連動する第1株元搬送チェン(59)を設け、左端の第7掻込輪体(53g)と引起伝動筒(57a)に設けた第3駆動スプロケット(63)を連動する第4株元搬送チェン(64)を設け、第1株元搬送チェン(59)の搬送終端部と第4株元搬送チェン(64)の搬送終端部の間に穀稈合流部(65)を形成し、右端から3番目の第3掻込輪体(53c)に連動した第2株元搬送チェン(60)の搬送終端部を第1株元搬送チェン(59)の搬送方向での中間部に合流させる。 (もっと読む)


【課題】刈取対象穀稈が短稈でも、株元側をキャッチして脱穀部に深く供給できるものとし、扱ぎ残しの発生を防止する。
【解決手段】刈取部(4)における複数の引起し装置(8)の後方に左掻込装置(11L)と右掻込装置(11R)を設け、これら掻込装置の下側に刈刃装置(9)を設け、掻込装置の後方には刈取後の穀稈の株元側を搬送する左株元搬送装置(12L)と左株元搬送装置(12L)からの搬送穀稈を終端側で合流させる右株元搬送装置(12R)を設け、左右の株元搬送装置の後方上部には、これら株元搬送装置により搬送される合流後の穀稈の株元を引き継いで搬送する引継ぎ搬送装置(13)を設け、右掻込装置(11R)と右株元搬送装置(12R)は側面視で平行状に配置し、左掻込装置(11L)に対して右掻込装置(11R)を低く配置する。 (もっと読む)


【課題】前処理部における穀稈の搬送性能が良好な7条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】左右の左及び右株元搬送体41,42と、中央の中左及び中右株元搬送体43,44を設け、中右株元搬送体44で2個の掻込スターホイール20aで掻き込まれた穀稈を搬送し、中左株元搬送体43で残り1個の掻込スターホイール20aで掻き込まれた穀稈を搬送し、中左株元搬送体43への掻込スターホイール20aと、隣接する左から2番目の掻込スターホイール20aを、平面視で左右に離間させて非噛み合いとし、中右株元搬送体44への掻込スターホイール20aと、隣接する右から2番目のスターホイール20aを、平面視では重合するが上下に離間させて非噛み合いとし、各株元搬送体41,42,43,44を、並列伝動系の駆動輪41a,42a,43a,44aにより各々独立駆動する7条刈りコンバイン。 (もっと読む)


【課題】7つの掻込輪体とこれに続く各株元搬送チェンの伝動機構によって刈取穀稈の搬送が妨げられないもとし、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】右端の第1掻込輪体(53a)と刈取支持フレーム(25)の長手方向での中間部に設けた第1駆動スプロケット(58)を連動する第1株元搬送チェン(59)を設け、左端の第7掻込輪体(53g)と引起伝動軸(57)の上下方向中間部に設けた第3駆動スプロケット(63)を連動する第4株元搬送チェン(64)を設け、第1株元搬送チェン(59)の搬送終端部と第4株元搬送チェン(64)の搬送終端部の間に穀稈合流部(65)を形成し、右端から3番目の第3掻込輪体(53c)に連動した第2株元搬送チェン(60)の搬送終端部を第1株元搬送チェン(59)の搬送方向での中間部に合流させる。 (もっと読む)


【課題】7条分の刈幅を備えて刈取作業の能率を高めると共に、この刈取装置の伝動機構を簡素化する。
【解決手段】刈取装置(6)の下部伝動ケース(38)の前側に8本の分草フレーム(43)を配置し、該各分草フレーム(43)の間に7つの穀稈導入経路(44)を夫々形成する。各穀稈導入経路(44)ごとに設ける7つの掻込輪体(53)のうちの最も右側の第1掻込輪体(53a)と隣接する第2掻込輪体(53b)を噛み合わせて連動して回転する構成とし、第3掻込輪体(53c)と隣接する第4掻込輪体(53d)と第5掻込輪体(53e)を夫々噛み合わせて連動して回転する構成とし、第6掻込輪体(53f)と隣接する最も左側の第7掻込輪体(53g)を噛み合わせて連動して回転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】1条、2条穀稈の株元合流搬送中途に、2条穀稈に隣接する3条穀稈を合流させて搬送下手側に3条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、隣接する4条、5条穀稈を搬送下手側で合流させてこの2条分の穀稈を先の3条分の穀稈と合流させて搬送下手側に5条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、隣接する6条、7条穀稈を搬送下手側で合流させてこの2条分の穀稈を先の5条分の穀稈と合流させて搬送下手側に7条分の穀稈を搬送すべく構成し、この7条分の合流穀稈をフィードチェンに受け渡すべく構成してなるコンバインとした。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】本発明のコンバインは、刈取部に、右側の2条分の穀稈を搬送合流させる右側2条搬送合流手段と、それに隣接する1条分の穀稈を搬送合流させる1条合流手段と、更にそれに隣接する2条分の穀稈を搬送合流させる中央2条合流手段と、更にそれに隣接する左側2条分の穀稈を搬送合流させる左側2条搬送合流手段とを具備して、7条分の穀稈の刈取り搬送合流を行うべく構成し、しかも、右側2条搬送合流手段の駆動源は、刈取入力軸に連動連結した縦伝動軸とし、1条合流手段の駆動源は、刈取入力軸に連動連結した横伝動軸とし、中央2条搬送合流手段の駆動源は、縦伝動軸とした。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】分草板で起立させて引起しながら掻込機構により7条分の掻込み株元を刈取った穀稈を、穀稈搬送機構によりフィードチェンまで搬送して受け渡すように構成した刈取部を有するコンバインにおいて、1条穀稈の株元搬送中途で隣接する2条、3条穀稈を合流させて、搬送下手側に3条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、隣接する4条、5条穀稈と6条、7条穀稈とを搬送下手側で合流させて4条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、3条分と4条分の穀稈を、搬送下手側において合流させて7条分の合流穀稈としてフィードチェンに受け渡すべく構成してなるコンバインとした。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】7条の穀稈を並列的に刈取る刈取部は、左側の2条分の穀稈を合流させて搬送する左側合流搬送手段と、中央左側の2条分の穀稈を合流させて搬送する中央左側合流手段と、中央右側の2条分の穀稈を合流させて搬送する中央右側合流手段と、右側1条分の穀稈を合流させて搬送する右側合流搬送手段とを具備して、7条分の穀稈の刈取り搬送を行うべく構成し、しかも、中央左側合流手段と、中央右側合流手段との間は、穀稈搬送をしない非搬送部分とし、非搬送部分の空間部分に、2条、3条分の中央右側合流手段と4条5条分の中央左側合流手段を駆動するための連動機構を配設したことを特徴とするコンバインを提供する。 (もっと読む)


【課題】多条の穀稈を刈取搬送する多条刈りコンバインにおいて、刈り取った穀稈の脱穀装置への搬送をスムーズにして刈取速度を高速化する。
【解決手段】機体の前部に配列した穀稈条数分の引起し装置21の後側に、右側株元挟持搬送装置28Rと左側株元挟持搬送装置28L及び中央株元挟持搬送装置28Cを機体の前側が開いた状態に配置すると共に、それぞれの上部に穀稈の穂先側を係止して搬送する右穂先係止搬送装置29Rと左穂先係止搬送装置29Lと中央穂先係止搬送装置29Cを設け、右穂先係止搬送装置29Rを下側の右側株元挟持搬送装置28Rに対して右側ほど後方へ逃がして配置したことを特徴とする多条刈りコンバインの刈取搬送装置とした。 (もっと読む)


【課題】多条刈りの刈取搬送装置を備えたコンバインをコンパクトに構成し、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取装置(2)の右側部に搬送始端部を位置させて刈取穀稈を前側から順次合流させながら車体(3)の後部上方に搬送する合流用穀稈搬送装置(4)を刈幅の中央左側に向けて傾斜させて設け、該合流用穀稈搬送装置(4)に対して刈取穀稈を基部側に合流する中搬送装置(6)と中間位置に合流する右搬送装置(7)とを設け、中搬送装置(6)を前後方向に沿わせて略直線状に設け、右搬送装置(7)を前記合流用穀稈搬送装置(4)の穀稈搬送方向側に傾斜させて設ける。 (もっと読む)


【課題】穀稈の搬送精度を向上させるとともに搬送構造が簡略化されたコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】刈取部の左の刈取穀稈を後方搬送する左主搬送体27D,31D,32Dと、刈取部の右の刈取穀稈を後方搬送する右主搬送体27A,31A,32Aと、刈取部の左右方向中央の刈取穀稈を後方搬送する1以上の副搬送体27B,27C,31B,31Cとを備え、株元を搬送する株元搬送体27A,27D,27B,27Cと穂先を搬送する穂先搬送体31A,31B,31C,31D,32A,32Dとにより構成したコンバインの刈取装置において、前記左右の主搬送体27A,27D,31A,31D,32A,32Dにおける各穂先搬送体31A,31D,32A,32Dを上下2段で構成するとともに、副搬送体27B,27C,31B,31Cの穂先搬送体31B,31Cを1段で構成する。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の伝動構造を簡素化すると共に、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】 左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)を三対設け、左端にある一対の穀稈掻込み装置(7,7)の右側に1条の穀稈を掻込む穀稈掻込み装置(8)を配置して7条刈りの刈取搬送装置を構成する。左右中間部の穀稈掻込み装置(7,7)を後部フレーム(3)から伝動軸(10)を介して駆動する構成とし、該伝動軸(10)から伝動装置(11)を介して分岐させた動力を、前記1条の穀稈を掻込む穀稈掻込み装置(8)と一連の搬送装置(12)に伝動する。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置全体の重量バランスを保ちながら7条刈りの刈取搬送装置を構成して、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】車体(1)上の刈取懸架台(2)に後部フレーム(3)の基部を支持させ、該後部フレーム(3)を前部下方に延設し、該後部フレーム(3)の前端部に横向きの伝動ケース(4)を連結し、該伝動ケース(4)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の上側に2条分の穀稈を掻込み案内する左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)を横方向に三対配列して設け、該左端に設けた左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)の右側に隣接する位置に1条分の穀稈を掻込み案内する単一の穀稈掻込み装置(8)を配置して7条刈りの刈取搬送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】7条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部の穀稈搬送部をコンパクトに構成する。
【解決手段】前処理部3の穀稈搬送部6を構成する左右両側2条分の株元掻込装置27A,27Dから、それぞれ穀稈を受け継いで後方の合流部Mに搬送する左右の主株元搬送体38A,38Dと、中央側3条分のうち片側2条分と残り1条分の株元掻込装置27B,27Cからそれぞれ穀稈を受け継いで、前記左右の主株元搬送体38A,38Dの何れかに各別に合流する2つの副株元搬送体38B,38Cを設けると共に、走行機体2の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部C1〜C5に対応する株元掻込装置27の各スターホイール31を噛合い伝動させた。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈搬送装置の構成を工夫することで、穀稈量が少ない場合でも穀稈の取り込みが良好に行われて詰まり等が生じることなく、良好な穀稈の刈取収穫作業を続行出来るようにする。
【解決手段】刈取穀稈を左右一側前方から左右他側後方へ向けて挟持搬送する搬送装置(1)を、刈取穀稈の稈身の株元側を挟持して搬送する前側チェン(2)とこの前側チェン(2)よりも穂先側を挟持して搬送する後側チェン(3)とから構成する。そして、前側チェン(2)の後端部と後側チェン(3)の前端部とを連動させる支持部(4)を設ける。また、後側チェン(3)の前端部を巻き掛ける従動スプロケット(5)と前側チェン(2)の後端部を巻き掛ける駆動スプロケット(6)とを同一軸上に一体的に設けて前記支持部(4)を構成する。 (もっと読む)


【課題】合流する穀稈の量が多くても穀稈をスムーズに搬送できる多条刈りの前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部7を有する走行機体2と、走行機体2の前方に連結された前処理部3と、前処理部3の右側の刈取部C1,C2で刈り取られた穀稈の株元を脱穀部7に向かって搬送する右株元搬送体38Aと、前処理部3の左側の刈取部C7,C8で刈り取られた穀稈の株元を上記右株元搬送体38Aの搬送下流側に搬送して合流させる左株元搬送体38Dとを備えたコンバインにおいて、右株元搬送体38Aを搬送上流側の上流搬送体44と、上記左株元搬送体38Dとの合流部Pを形成する下流側の下流搬送体46とに分割して構成し、上流搬送体44に対して下流搬送体46を高速で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】刈取量も多く穀稈の詰りも発生しずらい多条刈りの前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部7を有する走行機体2と、走行機体2の前方に連結された前処理部3と、前処理部3の右側の刈取部C1,C2で刈り取られた穀稈の株元を脱穀部7に向かって搬送する主右株元搬送体38Aと、前処理部3の左側の刈取部C7,C8で刈り取られた穀稈の株元を上記主右株元搬送体38Aの搬送下流側に搬送して合流させる主左株元搬送体38Dとを備えたコンバインにおいて、主左株元搬送体38Dに形成される搬送路51における上記主右株元搬送体38Aとの合流部Pを形成する下流側の下流搬送路51Bを上流側の上流搬送路51Aに対して右株元搬送体38Aの株元搬送方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】刈り幅中央側に向けて斜め後方に係止搬送する際の運転部側とは逆側への作物の倒れ過ぎを防止でき、運転部側の刈り幅を広く設定しても比較的きれいな刈り跡を形成できる自脱型コンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、第1引起し装置9Rにおける下端部の横回し移動幅aを、第2引起し装置9Lにおける下端部の横回し移動幅bよりも広く設定するとともに、第1引起し装置9Rの背部に配備された第1補助搬送装置11R及びこれに対向する第1搬送ガイド体105と、第2引起し装置9Lの背部に配備された第2補助搬送装置11L及びこれに対向する第2搬送ガイド体106とを備え、第1補助搬送装置11R及び第1搬送ガイド体105の高さを、第2補助搬送装置11L及び第2搬送ガイド体106の高さよりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】幅広に設定された第1刈り幅の間から導入された作物を無理なく後方に搬送可能に構成しながら、刈取り部を前後にコンパクトに構成し、前後にコンパクトな自脱型コンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、第1デバイダ80Rと第3デバイダ80Cとの間の第1刈り幅W1を、第2デバイダ80Lと第3デバイダ80Cとの間の第2刈り幅W2より広く設定すると共に、第1補助搬送装置11Rの機体前後方向に対して横外方に傾斜する角度αが、第2補助搬送装置11Lの機体前後方向に対して横外方に傾斜する角度βより大きくなるように設定する。 (もっと読む)


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